【ファイアーエムブレム風花雪月 プレイ日記31】騒がしいストーリー感想
あくるめくるです。
コミュニケーションを!!!!大事にしていきたい!!!!
ここは実況的にストーリーについて騒いでいる感情置き場です。3週目なので全体的にネタバレを多分に含みます。これからプレイする予定の方は閲覧非推奨です。勢いで書いているので、勢いで読んでいただければ幸いです!
1週目で黒鷲の学級の担任をして教団の手を取り、2週目は金鹿の学級の担任をしました。3週目現在は青獅子の学級で担任をしている途中に、灰狼の学級と交流しました。女主人公ベレスです。
前回
青獅子初回
金鹿初回
黒鷲初回
守護の節「妄執の王子」
今後の拠点について「好きにすればいい」って言うディミトリに、
「もう、他人事みたいに言わないでください! 折角、また会えたんですからっ」
ってたしなめと親愛を同時に語り掛けるアネット大好き。
これまでの5年後ディミトリって、周りに味方がまるでいないっていう感じだったから、こうやってみんなが側にいて心配してくれる現状が得難い。
いつも通りに話しかけるシルヴァンの気遣いが嬉しいし、そういう発言について「気楽なものだ」って言ってしまうディミトリが孤独へまっしぐら。ギルベルトにも「くだらない」って言ってしまうし。
多分フェリクスは今のディミトリに対して手厳しい言葉を贈るだろうな。
「落ち着こう」
「仲良くしよう」
ベレスの「仲良くしよう」って表現すごく先生でかわいいけど、「口を挟むな」って怒られるという……二人きりの時はしんみりしていたけど、クラスメイトを得た先生はもうへこたれないからな……おまえは腐ったミカンじゃないんだ……。
ギルベルトの「我々は、あなたの敵ではないのです」という表現がとても適切な忠言。こんな家臣そうそういないのでディミトリには大事にしてほしいの気持ち。
「人を陥れる時の常套句だな」
駄目だ!!!!聞く耳がゼロ!!!!!!!!!
嘘でしょこんなに優しくされても駄目なの、マジなの。
確かに戦場でまみえたディミトリを見てきて、クラスメイトと仲良くやれている姿はあまり想像できなかったんだけど、いや、勘弁してくれよ、今のディミトリと支援会話が発生する気がしない!!!!!!共闘でハートマークは出ていたけど?!?!ツンデレか?!?!
「何だ、奴は……。……まるで別人だな」って焦り顔で驚くフェリクス、意外だったけど腑に落ちた。
そうだよね……幼馴染だもの……たしなめる前にまず幼馴染としての感情があるよな……。
今のディミトリに対しての選択肢、
「心配」
「昔からあんな感じでは」
下!!!!!!!
これは本質を突いてのことかベレスそうなのか。
だとしてもこの場で言ったらマジでみんなついてこないような気がする危ない選択肢だ……。
いや「心配」だよ!!!!「心配」に決まっている!!!!!
再会した時に「無事でよかった」って寂しげに言ったベレスがいたんですよ!!!!
灰狼のみんなに会いたくてアビスに来たぜ!
「いやあ、あんた生きてたんですね。5年ぶりですか? 懐かしいなあ」
番人!!!!番人が同じ場所にいてくれて安心する。
気さくに「生きてたんですね」って言う感じ、人が去っていくのが普通のアビスの住人らしいドライさだし、それでも「懐かしいなあ」って親しみを込めて言ってくれるので、めちゃくちゃ好き。ありがとう。
アビスを歩いていたら、高笑いが聞こえてきたのでもう安心してしまった。
コンスタンツェ!!!!髪を!!!!おろしたね?!?!意外!!!!
ユーリス、順当に美に磨きをかけている……。というか、発言が王国についてだったので、もしかしてルートで言うこと違うの?!そっか、そうだよね、マジか……。
「やーっと来たんだ。ハピ、ここでずっと待ってたし」
ハピ!!!!髪が!!!!片側に流して!!!!金のサークレットがエキゾチックで!!!!!!めちゃくちゃ似合う!!!!!!美しい!!!!
台詞も、ハピの親愛が詰まっていて、嬉しい……慕ってくれている……。
選択肢の「待たせた」めちゃくちゃイケメンの振る舞いだけど、ここは「ありがとう」って言いたい。
「うん、どーいたしまして」
笑顔が、美人!!!!大変な破壊力!!!!!!
バルタザール、世界観が劇画でもやっていけそうな髪型になったな?!
ワイルドさに磨きがかかったっていうか……ある意味正当に成長を見た気がする。
ゴタゴタで賞金稼ぎも来なくなってるんじゃんか。
クエストで占星術師を開放したけど、えっ!!生徒の将来を先生がゴリ押しする大胆不敵超能力……なんという……。
いや、わかる。正直いろんな組み合わせで結ばれているのを見てみたいとは思っていた……先生の力は計り知れないな……。
占星術師のクエストクリアの時のハピ、占星術に対して「ムダに希望持ちたくないし、不幸を占われるのも腹が立つじゃん?」って興味がないの大好き。
みんなが暗い顔しているからお茶会したいメルセデス、きっと来てくれないとわかってディミトリも誘わなきゃって言うのが~~!
メルセデスは明るい子ではないけど、暗いわけじゃなくて落ち着いているから、こういう時はみんなより明るく振舞えるという塩梅が好き。
「考えてみたら、殿下の言うとおり、お掃除なんてしている暇はないのかも……」
言われたこと気にしてるじゃんアネット!!!!!!ディミトリ!!!!!!!
再会にはしゃいでしまっていたアネットに対して、
「自分も嬉しい」って言えるベレスが好きだし、それで「安心したかも」って気持ちをほぐすアネットもいいし、安らぎ空間。
そう!!!!ディミトリ!!!!今のディミトリはみんなを!!!!不安に!!!!させます!!!!気を付けてください!!!!!!!!!!
五年後になると、生徒から技術を学べるのが好きだったんだけど、引き継ぎや何やらでベレスの技術がとんでもないことになっていて、「教わることがない」みたいな扱いをシステムから受けるの真に遺憾。
生徒から教えてもらうことはな!!!!!!いっぱいあるんだよ!!!!!!斜に構えているんじゃないよ!!!!!!!まあ技術は!!!!技術はね!!!しょうがないか、うん、しょうがない技術は教わることがないこともあるな、あれ、そうかしょうがないな……。
ごちゃごちゃが面倒ということで妹と爺ちゃんをガルグ=マクに住まわせることにしたラファエル、豪快だし先見の明があるので賢い。
リシテアの再会会話、好きなところしかなくてどうしようかと思った。
「こんなことを言うべきではないのかもしれませんが」って常識の伺いを立てられるリシテアが好きだし、大切なことは「父と母に平穏な余生を送らせてあげること」ってはっきり自分の望みを固めていて、だから「王国のことなんてどうてもいい」し「ディミトリのエーデルガルトへの執着」は都合がいいと言うの、痺れる……。
リシテアはエーデルガルトと同じ実験に遭っていて、だから立場的にきっとエーデルガルトに味方する未来があるんだけど、でもリシテアにとってのいちばんは両親だから、こっちに味方してくれる。
リシテア、そういう意思を赤裸々に告白してしまうほどには嘘がつけないし、そういう意思を聞くからこそ仲間として信頼できるので、なにこれめちゃくちゃ好き。
金鹿の学級、(全員ではないけど)親兄弟が生きているからこそ縛られ、希望になる生き様がまぶしいので、ほんと、そういうところ大好き。
黒鷲の学級や青獅子の学級で大変な死別の絶望と再起を描いていながら、同盟を通して、明るく生きているからって辛いことがないわけじゃないし、大切な人を失っていないからって苦労してないわけじゃないしとやかく言われてたまるかよアタックしてくるの大好きなんだよ~~~~!!!!そういう金鹿のみんなが大好き。
ディミトリ話しかけづらいと思ったけど話しかけても何も言ってくれない~~!!
溝が!!!!深い!!!!級長と一緒に戦えるはずなのに共闘感がまるでない!!
「おい……あれを何とかしろ」
フェリクス!!!!あれをなんとかできるとお思い!?話しかけたけど全然だめだったよ、惨敗した帰りだよ!!
「何とかしよう」
「自分には無理」
「そっとしておこう」
悩ましすぎる選択肢が!!!!
無理とは言いたくないな……そりゃ今すぐとかはできないけど……一応元教え子だからさ……それを諦めるみたいなことはしたくない……。
けっこう押した発言はした気がするけど結果今のこれなので。
「5年がかりでようやく探し出した」って、フェリクスはやっぱり幼馴染なんだな……死んだなんて信じずにずっと探していたんじゃんか……。今までずっと自陣に引き込んでいたから知らなかったけど、そうか……。
「先生……私がここに留まることに、何か意味はあるのでしょうか」
マリアンヌ!!!!めちゃくちゃマイナスなことを言うね!!!!
意味なんてあるに決まってる、マリアンヌがいてくれた方が先生が嬉しいでしょ、それじゃ駄目なのか!!!!「いてくれると助かる」!!!!
先生は、勇気を出して自分から先生の学級に入りたいって言ってくれたマリアンヌの勇気と決断を覚えているからね。ずっと覚えているから。
「ガルグ=マクは荒れちゃってるし、ディミトリくんはあんなだし……」
《《《あんな》》》
ヒルダの口さがなさが心地いいよ。
ベレスがここにいたから「身の振り方に悩まなくて済む」レオニー愛おしい。
レオニーはさっぱりした生き方をしているけど、迷いはあるんだ。
ディミトリと支援会話をしようと思ったら「今は絆を深められないようだ……」って出て、静かに頷いてしまった。
ディミトリが全く心を開いてくれない中、誕生日をひそかに迎えた先生はなぜかギルベルトから手紙をもらいました。えっっっ予想の斜め上。
ギルベルトとお茶会をしたけど、教え子のお父さんだと思うと、なんか悪いことをしているような気分になってしまう……パーフェクトなお茶会になってしまったし……教え子のお父さんをからかって遊んでしまった……悪い女……。
ディミトリがグレンと話している!!!!!やめろ!!!!!
このありさまをイングリットやフェリクスやシルヴァンが見たら……。
「気を確かに」
「大丈夫……?」
二択が難しい!!正直どちらも答えたくない……。
「みんな心配していた」ってベレスの言葉に「そうか」と納得したディミトリだけど、待って、話の流れから行って、殺せるかどうかの心配をしたとか思ってない?!?!
めちゃくちゃ重症なんだけど、心意的に重症、この状態の人間を戦場に行かせるべきじゃなくない?!でも戦場に行くことを止めたら絶対に刃がこっちに向くな……。
急にランドルフと家族らしきフレーチェのシーンが挿入されたんだけど?!
うっそ待ってくれわざわざ帝国の敵サイドを見せなくても良くない?!すごいかわいいね妹。
基本的に今まで自国にフォーカスしていく感じだったのに、急にこれから殺しに行く相手の情を見せるの人が悪すぎる。なぜこんな非道なことを。
てっきりランドルフは帝国ルートに行った時に詳しく知れるものと……ひどいことするよ……。ランドルフ死亡フラグ立てるな!!!!!
ガルグ=マク籠城戦
敵が動いた時、一瞬先生を慮ってくれたディミトリに希望を見出した、けど。
ディミトリが元気溌剌に冷ややか……。
「化け物同士仲良くしようじゃないか、なあ?」
前は正しいことをしているってスタイルだったのに、正しさをディミトリは捨ててしまった。「同じ人殺し」って自分をさげすむようになってしまった。
両目をくり抜こうというディミトリを見て、ランドルフを手にかけるベレス、ベレス……ベレスはそういう手の汚し方をする……。
「見るに堪えない」
「昔の自分を取り戻してほしい」
二択が難しいのばかりだよ。昔を取り戻すことは……できなさそうだよな……心を元に戻すことはできないんだからな……。「見るに堪えない」
「俺が気に食わないのなら、斬ればいい」
コミュニケーションが取れないトップばかりだよ王国!!!!日向にいるコンスタンツェより穿った耳を持つんだから!!!!
「お前も仲間も、骨の髄まで利用してやる」
それは…………仲間とは言わない…………。
フェリクスがディミトリに「今のお前見て、いったい何と言うか」って皮肉を飛ばしたので、妙にホッとしてしまった。フェリクス、もっと早い段階でそう言うと思っていたのに、狼狽が先に立ったから……。
最悪の空気になっている中「ああ、やめとけやめとけ。余計なことを考えてると、剣が鈍っちまうだろ」って緊張を自然にほぐさせるシルヴァンが、あまりに空気を読む男なので言葉を失う。そういうお前がいてくれてよかった。
「まずは王都を取り戻すべき」
「急ぎ帝都を落とすべき」
ええええええ先生が決めるの?!この流れで?!い、嫌ッ!
なんやかんや毎度トップに祭り上げるのやめて……まあディミトリがこの調子ではとても決定はさせられないし……でも王国のことはギルベルトが決めても良いのでは……なぜかいつも実権がこの手に。
支援会話
ギルベルトとベレスB
ギルベルト、ディミトリの先生をしていたんだ。それは、今のあり様を憂いて、そして責任を感じるのも無理ない。
ベレスの選択肢
「祈っても贖罪は果たされない」
「死者に報いる方法はない」
ってかなり強い言葉でギルベルトをいさめようとしている。
ハピとアッシュA
ハピの「キミ、物語の騎士みたいじゃん!」って言葉、二人の落着として美しい。
「期待……しちゃうかもなあ」ってあのハピに言わせるアッシュすごいな。
コンスタンツェとメルセデスA
メルセデスが「今のあなたのままでもいいと思ってるんだから」ってコンスタンツェに言うの、変化をゆるやかに受け入れて微笑むメルセデスらしい切り返し。
ポジティブモードなのに「今のままでは皆様にも迷惑をかけてしまいますわ」って言うコンスタンツェ……やっぱり表裏一体の感があるよ。
「これはこれで、あなたが二人いるみたいで可愛いじゃない? 私は好きよ~」って言うメルセデス~~!!うわ~~!!メルセデス!!!!
現状を変える力がなくとも、受け止め方は変えられるっていうメルセデスの生き方がはっきり表れていて突き刺さる。
「むう……」
かわいい!!!!!お姉様の発言にたじたじなコンスタンツェがかわいい!!!!!
この発言を受けて「治そうという気持ちも萎んでしまいますわ」って困り眉で言うコンスタンツェがかわいいし、それを受けて「あなたの気持ちを考えてなかったわよね」って謝っちゃうメルセデスもかわいいので、なんだこの空間は。今この場所の平和は何人たりとも侵せない。
「お姉さまにとって「彼女」が妹なら、私にとっても双子の姉妹ということ……」
自分のもうひとつの人格を否定しないで「双子」って落着するコンスタンツェが大好き。
「出来の悪い姉妹なら、私が守ってやらねばなりませんわね!」
あまりに最高の落着で、ちょっと言葉がない……。
お姉ちゃん風吹かせているコンスタンツェかわいね!!!!!!
最高の支援会話だったよ!!!!!
ユーリスとハピA
ユーリス、「何年経とうと、親は子供が生きていてほしいと願ってるんじゃねえか?」って言った後、「俺が親に愛されて育ったから、そう言えるだけかもしれねえけどさ」って言うの大好きだよ。親と難しい関係にある人に対して、親の愛を説くというすれ違いを鮮やかに解決してみせていて唸ってしまう。
ハピ「ユリー」呼びなの!かわいい呼び方。
「お前に教わった星も見えるかな」って言葉、おとぎ話の美しさを感じる。
バルタザールとコンスタンツェA
「お前はそういう女だよな」という台詞の男前さに震える。言い方によるけど、バルタザールの言い方は惚れる。
ネガティブコンスタンツェが、ポジティブコンスタンツェの意見を伝えるため日陰にいざなうの、お互いに別人格を尊重している感じで良いね。
「まったく、信じられませんわ! 信じられないどころでは、ありませんわよ!」って言い方すごいかわいい。語感が良い。
バルタザールが「二股かけてる気分だぜ……」ってなるのめちゃくちゃ面白いかわいい。バルタザールを振り回せる女なんて、コンスタンツェくらいのものだよ!!
ユーリスとコンスタンツェA
「嘘をついてもつかなくても、消し飛ばしますわよ!」
暴君!コンスタンツェが暴君!!かわいいな本当に!!!!
「しましたけどね」とか言ってめずらしくユーリスが敬語口調に!!
ユーリスとても鮮やかにプロポーズをかました気がするんだけど、相手がコンスタンツェなので全然気づいてなさそう。なんてこと。
「……そ、それはつまり貴方がヌーヴェル家の人間になるということ!? どうやって!?」
鈍い!!!!ファーガス1鈍い!!!!なんてこと。
「俺とお前が結婚するんだよ」
言った!!!!!!!らちがあかないから言った!!!!!!!!
「嫌か?」の気軽な言い方が、モテる男の言い方だし、コンスタンツェの表情が、そういうの言われなれていない乙女なので、なんか、もう、
狼狽するコンスタンツェに「ははは、いやー困ったな、やっぱり嫌かー。盗賊風情が旦那じゃ、お嬢様は嫌だよなー」ってあっけらかんとユーリスは言うけど、傷つかないように必死なので……。
順序について言うコンスタンツェが育ちのいいお嬢様の純情さだし、ユーリスの「じゃ、しばらくは愛人ってことで……」が育ち悪いのでもう駄目。
「お前と一緒にいれば、死ぬまで退屈せずに済みそうだと思って」
それは先生も太鼓判を押せる。
「わっ、私は貴方とずっと一緒にいたら、心臓が持ちそうにありませんわー!!」
これは嫁にしたい。わかる。わかる……。
ギルベルトとアッシュC
ギルベルトに「私」って一人称で話すアッシュ、騎士の感があって良い。
ギルベルトは自分の人生の道行きを悔いているけど、アッシュにとっては憧れの騎士なので、ここの空気いい。
ハピとバルタザールA
「そうか、お前ずっとおれのそばにいりゃあいいんだよ」
バルタザール!!!!賢い!!!!かしこい!!!!
ハピとコンスタンツェA
令嬢ズに馬鹿にされて、ハピのこと「大切な存在」って言って怒るコンスタンツェが情に厚いし、ハピにそれを言及された時に、最初は照れて「売り言葉に買い言葉」って言うけど、最終的に「いいえ、そのとおりですわ!!」って肯定するのが、素直でかわいい。
「末永くお付き合いよろしくお願いしますわ!」って言うコンスタンツェに「もちろんだし。こっちこそよろしくね」って素直に返すハピがいるんだよ……末永く大切な存在でいて……。
アネットとギルベルトC
「……父さん。ねえ、父さん! どうして知らないふりするの……!?」
開口一番に切り裂かれてしまった。
やっぱりお父さんじゃん!!!!知らないふりしてたの、無理があるでしょうがあああああ~~~~殿下のことあれだけ言ってて娘に声かけてなかったのかーーーーい!!!!!それで夜中に贖罪をつぶやいて……だ、駄目!!ちゃんと話さないと駄目!!!!
「お前たちと顔を合わせる資格がない」
パンチ!!キック!!ギルベルト、おまえを屋上に呼び出してやろうかーーーーッ!喝!!!!
資格とかじゃないんだよ、それはギルベルトの事情、そんなこと言っているうちにおまえの娘が悲しんでるんだよ馬鹿ッ!!言ってる場合か!!!!
「私は妻と娘を捨てた、愚かな男だ」
卑屈!!ギルベルトが卑屈!!
それはギルベルトの心境だから!!おまえが贖罪したい相手がおまえと顔を合わせて話したいんだよ、このご時世いつお互いが死ぬかわからない状態でだよ、わかるか。
アネットの憤りは「母さんに謝って。直接、顔を合わせて!」に集約されているんだ。「顔を合わせる資格がない」という言葉で恰好をつけているけど、本当のところ「顔を合わせる覚悟がない」なので……これはいかんですよ……。
「アネット。お前が望むなら、私はもうお前の前に姿を見せない」
そんなこと言ってないでしょうが~~!!ずっと「見て」って言ってるのに、なんでだよ会話が全然すり抜けてる、自己完結してる、ギルベルト殿下のこと言えないよ?!?!
「……何なのよ、父さん。こんなの、酷いよ」
アネットが!!!!悲しんでいるのがすべての答えです!!!!!!
バルタザールとユーリスA
バルタザールは金が一番のお礼になると思ってお金を用意して、「俺はこういうやり方しか知らねえ」って言うユーリス、世間の海原を賢く生きてきたけど、友人への接し方がわかっていない!!!!
それを受けてバルタザールが
「お前はおれと違って頭が回るのに、こういうところは馬鹿なんだよなあ……」
って呆れるの痺れる。そう!!!!そうなんだよ!!!!この二人、賢さの種類が!!違う!!
「これまで、好きだの愛してるだの聞き飽きるほど言われてきたが……」
ユーリスが言うと全然嫌な感じがしないというか、純然たる事実だろうなって頷く。
戦友じゃん……。
ハンネマンとギルベルトC
苦しそうに生きているギルベルトに「自らの夢のために情熱を燃やす」生き方を提案してみせるハンネマン、自分がそうやって生きているからだし、ギルベルトが「あなたのようには生きられません」って言うので、二人は全然違うふうに大人として生きているな~。
「そのような生き方は……許されてはおりませんので」って立ち去るギルベルトに向けた独り言が「許してないのは君自身だと思うがね」なので、ハンネマンは教師~~!
ギルベルトはもう歳的にいさめてくれる人ってあまりいないけど、歳の近いハンネマンにはそれが嫌味なくできるかもしれないので、ここの関係見守り隊を編成したい。
ギルベルトとアネットB
ギルベルト、自分のタイミングでアネットを呼ぶし、小さい頃よく作ってあげていた木彫りをプレゼントするので、不器用な父親として百点満点の行い!!!!
アネットが、この状況に置かれた子供としてあり得ないほどの譲歩を見せているというか、持ち前のお人よしさを発揮するけど、それに対してのギルベルトが「お前が要らないと言うのならば、それは、捨てても構わない」なので、駄目だあああああ~~!!
要らないって言ってないでしょ、むしろ木彫りをよすがに寂しさに耐えていたみたいなことを言ったはずなのにおかしい、恐ろしいほどコミュニケーションがとれていない。
アネット、ついつい譲歩してしまうから、気を強く持って「こんな人形、捨てちゃった方がいいよね!」って勢い込むけど、結局「……ずるいよ、父さん。捨てるなんて、できないよ……」って悲しむので、もう~~!!!!先生が言ってきてやろうかッ?!
こういうの他所からちょっかいかけない方がいい気もするし、逆にガツンと言った方がいい気も……しかしこんな若造新任教師に言われてもな……いやでもアネットは元教え子だし、嘴を突っ込む権利はあるか……。
ギルベルト……アネット……ちょっと先生と三者面談しようか…………。
名簿感想
そういえばギルベルトの名簿を見ていなかったと思って確認してみたら、嫌いなものに「自分」がああああ~~だと思ったよ!!!!
おまえで三人目だよ!!!!!この学園自分が嫌いってプロフィールに書いてある人間が三人いるよ!!!!これは本当に、ディミトリだけではなくてギルベルトもどうにかしないとだよ……精神が不安な人間ばかりだよ王国は……。
ハピの嫌いなものに真っ先に書かれた「期待」がハピの人格形成そのものを表していて深く頷く。
コンスタンツェのプロフィール、括弧書きで日向の人格のことも書いてあるの尊重を感じる。趣味の「時代の先取り」笑う。
日陰も日向も魔道と呪術が好きなの好き。
日向コンスタンツェの嫌いなものに「自己肯定」があって、お前が四人目か?!?!って一瞬なったけど、これは自分って言うのとは違うなって落着した。
日向コンスタンツェ、自分が嫌いなわけではなくて、自分を肯定することが嫌いなの味わい深いし、コンスタンツェの好きに拍車がかかる……。
バルタザール、好きなものに当然「賭け事」が入っているんだけど、嫌いなものに「労せずして儲けること」があるので、どうしようもなさがある。ユーリスが支援会話で言っていた、「勝てない賭け事」ってこういうこと?!
借金ができるべくしてできている男だな……。
ユーリスの趣味に「仕送り」があるの、シンプルに感じ入る。
ここまでの感想・まとめ
三週目ですしブログ的に平原戦までがっつり進めるつもりでしたが一節しか進んでません。そんな。
灰狼のみんながかわいいので、新鮮に五年後の世界を生きてます。
王国ルートの五年後、全体の空気が暗いです。
ディミトリがあの調子では仕方ないと思うんですが、驚きの鬱々。エーデルガルトと劇的に敵対した教団ルートよりも鬱々としていると思います。
この事実にはかなり衝撃を覚えます。帝国の先生が一番精神削れると思っていたので。
味方の陣営にいながら敵意に満ちているディミトリより、再会した時に剣を交えたエーデルガルトの方が、ベレスを思っていると伝わる分、気持ちのつながりを感じました。先生としてかなり皮肉な話ですが。
今までの級長は精神性がしっかりしていて、先生も負けていられないぞ、という奮闘だったんですが、今回は(自分がしっかりしなきゃ……)という余裕のなさが根底にありますね……。
本当に、思っていたよりずっとずっとしんどいのですが、こうなったら意地でもディミトリに振り向いてもらうので……見ていろディミトリ~~~~!!!!
続き
【ファイアーエムブレム風花雪月 プレイ日記30】騒がしいストーリー感想
あくるめくるです。
近くて遠いディミトリが隣にいて、寂しいです。
ここは実況的にストーリーについて騒いでいる感情置き場です。3週目なので全体的にネタバレを多分に含みます。これからプレイする予定の方は閲覧非推奨です。勢いで書いているので、勢いで読んでいただければ幸いです!
1週目で黒鷲の学級の担任をして教団の手を取り、2週目は金鹿の学級の担任をしました。3週目現在は青獅子の学級で担任をしている途中に、灰狼の学級と交流しました。女主人公ベレスです。
前回
青獅子初回
金鹿初回
黒鷲初回
守護の節
「顔見知りと戦うのって、あんまり好きじゃないわ〜」
メルセデス……そんなメルセデスにエミールと戦わせることになってしまって先生は……。
「仕方ないよ。つらくても、戦わなきゃいけない相手とは戦わなくちゃ」
アネット……。今最悪の幻視をしたんだけど、帝国ルートにメルセデスを連れて行くと、メルセデスはエミールと同じ陣営で戦えるし、アネットとは敵対することに……なるんじゃない……?いや最悪の幻視をした。
「後ろから斬ればいい。顔さえ見なければ顔見知りかどうかなどわからん」
フェリクスらしい切り返し。
「……顔を見なければわからない、か。ああ……そうだな」
ディミトリ!!あああ。
もう炎帝のあたりはついているのに、それを認めたくないディミトリ。顔を見なければ。顔を、見るんだよ。
「どんな相手だろうとも、戦う覚悟はできている」
「……………………。そう、どんな相手だろうと」
仇であれば、それがエーデルガルトでも、戦うって、もう思ってるのか。そうか。そうか……。
天馬の節
「先生も異常ありですよね。雰囲気変えてみたんですか」
番人!!!!この状況を見て「雰囲気変えてみた」とかお茶目すぎる。髪はともかく、瞳の色を変えるイメチェンがあってたまりますか。カラコンのある世界観とは思えませんよ。
「良いじゃないですか。割と似合っていると思いますよ」
えっっっ………………そう…………?
照れる…………。
マジで……。
秒速で攻略されてしまう。駄目だ番人が優しい、やめて先生は何気ない優しさに弱い。
門番というひとがありながら…………。
「変わったのは風貌だけなのか? 性格が変わったとか、そういうのは?」
というユーリスに対して
「社交的になった」
「全然変わってない」
の二択になるベレス、お茶目は女神っても健在。
「社交的になった」で好感度が上がるのわかるけど、「冗談は言えるみたいだな」って、おいおいおいおいまるで先生が社交的じゃないみたいな言いようですよ。
確かに先生感情表現は苦手としているけど、曲者ぞろいのみんなを教え導いて先頭に立てているんだし、社交性はあると思うんだけど。
「まあ何にせよ、俺はあんたとの付き合い方を変えようってつもりはねえよ、安心しな」
ユーリス……さっぱりとした言い方がユーリスの気遣いだよ。
コンスタンツェとハピけっこう一緒にいるので、やっぱり仲良しなんだなって先生のまなざしで微笑んでしまう。
ハピの「でも、キミはキミじゃん。それとも違う人になったとか?」に対して
「先生は先生だ」
「実は……新・先生だ」
ってベレスけっこう調子乗ってる。お調子者先生の言い方。
実際、新先生と言っていいレベルの変貌は遂げているから……新しくないか新しいかで言えば、めちゃくちゃニューな佇まい。
絶対ハピには不評とわかって「実は……新・先生だ」にしたら、案の定「面白くないし」ってバッサリ切り捨てられたけど、「でも、変わってないみたいで良かったよ」って言ってくれる。優しい。灰狼の学級のみんな優しいな!!
「おいおい……お前の体、どうなってんだ? 人体の神秘にも程があんだろ」
バルタザールの言葉には先生も同意。
ソティスの外見をはっきり伝えたらガッカリしているバルタザールには女神パンチだな。女神までターゲットに据えるな。見境という言葉が辞書にない男。
初めて男部屋に足を踏み入れたんだけど、転がってる青と赤の瓶、絶対バルタザールの酒瓶でしょ?!?!机も片方はチップとか置かれているけど、片方は本があるし!!バルタザールとユーリス相部屋ってこと??
酒瓶床にも転がっているし、絶対バルタザール片付けろって怒られているだろうな……こういう生活が見える小物好き。
課題出撃「聖墓の戦い」
来るべくして来てしまった。精神統一済ませてから行こう。
青獅子のみんなが儀式に浮ついているので、なんか先生いたたまれない。
勇者の槍を持ってディミトリで炎帝に向かったけれども、ディミトリの恨み言に対して「同じ言葉を繰り返して何になる? 黙して戦え、小煩き者よ」って言われていて、先生もうどうしたらいいかわからない。
「己の踏みにじったものから、そうして目を背けるつもりか」ってディミトリ、それは仮面について言っているわけか。
ムービーが!!!!特殊ムービーが!!!!入ったけれど?!?!
う、わ、完全に、ディミトリが切れてしまった、ベレスが困った顔で静止しようとするけど振りほどく感じが、え、あんな困ってるベレスを見たことない。
エーデルガルトがハッとしたのは、ディミトリが投擲した槍に、いっさいの迷いがなかったから、命の危機を感じたのかな……。
なんかカメラのないところでディミトリが帝国軍の頭を握りつぶしたような描写があったんだけど、兜被ってますよね、猪すぎる、これだね、フェリクス、これを言っていたわけだね。
うわ、なんかディミトリの闇落ち、5年後の戦場でちょっと垣間見るくらいだったけど、まざまざと見ると、どうしよ、これ先生ほんとどうしていいかわからない。
ディミトリがエーデルガルトを詰問しているけど、いや、さすがに不仲でもない母親を殺すのに何もないわけはないでしょう。そこに考えが至らないほど、周りが見えないんだ……。エーデルガルトにはこうして攻め込まれてしまったし、証拠は……証拠は全部そろっているんだけど、冤罪ですよ……。エーデルガルトも絶対弁解しないから余計に話が転がって行って……。落ち着いて話す場を設けろ。
いつもここのシーンはエーデルガルトが優位な感じで立ち去るけど、王国ルートではせわしなく退場するんだ。それだけ、ディミトリには復讐心と短剣による心の準備があったってことだ……黒鷲も金鹿も、ためらいがまずあったからね……いや炎帝がエーデルガルトって思っていてもためらうけど……一週目引くほど悩んだけど……。
すごい怒気を孕んだ声で殺すと誓った後に「……さあ先生、大修道院に戻ろう」っていつもの言い方で声をかけてくるディミトリめちゃくちゃ怖いんだけれども。なんで普通のテンションなの。切り替えがこわい先生。いや、生徒に対して先生が臆してはいけない。先生が導かなければ……いけないよこのままでは……。
弧月の節
気分を変えてコンスタンツェとお茶会だぁと思ったらテラスにはさんさんと刺す日差しが!!!!!
「私にお茶の相手が務まるとは思えませんが、面白くもない話が聞きたいのであれば……」
コンスタンツェ!!先生の部屋でお茶にしよう!!わざわざみんなに倣ってテラスで飲む必要ないよ!!!!!!!!
難しい!!ネガティブコンスタンツェのお茶会難しい!!「仲良くなりたい」が駄目なのか。そっか、「私ごときが」につながるもんな。えっ室内でお茶しよ?!?!
アビスの様子が気になって「ここに住む者たちを守る騎士が、一人くらいいてもいいはずだ」って言う騎士めちゃめちゃかっこいいし、「くそ……ちょっと泣けてきた」って言う番人に先生が泣いてしまう。
番人、正式な訓練とか受けたことなさそうだけど、それでもここをずっと守りたくて、不安に思いながら上の情勢をうかがっていたんだろうか。良かった、良かった……。
ドロテアの「戦争になって勝てるのかしら……」って問い、前に「どちらが?」にしたら好感度が上がって、「ふふ、その言い方、先生もなんだかんだエーデルちゃんのこと、心配なんですね」って返ってきたと思うけど、今回は好感度が上がらず「どちらがって、エーデルちゃんが勝っていいんですか……?」って返ってきたので唸ってしまった。
帝国の先生をしていたから前はああいう返しになったってことかな……それともドロテアが今回陣営にいないから……? いずれにしても差分が細かすぎて震える。気づいてないだけで、ほかの箇所も微妙に違うんだろうな。
「はーあ……今のこの状況、不安しかないんですけどー」
「先生、しっかりあたしの面倒を見てくださいよー?」
ヒルダのぶれなさが心地いいよ。
ヒルダも陣営にいなかった時は、「先生はここで、エーデルガルトちゃんと戦うんですよねー。頑張ってくださいねー」って辛辣なこと言ってきたんだよね。
やっぱり自陣にいるかどうかでコメントが変わるんだ……今まで支援会話のためにできるだけ自陣に引き込んできたけど、差が面白いので、できるだけそういう自陣にいない方の姿も見たいな。
戦闘を前に「まったく……こうなる前に、一度くらい皇女様を口説いておくべきだったな」ってシルヴァンが言うのあまりにシルヴァンだけど、あらゆる意味で死にたいのか……今の言葉で死体になるぞ……。
ともあれ、さすがにエーデルガルトは口説いてなかったんだ、そういうシルヴァンの危機管理好き。
「冷静に戦おう」というベレスの忠告に対してディミトリ「ははっ……俺はいたって冷静だよ、先生。冷静に、彼女を殺すことだけを考えている」とか微笑んでてこっっっわ。恐怖。
五年後の憂いマックスで周りなんてどうでもいいみたいなディミトリには少し慣れていたんだけど、今の不安定に平時の顔で狂気に走るディミトリめちゃくちゃ怖い、五年後より怖い。「ははっ」とか笑うのこわ、コンスタンツェの誰も傷つけない高笑いを見習って。
「さあ行こう、先生。この命に代えても、あの女の首をへし折ってやる……!」
さわやかに言う。いや怖すぎる、さわやかに言うのこわい。
五年後の闇落ちが第二形態だなんて先生知らなかったんだよ……。普通はここで級長がみんなを鼓舞……って思ったけどエーデルガルトの時はそもそも敵になってしまって鼓舞してくれなかったのを思い出した。クロード、おまえだけが頼りだよ!!!!
課題出撃「ガルグ=マクの戦い」
ディミトリがエーデルガルトに「その首、置いていってもらおうか」ってすごんでも、エーデルガルトは「はあ……本当に貴方は、首にしか興味がないのね」って呆れてしまうので、精神的な溝がすごい。
この戦いのエーデルガルトは、ベレスには感情で語りかけて来るのに……ディミトリにはもう向ける情がないんだ。
ベレスは感情的になりにくいタイプなので、特別にエーデルガルトと相性がいいんだけど、それにしても……。ディミトリに敵視されて悲しいっていうふうでもないところが、溝を感じる。
エーデルガルトの呆れは、《為政者が感情で動いてどうするの?》ってことだと思う。エーデルガルトはやるべきことが見えていて、成すべきことのためなら今までの安寧を全部捨てることができる女なので……強すぎるくらい自分を律することができる女なので……。
単身ディミトリに特攻を決めさせてしまった先生の采配が完全に悪いけど、「その首、置いていってもらおうか」なんて言っておきながらすぐに返り討ちに遭って戦闘不能になってしまうディミトリ、本当にディミトリ。エーデルガルトつよい。勇者の槍が全然通らない。感情で動くと準備がおろそかになるから。エーデルガルトが言いたいのはそういうことだよディミトリ。いやこれは先生の采配だけど。先生の悪手だけど。
エーデルガルトが、感情で動くクラスメイトと良き仲で過ごせているのを先生は見ていたので、エーデルガルトは感情的に生きることを否定しているわけではなくて、立場のある人間がその立場をもって行動する時、理性的でいるべきだと思っているんだなって。
しかしディミトリは目の前で「仇をとってくれ」って言われちゃってるんだよ……それを無視するのは人生の難易度が高すぎる。ディミトリは繊細だし……。
両方の意見や事情が見えてくるとやっぱり人間関係の彩は豊かになるね!!!!!
蒼月の章・星辰の節「再会の夜明け」
やっぱりディミトリが風花雪月の「月」を担っているんだ。
風花雪月を始めた時はベレスを指すと思っていた「月」だけど、暗い中で光る存在となり、花であるエーデルガルトの行いを反射して生きるディミトリにはふさわしい表しだと思う。
恒例の5年後再会ムービーが死屍累々!!!!屍を通り過ぎて生徒と再会する羽目に!!!!
ベレスの差し伸べた手をディミトリは取らないんじゃん。
影の中にいて血まみれの男を、すぐにディミトリとわかって手を差し伸べるベレス、《先生》ってしみじみする。変わり果てていても、すぐに教え子だってわかるんじゃんか。
ディミトリもしかして、亡霊に憑かれているような感じになってしまっている?
ベレスのことも、自分の幻覚だと思ってない?
いや、まあ、アンチエイジングがうまくいきすぎているので、そう思われても仕方がない感じはあるけど……それにしたって、相当追い込まれている。
死んでいった者たちが、ディミトリに語り掛けてくるんだ……だからディミトリは止まれない……。
ベレスの顔がずっと心配そうな顔。どんな修羅場でも、こんなに長い間しゅんて顔のままではなかった気がする。教え子が心配で仕方がないベレス……。
いや、これは心配になる。心のケアが必要だと一目でわかる。
ベレスが生きているらしいと気づいたディミトリ、「貴様も、帝国の狗か。俺を殺すために来たのか」って言うので、もうマジでどうしよう。教え子が自分のいない間にこのレベルまで追い込まれている場合どうするべき?????
一緒にいるしかないな!!!!!!!
BGM、ゆったりでバラードなアレンジだけど、これも「フレスベルクの少女」じゃない?!?!あれっ?!もしかして今までも再会シーンそうだった?!
夢の終わりをBGMで静かに語るのやめてよ……三学級合同でご飯食べた時、ウキウキアレンジだったのに……勘弁してよ……。
ディミトリ、右胸に青い十字傷みたいな模様がある鎧だけど、それはどういう傷ですか……。
敵意ばかり向けられても、選択肢一択で「無事で良かった」って悲しげに言うベレスが、生徒をただ大切に思う教師なので……。
めちゃくちゃ悲しい気分になってきた……正直泣きそう……。
盗賊を皆殺しにしようとしているディミトリに対して、ベレスの選択肢が
「盗賊も生きるために……」
「殺すまでは……」
の二択なので、ベレスつらい。
味方のはずなのに心が遠い……それが悲しい……。
「どこかで誰かが絶たねばならない。強者が弱者を踏みにじる、負の連鎖を」ってディミトリは言い切るけど、生きるために盗賊に身を落とした者も社会的弱者なはずなので、もうどうしようもない。
ディミトリはベレスの気乗りしない返答に対し、すぐに「「奴ら」の行いを肯定しようと言うのか?」「略奪と殺戮を正当化する、人の皮を被った畜生どもの行いを……!」って怒りを滲ませるので、少しでも何か引っかかる言い方をすると、今のディミトリを怒らせてしまう……すぐに敵を見る目になってしまう……。
「たとえ、同じ畜生に堕ちたとしても」という台詞で、ディミトリは自分も非道な行いをしているという自覚はあるのがわかった。わかったけど……。
五年前のディミトリは《自分は正しい》って感じだったけど、今のディミトリは、地獄に落ちることをもう覚悟してしまっていて、いい人になろうという気がない。
ディミトリを放っておけるわけもないので、敵戦力の確認をするベレスに「そんなことは、どうでもいい」「殺すべきを、殺すだけだ」って言うので、本当に自分の命を大事にしていない。~~~~~馬鹿ッ!!!!
目の前に!!!!めちゃくちゃおまえの身を案じている人が!!!!いるだろうがよ!!!!!!!!!!おまえが自分の命を大事にしないと、おまえを大事に思う人が傷つくんだよ!!!!!!!!馬鹿ッ!!!!!《《《いのちだいじに》》》コマンドがないのか!!!!!!!!!!
戦闘でディミトリを操作しようとすると「従おう」って言うので、ああ、まだ先生の采配で戦ってくれるんだ……って少し安心したけど、味方なのにこんな不安を覚えるの、めちゃくちゃ寂しい……。そう、寂しい。寂しいこの距離感……。
敵を屠ったディミトリ「地獄で待っていろ」って言うじゃん……自分も地獄に行くともう決まっている言い方じゃん………いつの間にそんな遠いところに行ったんだよディミトリ…………。
ギルベルト!!!!ずっと参戦を待っていた!!!!
アッシュ!!メルセデス!!!!アネット!!!!!うわああよかった~~。
先生だけじゃもう駄目だった。戦力じゃなくて心理的に。限界だった。無理だった。
ディミトリ「なぜ、ここに……」って、わかっていない?!5年後に会おうって言ったのはディミトリだよ?!
ディミトリには、もう心から信頼を置く味方がいないのかもしれない……ドゥドゥーはわからないけど。心を寄せた相手が仇だったので、もう人を信頼することが恐ろしいのか。
敵を屠ったメルセデスが「許してくれなくてもいいわ」って静かに言うの、とてもメルセデスらしい哀悼なので好き。
倒した敵に対して「脆すぎる」って言うディミトリ……。
「修道院が盗賊のねぐらになっているとは……同窓会の余興にしちゃ、手が込んでるなあ!」
シルヴァン!!!!こういう時に、そういうことを言うおまえが!!!!好き!!
あ~~いつもなら上下二手に現れるのに、幼馴染組が固まって表れるの幼馴染組!!
ディミトリが「お前たち……。……早々に終わらせるぞ」って味方に向けるような反応を見せたの、泣きそう。幼馴染の参上は、まだディミトリの心に届くじゃんか。
前回と違い、今回メルセデスは弓使いになってもらっているんだけど、敵を遠くから射るメルセデス、背徳の味がする……。
今回シルヴァンに魔道で戦ってもらっているけど、浮いて万能感を見せるシルヴァンも背徳の味がする……。
ギルベルトに個別会話ない、え、仲間外れ?!
確かに教え子ではないし、そんな深い関係ではないし……戦場で声を掛け合うほどのことはないか……いや、いつも駆けつけてくれたみんなと話していたから……。
イングリットと会話した後、移動のために《体当たり》してもらったけど、会えたことが嬉しすぎてどついたみたいになっていてかわいい。
「おおっと、先生、5年ぶりですねえ! 相も変わらずお綺麗で何より!」
シルヴァン!!先生の脅威のアンチエイジングを前にして言うことがそれか!!相も変わらずおまえには救われるよ!!おまえも正当に歳を重ねたイケメンで何よりだよ!!
自分でした約束を忘れてしまっていたディミトリに対して、「みんなでまた集まりたいって言ったのは、ディミトリじゃないの~」って五年前と変わらず声をかけるメルセデス、好きだ……メルセデスは色眼鏡で人を判断しないから、自然にこういう言葉が出てくる。
「一度死んだ人間」だから殿下と呼ぶなというディミトリ、ドゥドゥーが死んだと思っているから、ここまで打ちひしがれているんだ。
おかしいと思ったんだよ、教団ルートで会いに来たディミトリの亡霊は、ドゥドゥーが死んだって言っていたのに、ドゥドゥーはエーデルガルトとの最終決戦に必ず現れるから。
自分を逃がして、自分が信頼していた従者が死んだら、それはもう心の拠り所をなくして打ちひしがれてしまうか……。
ディミトリがここまで心をささくれさせているので、どうやって道中盛り立てて行こうかと思っていたんだけど、ギルベルトが人生経験の長さでうまく舵切をして取りまとめてくれているので、安心感がある。
みんなが味方の構えを見せたら「皆殺しにしなければならない」が総意みたいな言い方をするディミトリ、危うさが大変。
アネットが「そこまで過激なことは言ってない、かも……?」っておろおろアシストしてくれたので、少し兆しが見えてきた。みんなが一緒にいてくれるなら大丈夫。
というかこの混乱にあってすっかり忘れていたけど、ギルベルトはアネットのお父さんじゃないの?!後でちゃんと話しなね?!?!あれ、違ったっけ?!
ギルベルトという落ち着いて状況を見られる大人が一人いてくれることが、ものすごく心強い。
コルネリア、少しビジュアルを見ただけで魔性の悩殺ボディーなので並の人間なら篭絡されてしまうけど、ギルベルトは忠義の男なのでこの露出にも微動だにしない。
いや、わかりやすく悪い衣装!!露出大変。背中がきれいですね。
「指をくわえて見てろ、老いぼれ。お前が愛し、仕えた国の最後をな」
うーわー?!巻き舌最高。
今は憤るべきなんだろうけど、巻き舌が最高という気持ちがすべてに勝ってしまった。ボイスを繰り返し聞いてしまった。悩殺される。危険な女!気をつけてギルベルト!!ギルベルトなら心配ないと思うけど!!!!
いつも穏やかなギルベルトのマジギレな顔が見られてしまった。
ディミトリ、必殺仕事人みたいな孤軍奮闘をしていたの。
てっきりドゥドゥーが最近までは側にいてくれたんだと思ってたから……そんな序盤にドゥドゥーを喪って、ひとりきりでいたとは。
支援会話
ユーリスとイングリットB
イングリットの胃袋をつかんでしまうユーリス。こんな繊細な荒業があろうとは。
「俺は、幸せそうに飯を食うお前の顔が好きだ」
?!?!?!おめでとうございます?!?!
確かに、イングリットが食べるの大好きなの、めちゃくちゃかわいいよね。イングリットは本当にかわいいし、本当に生き様が騎士なので。
「いや、褒めてるんだよ。本気だぜ? 俺は、そういう女が一番好みだね」
女性を口説くことに慣れている!!「好みだね」って言ってしまう!!
アビスで数多の女を泣かせてきたユーリスだからな。
「……まったく。そういった軽薄な物言いは、誤解を招きますよ。程々にしてくださいね」
なびかない!!鉄壁!!!!イングリットはちゃらちゃらした男が幼馴染なので慣れている!!!!!!
ユーリス「本気で言ってる」のがうまく伝わらないの、振る舞いと美形のせいだな……。
ユーリスとベレスB
「たとえばそう、俺が女神様から貰ったのは命と、それからこの顔くらいのもんだが……」
「好き者貴族たちに取り入って、都合良く利用するには十分すぎるくらいだった」
ユーリスが自分の美形を余すことなく使っているの、すごく雰囲気から伝わってくるんだよ……なんだろ、気品があるのに汚れることを辞さない雰囲気。
先生はコンスタンツェとの支援会話を聞いたので、ユーリスが貴族の靴を舐めた経験があることを存じていますが……。「好き者貴族」、嗜好がわかりやすい……。
ディミトリとアロイスC
絶望的にアロイスの冗談を受け入れる体制がないディミトリ。
アロイスがディミトリのことを「あなた」って呼びかけるの、貴族にさらりと気を遣う大人の佇まいなので好きだな……。
えっディミトリがアロイスの冗談で笑ったと思ったら白け芸で笑われていてつらい。めげないアロイス!!見返すんだ!!
バルタザールとベレスB
「自分の身もバルタザールも一緒に守る」って言いきるベレスかっこいい。
守るなんて言われなれてないから、バルタザールにはけっこう刺さったと思う。
バルタザールとヒルダB
「おれがあいつの強さを信じているように、あいつも俺の強さを信じているはずだ」って、めちゃくちゃヒルダのお兄さんとマブダチじゃん。
「万一おれが死んだら、そん時は泣いてくれ」ってヒルダに言うの、めちゃくちゃかっこいいでしょ、えっ、こんなの今でもヒルダの王子様になってしまうでしょ。
…………………借金と酒癖とギャンブル好きさえなければいい男なんですよ………………。
「そんな悲しいこと言わないでよ。とりあえず生きといてねー?」って言うヒルダの言い方も好き。
コンスタンツェとベレスB
コンスタンツェ、御家が七貴族の変で皇帝に組したから憂き目に合っているって、考えようによってはエーデルガルト側に付きたい立ち位置の家では……?
サイドエピソードでコンスタンツェが怒っていたのも、皇帝の無力に対してってことだったのかなじゃあ。
だとしたら、今回皇帝と敵対させてしまうの若干申し訳ないな……。
ここまでの感想・まとめ
ディミトリ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんだか覚悟していたものよりずっと精神的に参ってしまった自分がいます!!!!
これまでのプレイで5年後のディミトリの雰囲気は知っていたので、けっこう平常心でいられるんじゃないかと思っていたんですが、全然無理でした。つらい。悲しい。
ここからディミトリと指輪を交換して、未来を歩めるんでしょうか。
ディミトリの隣にいるベレスが今までより感情を見せるので、余計に悲しさがあります。
二週目の記憶から、平原の戦いまでは今のような雰囲気でディミトリは戦うと思います。でも、最後の戦いでは、覚悟を持ってみんなを束ね、エーデルガルトを討ちに行くディミトリが見たいです。
ディミトリとエーデルガルトは分かり合うことがないと思っていますが、ディミトリがエーデルガルトを斬る時、今みたいな残忍さではなくて、将として切り伏せてほしいと願います。
(ベレスがエーデルガルトに止めを刺すのが共通かもしれないですが、何かしらあるような気はします)
ともあれ、まずは平原です。今回は帝国のみんなをスカウトしていないので……どうなっているのか、戦々恐々です……。
続き
【ファイアーエムブレム風花雪月 プレイ日記29】騒がしいストーリー感想
あくるめくるです。
エーデルガルトとディミトリにかき乱されっぱなしです。
ここは実況的にストーリーについて騒いでいる感情置き場です。3週目なので全体的にネタバレを多分に含みます。これからプレイする予定の方は閲覧非推奨です。勢いで書いているので、勢いで読んでいただければ幸いです!
1週目で黒鷲の学級の担任をして教団の手を取り、2週目は金鹿の学級の担任をしました。3週目現在は青獅子の学級で担任をしている途中に、灰狼の学級と交流しました。女主人公ベレスです。
前回
青獅子初回
金鹿初回
黒鷲初回
飛竜の節
コンスタンツェが料理下手なの安心と信頼がある。
コンスタンツェ格闘が隠れた才能なのめちゃくちゃわかるし、拳を唸らせるお嬢様を見たいでしょう。あれだけバルタザールを馬鹿にしていたのに、バルタザールと拳を突き合わせて練習するコンスタンツェ見たい。
バルタザールの隠れた才能が!!理学!!!!恐ろしく頷ける、首肯が止まらない。
そうなんだよ、馬鹿じゃないんだよ、バルタザールは熱く賢い男なんだよ……ハッピー……。
ユーリスの隠れた才能が弓なの、トリックスターの申し子。
ハピは斧が隠された才能なの、隠されてなくて好き。いちばんシンプルに脳筋を炸裂させているのは、実はハピなんじゃ……ハピは賢いし情があるけど、おざなりな感じがあるから……。
お嬢様なコンスタンツェに是非に草むしりをしてほしいと思って、ハピと一緒に行ってもらって、さあどんなふうに嫌がるかな〜〜って思っていたら日差しの下でネガティブモードになっていてめちゃくちゃ卑屈かましていた!!その仕様忘れていた!!
ハピがネガコニーの扱いに慣れている……。
日向と日陰で行ったり来たりなコンスタンツェかわいいし、「わたしのせい」を認めるコンスタンツェ、聞く耳があるお嬢様。いい大人になる。わかる。
ユーリスとバルタザールも草むしりに肯定的というか、バルタザールの「これがなかなか体幹に効くのさ」って言に対して「お前が言うならそうなのかもしれねえなあ」って言うユーリス、バルタザールに対して信頼があつい。
外伝「弱き者の戦い」
ドゥドゥーにとってディミトリが得難い君主なのだと丁寧に描写された外伝。
ドゥドゥーはディミトリに賭けると覚悟を持って決めたし、そんなドゥドゥーを見て同胞は心動かされ、有事の際に力を貸してくれるってわけなんだな?!?!ってダスカーの騎士団が追加さてはしゃいだ。
外伝「許し難き行い」
「主が許してもハピが許さないじゃん」ってハピ大好きになってしまう。
「バルトのくせに意外と考えてるじゃん」ことごとく頭の巡りを侮られているバルタザール……。
「ガーディ」!!えっハピの呼ぶエーデルガルトの愛称ってガーティなの!!!!かわ!!!!いい!!!!!
前にエーデルガルト、エルってパパ上に呼ばれていたんだよな……。愛称で呼ばれる系炎帝。
そんなエーデルガルトを「エーデルちゃん」って呼ぶドロテアのこと、大好きだよ、あの炎帝を孤高にするな。
倒した相手モニカのパパ上じゃん!!!!モニカもすでにモニカじゃなかったとはいえ手にかけてしまったし、「恨みに思う」理由はあったんだよ……。
課題「グロンダーズ鷲獅子戦」
ベレスの「余裕だ」で好感度が上がり、「何千人だろうと俺だけで蹴散らせそうだ」に「心強い」を選択するとまた好感度が上がるディミトリ、少年の輝きがまだ心にあるのでかわいい。「心強い」の時に周りにキラキラが舞うベレスかわいい。ディミトリと歩むベレス、新米教師のかわいさがある。
ディミトリとエーデルガルトの声かけが、どちらも「みな」なの非常に刺さる。
初めてエーデルガルトにベレスで向かってみたんだけど、「私の前に立ち塞がるなら、その血がすべて流れ出るまで切り刻んであげる!」とか言われて「……………………。」ってベレスと一緒に絶句していたら「……少し雰囲気を出してみただけよ。いざ、勝負!」って悲しげな顔で言われたのでもうなんか駄目。
悲しそうに!!!!するんじゃない!!!!!もう!!!!!!!!
ディミトリVSエーデルガルトでディミトリが言う「昔は想像したこともなかった」とか「君との戦いは、気が滅入って仕方ない」の味わいが前と違う。
あと帝国のみんなをスカウトしていないので、バチバチにみんなと戦える。
ディミトリVSクロードの、
「よ、王子様。俺に商品を譲ってくれるなら、勝利の栄誉はお前らに譲ってもいいぜ?」
「お前、何をふざけたことを! ……と、俺を怒らせるのが狙いだな?」
「はは、バレちまったか。仕方ない。正々堂々勝たせてもらうか!」
の会話、好きなところしかない。えっ学友の雰囲気に溢れている。めちゃくちゃ好き。
互いをわかっている感じがすごい。学校生活も後半だからこその会話。
エーデルガルト!!!!
「貴方たちのことだから、どうせ真正面から来るものだろうと思っていたけれど……」
「評価を改めなければならないわね。流石だったわ、ディミトリ」!!!!
まっすぐに讃えてくれるんじゃん…………ここの関係性も変わったのか…………せっかく……いい空気になってきたにな……。
この戦いの経験が活かされる日が来ないよう祈るばかりのクロードに対して「私は構わないわ。いつでも受けて立つ……なんて、冗談よ」とかエーデルガルトが言うので、先生傷口が開いた。
構わない、って冗談で言いながらマジで戦争起こすし、でも「構わない」わけじゃないからやっぱり冗談で、は????どうしてそういうこと言うの????
「笑えない冗談だな」って言うディミトリに頷きしかない。馬鹿ッ!
ディミトリに最初の頃先生が怖かったってカミングアウトされてしまったんだけど、「笑ったり、怒ったりしないし、かといって感情を抑えているようにも見えなかった」という発言には唸ってしまった。
いや、そうだよね。笑ったり怒ったりしないのが怖いんじゃない、感情が見えないことが怖いんだよ。
でも感情を抑えているわけじゃなくても、感情あるので、勘違いされて傷つくこともあるので〜〜ッ!!!!人間が難しい。感情を表すのも才能、先生その才能はない。
「人間らしさを感じなかった」グサッ!!
まあ!!バッチリ人間ではないしね!!!!だが傷つく!!!!
「傷つく……」
「今は?」
あっ普通に「傷つく……」が選択肢にあるんだ、かわいいなべレス。「傷つく……」がシュンとしててかわいい。
今は人間らしい顔をたくさん見てきた、ということみたいだけど、それはソティスの縛りがなくなって感情が発揮されるようになってきらからだもんな……。表情、やはり人間関係の形成に外せない要素……感情表現の才能がない先生にはシンドイ世の中なんだけどディミトリ王子でしょなんとかして。
「なーに2人していちゃついてるんです。俺も混ざりたいなあ。いいですよねー?」
シルヴァン〜〜??茶化すなよ????多分ディミトリ、まだ先生ルートに入ってないんだからさ??先生5年後本気出すから。本気でディミトリを落としに行くから。
ていうか、これ多分ベレスが女だから出てくる台詞だよね??ベレトだとこうはならないっていうか、差分が細かい……。
ドゥドゥー、シルヴァンの軽口にマジギレしててちょっと面白い。
えっみんなめっちゃ褒めてくれる。泣きそう。卒業式か????まあ卒業式はできないんでね!!!!積極的に卒業式の気分を味わっていきたいよね!!!!
赤狼の節
あああああ?!エーデルガルトと密会していた人が急に登場したが?!?!
「アランデル公」??「姪の姿も見ておきたい」!!やっぱり叔父上じゃん!!炎帝とヤバイ会話をしていたけど、あれは中身エーデルガルトとわかって会話しているわけじゃないのか……??
「義理の甥」??????うん????待てよ?????前にちょっと思ったみたいに、エーデルガルトと義理の兄弟な感じなのかディミトリ????
貴族が近隣の国の人と結婚するのは当たり前だし、それはいいんだけども……だめだ脳内で家系図が描けない、誰か相関図を!!!!脳筋采配しかできない先生に図解を!!!!
アランデル公、摂政なんだ……摂政と現皇帝と次期皇帝がガッチリ結びついてるなら、もう、一連の騒ぎも磐石だなって。
叔父上が黒髪なら、エーデルガルトももとは黒髪かな〜〜はあ〜〜幼少期の肖像画見せて。
継母の兄か。なる、ほど、ギリギリまだついていける。
え、え??ディミトリの継母がエーデルガルトの実母なの?!?!?!?!一気に理解の外に突き放されたが?!?!?どういう?!?!
「この話は追々するよ」
今 し ろ。
キレるよ先生。キレた天帝の剣だよ。
これは説教じゃなくて先生の人間らしい感情の爆発だよ。
は?????今その話をせずにいつするんだよ???????おまえたちが義理の姉弟なのはわかったが??????他は何もわからないが?????
ディミトリが叔父を探っていたのは、ダスカーの悲劇について思うところがあってのことかな……。
でも、支援会話でディミトリと継母は仕草が似ているって言っていたから、実母……かもしれないとは思うんだよな……だとしたらバッチリ兄弟ですが…………。
ていうか実母と立ち振る舞いが似ている義理の弟をどういうテンションで見てるわけなのエーデルガルトは???わ、わからん、こんなにプレイしているのに!!五体投地!!!!!
ルミール村!!!!
「殺せ。1匹たりとも逃すな。四肢をもぎ、首をへし折ってやれッ……!」
ディミトリが闇落ちの兆しを見せた。敵に対して容赦というものがまったくない男……先生が……先生がなんとかしないと……。
星辰の節
独断と偏見でイングリットに踊ってもらったけど、先生の目に狂いはなかった。
帝国がドロテアを繰り出してくるのあまりにわかる……プロで勝負してくる感じガチで取りに来てるな。ウチのイングリットが一番輝いてますが。先生が手ずから指導したんでね。傭兵上がりなのにね。
舞踏会で恒例の夜風にあたりタイムが来たけど、ディミトリに対して
「エーデルガルトと踊らないのか?」
「クロードと踊らないのか?」
の二択で迫るベレス鋭い切り口。
子どもの頃にエーデルガルトから踊り方を教わった?!?!いよいよ幼少期が謎なのでさっさと白状してくれ?!先生の妄想が荒ぶる前にトドメを刺してくれ。
一年と少し、友人だったの?!えっ!!やばい。
何がどうやばいって、ここまでの道のりでそれを感じさせなかったエーデルガルトがやばい。マジか。あの子マジなの。うわ。
幼い頃、互いの身分も素性も知らぬまま出会い、親しくなるという二人、あまりにもお伽話だし、英雄譚の序章……。悲劇が……美しい……。
網目を縫うように二人のデリケートな事情に足を突っ込まずここまで歩んでしまったので、満を持して語られた感がある。
多分帝国ルートと王国ルートをワンツーでプレイすると、王道に息を呑みながらノンストップで悲劇を味わえる……教団ルートから同盟ルートにサイドストーリーと、めちゃくちゃ遠回りしたために、この事実を知るのが最高に遅くなった……。
エーデルガルト、昔から気難しいわがままで通していたんだ……変わらない気高さだったんだ……。
唐突な過去の一枚絵に刺された。
えっっっっっか、わ、いい!!!!!
茶髪かあああああエーデルガルト地毛何色問題鮮やかに解決!!ツインテなのに幼さを感じない絵の力スゴイなにこれ。
ディミトリ、「エル」呼びじゃんか?!?!気弱!!!!ディミトリ気弱!!!!二人ともあんまり幼少期と性格変わんないんだな????
「なあ先生。今考えても情けない話なんだが、俺は彼女への餞別に、何を渡したと思う?」
短剣でしょ!!!!!!もう割れてんだよ完全に!!!!!!
シルヴァンとの支援会話でなあ!!!!!
話が前後しちゃうけど、もう先生わかってんだよ、もうやだ、支援会話だけなら大丈夫だと思ってたのに、メインストーリーでも語られるんだったら短剣もう出てくるでしょ。
戦場で短剣を見つけてエーデルガルトを殺せないディミトリ???????嫌な幻視をした!!!!!!!!
剣は「未来を切り拓くもの」で、「望む未来を切り拓けるように」という願いを込めて短剣を渡すディミトリ………………うわ…………なんて鮮やかな悪夢…………エーデルガルトは願い通りの人となって、ディミトリに刃を向けるんじゃん……………なんだこの二人…………先生どうしたら……。
「あの時の少年のことなど、彼女はもう忘れただろう」
いや!!絶対最悪のタイミングで短剣が!!!!!!出てくるから!!!!!!!
エーデルガルトはファーガス言葉足りない王決定戦第2位の女だから!!!!(1位はレア)いつだって美しい悪夢を届けてくれる女だから!!!!
ていうか、もう終わった関係のようなほのめかしを受けているけど、これから塔に呼び出しを食らうと思うと先生の心境は微妙。ディミトリ、ちゃんと先生ルートに入ってくれるか????エーデルガルトのこと引きずらない????恋愛の分が悪いよ今回。
「お前とずっと一緒にいられるようにだとか、そういうことを願うべきだったのか?」ディミトリ〜〜!!!!今の台詞で確信したけど、おまえ女泣かせてるな。先生にはわかる。シルヴァンと別の道で女を泣かせている。とんでもないな王国のたらしたちは。
ここまでの道のりで、ディミトリの心にずっといるただ1人の少女に勝てる気がしない………先生頑張って魅力のパラメーター上げるわ……お安くない……。
ディミトリのキラキラな発言に対して「……?」って首を傾げてしまうベレス、鈍感な傭兵でかわいいし、「冗談に聞こえない」でちょっとムッとしているのは傭兵でも先生でもなく乙女なのでかわいい。
復讐に生きているので未来の約束はすべきじゃなかったみたいなこと言っているディミトリにはパンチとキックだな。
そういう枷がなあ!!!!!!いざって時に命を繋ぎ止めてくれるもんなんだよ!!!!!!見てな!!!!!おまえを生かして見せるからさ!!!!!!
ジェラルト亡き後、級長がベレスに会いに来るくだりになったけれども、
ディミトリが「立ち止まらずにいられる者だけが、強い人間だとは思わない」「立ち止まって、死者を悼むことができるのも人間の強さの一つだと……俺はそう思う」って言われて、エーデルガルトとの対比に立ち尽くしてしまう。
エーデルガルトは、
「だから私は、貴方と共に泣いたり、貴方と共に立ち止まったりするつもりはない」
「私にできることは、私が前に進む時に、貴方に手を差し出す……それだけよ」
って言ってベレスを鼓舞した。ディミトリの言う「立ち止まらずにいられる者」こそエーデルガルトなんだよ。
ディミトリの心には常にエーデルガルトがいて、思い起こしながら発言しているんだろうと思う。そのうえで、ディミトリは別の信念に殉じている。復讐に生きると決めたからこそ立ち上がれたんだ……。過去回想で、「仇をとってくれ」というようなことを父親に言われていたし、こういうお話でよく言われる「それを死んだ人が望むと思う?」みたいな発言はお呼びじゃない。そういう甘い退路がないところが鮮やか。風花雪月好き。
「先生が成すべきことは何だ?」って暗に復讐のことを言って「先生の中ではもう心は決まっているんじゃないのか?」って問いかけられるけど、ベレスは胸中をはっきり言葉にしないという流れ好き。
守護の節
例の敵の密会!!!!ディミトリ見ていたの!!!!最初から修羅場。
「復讐の時だ」
「奴の名は?」
ベレスも選択肢が荒んでる……写し鏡のようなベレスは、ディミトリの隣を歩むことで確実に復讐のベクトルに感情を向けている。
ここでタレスが「すべてはおぬしが力を得るためにやったことではないか」って言っちゃったから、ディミトリはエーデルガルトをダスカーの悲劇に組したと思ったのかな……。
一応途中まではエーデルガルトの隣で歩んだ者として考えると、ダスカーの件でエーデルガルトにとっても大切な実母もみんな燃えてしまって、実験の結果炎の紋章を得ることになったんだと思うけど……エーデルガルトの炎で燃えたんだとは思う……。
故意ではないと思うけど、言い訳をいまさらにするエーデルガルトでもないし、戦場で詰問されたら、「私がやった」くらいは平気で言うだろうな……敵ばかり作る子……。
「あの短剣は……」
「短剣?」
ああああがあああああ!!!!!!
フラグ回収が!!!!!!!早い!!!!!!!!!!!圧倒的な速さ!!!!!
え、うわ、なにこれ、王国ルート、ここでエーデルガルト=炎帝って気づくようになってるの?!?!?!ひどいことするな!!!!!確かに一週目でもここら辺で気づいたから、ここらで気づいておきなよみんな、っていうことなのかもしれないけど、えっ?!こんなに早く短剣出してくる?!?!
王国編が一週目だった人がどんな感じだったのか知りたい……。
マヌエラの、「ジェラルトさんを刺した武器の話よ」「短剣って話だったでしょ? ただの短剣じゃないわね」ぞくっとした。今までと味わいが違う。
「鉄でも鋼でもない……高い硬度と鋭さを兼ね備えた謎の金属、のはずよ」
安心した。これで使われた武器がディミトリがプレゼントした短剣ではないってことだと思うから。
そんな思い出の短剣で父親殺されたくないよ先生……。
「お前の望むままに槍を振るおう。お前の望むまま……誰だって、殺してやる」
ディミトリ、エーデルガルトと真逆に覇王になろうとしている……闇落ちの時が近い。
「力になれることがあれば言って。それが復讐でも……力を貸すわ」
エーデルガルト……落とし物しなかった……? いや、白い手袋じゃなくて………………。
アビスの番人が「あれ、ちょっと元気ないですね。何かありました?」ってベレスの機微に気づくのどきりとしてしまったし、「俺でよければ、相談に乗りますよ。金の話じゃなければね」とかお茶目に言われて、グラッと来てしまった先生は。
いけない門番というものがありながら!!!!
番人も、自分をわかって、はっきりしっかり生きているふうなので好きなんだよ……自分を生き切っている人が好き……。
どのみち一緒にはなれない定めだから。システムに阻まれ続ける。
開口一番に「よう、もう立ち直ったのか! 泣いてたって始まらねえもんな!」って豪快に言うバルタザールと「バルタザール、無神経すぎますわよ? もう少し優しい接し方があるでしょう!」って言うコンスタンツェ、ラブだ。
「そういう話を傷ついてる本人の前でするお前も、だいぶ無神経だと思わねえか?」って切り返すバルタザール、震える。その言葉を受け止めて「うっ……先生、失礼しましたわ。まずはその、お悔やみ申し上げますのよ」ってしおらしくするコンスタンツェも愛おしい。本当に、コンスタンツェは聞く耳がある。
この二人には無神経でいてほしいというのが先生のわがままなので、こういう二人を見ていると元気出る。そういう言葉がどうしても受け付けないような心境だったら、そもそも行かないと思うんだよ。ベレスがここに来た時点で、元気なバルタザールとコンスタンツェが見たかったんじゃないかなあとか思う。めちゃくちゃ元気出るでしょ、近くにこんな人たちいたら。ガッツ湧くでしょ。
ユーリスが「あんたにとってジェラルト殿は、唯一の肉親だったんだろ。 ……つらかったな」って言ってくれるので、本当にユーリスは大人の中でずっと生きてきた少年なんだなって痺れる。
「つらかったな」という言葉、様々な経験がないと出ない言葉だと思うので……。
「悲しんでる暇はねえ、なんて言わねえよ。親が死んだ時くらい好きに泣いとけばいい」
「ただ、やられっ放しで泣き寝入りするような腑抜けには、なるんじゃねえぞ、先生」
ユーリスの生き方が言葉に詰まってる。こういうユーリスだから、日陰者の集うアビスでリーダーとして君臨しているんだ。
「つらそうじゃん。ハピにはたぶん、気持ちわかんないけど」
「けど、何か失う度に絶望してたら、生きてくの大変だし……」
「ハピみたいに諦めちゃうのもいいじゃん? キミは、絶対に諦めないだろうけどさ」
ハピ!! ハピの人生観が好きなので、先生はこの励ましに勇気をもらった。
ハピは諦めることでなるべく傷つかないことを選んだ人だけど、「諦めた方がいい」って言わずに「諦めちゃうのもいいじゃん?」って言うの大好きだし、「キミは、絶対に諦めないだろうけどさ」って笑うので、もう、好きだよ……。
張り詰めた時に、「逃げ道だってあるよ」って言ってくれる人は貴重、逃げ道があると思うから前に進める時があるじゃん……ハピの大好き指数が上がりまくる。
ハピ、諦めた人がいの一番に行う「溜息」がつけないの、ままならない感じがあってグッと来る。
支援会話
メルセデスとコンスタンツェC
ザ・幼なじみ!!!!!!!!!!
え、ええええええ。
メルセデス《お姉様》…………。響きがいい……。
エミールも面識があるっぽいんだけど、これ以上死神騎士戦を重くするのやめてほしい。
魔法学校の元生徒としては後輩だからコンスタンツェを「先輩」って呼ぶメルセデス魔性。「垂涎の響き」って形容されるのわかる。
学園生活において、日陰日向の弊害がすごい。自分で飛び出していってもなってしまうの。
後ろ姿だけで「何かあったの、コンスタンツェ」って声をかけるメルセデス、人の気持ちの動きを察する能力が本当に高い。
メルセデスがノリノリのコンスタンツェと懐かしく話していたということは、明るい方が幼少からのもので、ネガっている方は家のゴタゴタでアビス住まいになってから身についた一面か……。
マリアンヌとディミトリB
うわっ「一緒に死んでやれなかった」といつも悔やむマリアンヌの心情を言い当て「俺もお前と同じだからな」に繋がるディミトリ!!
ここ、そういう繋がりなの……仲良くしてほしい気持ちが強まった。
「マリアンヌこそ、俺に近づけば不幸な目に遭うかもしれないぞ」ってディミトリが微笑んで、マリアンヌが「ふふっ」って笑うので………………ディミトリ、おまえもマリアンヌを笑わせることができる男だったのか……。
ディミトリとメルセデスB +
継母とディミトリって、仲が悪いという訳でもないけど近付き難い感じの雰囲気もあったって感じかな。
「……もう戻れない過去の思い出は、時々、言葉にして、懐かしんであげないと」
ディミトリとラファエルB
「筋肉痛だ」のディミトリのキメ顔笑っちゃった。タメにタメた。
ラファエルはディミトリをギャグ時空に放り込める力強さを持っているので、たまにディミトリと話して闇を払って。
「……筋肉も、裏切ることはある。覚えていてくれ、ラファエル」
キリッと憂い顔で言う!!
ディミトリとイングリットB +
民や兵や騎士に、自分のために戦って死ねと命じられないディミトリは、「人の上に立つには甘く、優しすぎます」ってことなんだ。
「死ね」とハッキリと言えるのがエーデルガルトなので……仲良くできないな。
そういうディミトリだからこそお仕えしたいイングリットがいて、ドゥドゥーがいて、だからディミトリは王になるんだ。
シルヴァンとディミトリB
ここのふたりの感じ本当いい、好き。
「たとえ同じ口説き文句でも、真面目な奴の言葉ってのは、本気で取られちまうもんだ」
不真面目代表、語る。
「ああもう、どうしたらいいんだ俺はッ」の「ッ」笑ってしまうから。シルヴァンといるディミトリ、ちゃんと学生している。
ディミトリ昔好きな子に短剣あげてる、やばい、わんぱく女心わからないアタックかましてる。
え、エーデルガルトにじゃないよね、やめてよ、勘弁してよ。
時間がなかったってなに、「話を聞いたその日に国を発つと言うから」
なんで微妙に掘り下げるの、え、やめてよ、短剣持ってるエーデルガルトとかやめてよ、それがわかるのが戦場とかやめてよ????先生もう大概の地獄は見たからね????取り越し苦労でいさせてくれよ????
「……もっと俺たちを頼っていいんです。あ、俺が困った時には殿下を頼らせてくださいよ」
シルヴァンのこういう気づかいがさあ〜〜??ディミトリと相性バッチリだからさ!!!!先生が女なばっかりに、毎度ディミトリからシルヴァンをかっさらってしまったこれまでの旅路をやや申し訳なく思う。というか、1週目から幼なじみ全員スカウトしてしまっていたし……ディミトリの側には幼なじみが必要なのに……すまない……。
ディミトリとカトリーヌB
昔剣が苦手だったディミトリ〜〜!!力任せに振り回してへし折ったとか、猪じゃん。猪だよフェリクス。
ずっとカトリーヌの背を追ってきたディミトリ……。短剣あげてないよね?!?!おまえの女性関係がもう先生にはわからん!!まあ生徒の女性関係なんて先生が把握している必要ないけどね!!!!この学園、恋愛を通らないわけにはいかないので。
ディミトリとハピB
ディミトリと継母が言動とか似てるって……なんか継母に対して今のところ悪いエピソードがない。「少し嬉しい」ってディミトリ言っているし、継母との関係良好なんだ。そっか〜〜。「育ててくれた人」だもんな〜〜。
ハピとバルタザールC
ハピに息抜きさせてやりたかったバルタザール最高じゃん…………。
コンスタンツェとユーリスC
靴を舐めるということに関して「そんなことで……?」ってめっちゃ舐めるのが楽みたいな思考回路のコンスタンツェ、恥という概念がないのかもしれない。
ベレスとユーリスC
「不安だ」で好感度上がるんだユーリス……。同じ気持ちだから……。
ベレスを「信用」しているけど「信頼」していいかはわからないユーリス、いや好きだな……。
バルタザールとベレスC
「ちっとばかし、金を貸してくれねえか」
え、嫌です。
嫌っていうか、駄目だよね。生徒に金を貸す先生ってもう字面が良くないもんね。
「今節もカツカツだ」
「断る」
二択どうした?!?!
そんなん「今節もカツカツ」に決まってるじゃんか!!!!皆まで言わせんなよ!!世界の命運を背負いつつもわりともらってないよ!!!!!
キリッと言うベレスも笑っちゃうし、カツカツで好感度上がるバルタザールも笑える。同胞を見る眼差しになってるのか……お互い苦労するなみたいな……。
「働こう」キリッ!なベレスかわいい。
働いても借金返済に当てられてしまうバルタザール、本当に首が回ってない……漁船とか……どう……?
フォドラを出るしかないのかという発言に対して
「去ったら寂しい」
「気をつけて」
の二択になるベレス大好き。去る者追わないベレスを垣間見た。
個人的にバルタザールが去るのは普通に寂しいので、「去ったら寂しい」にするけど。
「おっと……言わせたみたいで悪いな。ただの軽口だ、わかってんだろ?」
こういう言葉が返ってくるからバルタザールのこと好き。
いや、軽口に軽口を返すのもウィットに富んだ会話として正しいんだけど、こういう軽口の中にある本心を見逃してすげなくするのも、先生は嫌だからさ……先生ここの生徒の冗談にはもう冗談を見いだせないのよ……身構えちゃうのよ……。
ハピとベレスC
ハピの「どんな場所でも生きてけるってゆーか、何でも平気だって顔、してるよ?」という、見る角度によってはまあまあひどいコメントに対して「ありがとう」が出てくるベレス、なんか、そういうとこだぞ!!!!って背中バシバシ叩きたい気分になる。
コンスタンツェとベレスC
見ていただけで「私に見とれていたのですね?」「仕方のないことですわ」って言い切るコンスタンツェ大好きだし、「違う……」って呆れるベレスも好き。
「傭兵の身で私を教え導こうなど、片腹痛いですわ!」って、それ、最初からもうずっと思ってたんだよ。言ってやって。もっと言ってやって。無理があるからレアのこの采配。
「私が貴族に戻った暁には、貴方を薄給でこき使ってあげますわ!!」
聞いてコンスタンツェ。先生「今節もカツカツ」なんだよ。先生はいつだって薄給でこき使われてるし、フォドラを救ってる。世知辛いんだよ!!!!
「必要ない」
「面白そう」
いつだってベレスはお茶目なんだからなあ!!
バルタザールとヒルダC
親友だから金の無心なんかで関係を壊したくないという格好良さ披露したけど親友の妹には全然金貸してって言っちゃうバルタザール。ヒルダにとってバルタザールが幼い日の勇者様なのドキドキするし、「幻滅ってこういうことを言うのね〜」ってバッサリと切り捨てられているの清々しい……。
ユーリスとコンスタンツェB
コンスタンツェ、靴を舐めて頼めば貴族は言うことを聞いてくれると知って、ためらいなく自分の靴を舐めて試してみる実行力と、「美味しくなかった」という理由で靴を砂糖菓子にする魔法を編み出す感じ、ぶっ飛んでいて大好きだな……。時代がコンスタンツェに追い付いていない。
コンスタンツェのすごいところは、おいしければいくらでも靴を舐められると思っているところだよ……本当に恥の概念が危ぶまれる……。
「お前って……馬鹿?」
ストレートにユーリスが射貫く!!
ユーリスが丁寧に靴を舐める行為に対して説明しても、「!? そんなことをされて喜ぶ方が、存在するんですの!?」ってマジびっくりな感じで言うからコンスタンツェ大好きになってしまう。
いや、コンスタンツェが正しいこれは。そんなことをされて喜ぶなんてなあ!!おかしいんだよ!!なあコンスタンツェ!!靴を舐められて喜ぶ方が馬鹿なんだよな!!
「俺は、やったことあるけどなあ……」
ユーリスの苦労人な人生がしのばれる。
ユーリスはこう、きれいな顔立ちで、汚れ仕事を辞さない構えを感じるから、あんまりびっくりはしないけど……。ユーリスに靴を舐めろって命令する貴族、容易に想像できるもんな。
「嘘でしょう!? ……不味くなかったんですの!?」
大好きコンスタンツェ。ずっとその活力で世界を生き抜いてくれ。
バルタザールとハピB
「一緒に背負ってくれる人いるわけ?」というハピの台詞に、先生バルタザールのこと肘でどつきそうになってしまった。
目の前にどーんと構えて細かいことぶん投げる男がひとりいる。
ハピとコンスタンツェB
コンスタンツェがハピのために懐を涼しくしてお礼のお茶をふるまうのも、ハピが無理をさせたりしてほしいとは思ってないから草むらに誘うのも、めちゃくちゃ愛らしいので、もう、ここの二人には末永く隣にいてほしいよ。
バルタザールとユーリスB
頭の使いすぎで倒れるバルタザールに渾身の「馬鹿かお前は!」決まった!!
これは馬鹿かという突っ込みが正しい……バルタザール……。
ここまでの感想・まとめ
波乱。三週目でこんなに感情かき乱されるなんて。
ディミトリが思ったよりエーデルガルトにウエイトを置いていて、なのに仇に結び付き始めてしまったので、もうすごい嫌な予感がします。
本当に、今までよくこの情報を避けてこられたなと思います。もうプレイ時間180時間超えているのですが。衝撃的に大事な情報を避けて来てしまった感があります。
二週目より緊張感があります。クロードの精神安定はこの世界の救い。冷静にこの世界を俯瞰するなら、絶対に金鹿の担任。王国と帝国は荒れる。先生の心が。
癒しと言えば、灰狼の学級のみんなにはすごく癒されています。メインストーリーにもきちんと言葉をくれるので、4週目は早くから話しかけたいです。
めちゃくちゃ嫌な予感がしますが、生きて物語を終えるディミトリが見たいので、ディミトリと一緒に行こうと思います。
続き
【ファイアーエムブレム風花雪月 プレイ日記28】騒がしいストーリー感想【サイドストーリー終了】
あくるめくるです。
サイドストーリーが終わり、共闘も終わりました。
ここは実況的にストーリーについて騒いでいる感情置き場です。3週目なので全体的にネタバレを多分に含みます。これからプレイする予定の方は閲覧非推奨です。勢いで書いているので、勢いで読んでいただければ幸いです!
1週目で黒鷲の学級の担任をして教団の手を取り、2週目は金鹿の学級の担任をしました。3週目現在は青獅子の学級で担任をしている途中に、灰狼の学級と交流してます。女主人公ベレスです。
前回
青鹿初回
金鹿初回
黒鷲初回
煤闇の章「挟撃の地下道」
コンスタンツェに元気が戻って何より。もしかして夜なら外でも大丈夫なのでは?と思った。
「おーっほっほ!私は諦めませんわよ!死ぬまで死んだりしませんわ!」最高に前向きで好き。
バルタザール、拳で確かめたことクラスメイトにバチバチに怒られて馬鹿にされてるけど、それがバルタザールの賢さとしか思えない……バルタザールの猪突猛進だけど馬鹿じゃない感じが好きだよ……。
ていうか連☆戦。
え?
死ぬ。
まてまて。殺す気か??殺す気か。
さりげなく天帝の剣が回復していなくて死ぬ。もう2しかないが????????死ねと??????
一応最初の有金で防具と武器の予備は買ってそれぞれに持たせてあるけど、ベレスはさあ、今回帰るたびに天帝の剣がさあ、回復するからさあ、だからさあ、さっきの戦闘キツかったしさあ…………。
嘘でしょ……。
ていうか今気づいたけど、最初に装備揃えたから、途中から入った灰狼の学級のみんなの防具買ってなかったわ。それは防御紙だわ。今気づいたわ。
え???????死ぬ、、、、、。
「さすがの俺でもこじ開けられそうにないぞ」ってディミトリの台詞、フェリクスの言う猪具合が出ていて好き。
「俺の前に立つなっつーの」
ユーリス生意気主人公の風格……。
アッシュなら!!!!!扉をこじ開けてくれると思ってたよ!!!!!ディミトリには無理でもアッシュにはできる!!!!安心と信頼の鍵開け!!
今まで秒速で戦闘不能にさせてしまっていたから気づかなかったけど、コンスタンツェ強!!!!魔術強!!!!先生の采配が至らないばかりに……。
レベルアップ時に「また喧嘩が面白くなるぜ」って言うバルタザール、本当に好きだな、え、バルタザール好きだな。
レベルアップで「まだまだか弱い乙女ですよー」って余裕の構えのヒルダ、ゴリゴリにトゲトゲの装備で笑っちゃうな!!!!それで弱い私アピールかなり無理ある。好き。
かっっっっっった逃げ切れた………………。
「もう今日は扉にはうんざりだよ……。はあ……疲れた……」
リンハルトと!!!!!!ハイタッチ!!!!!!!
時を戻す残り回数にハラハラさせられたの初めてなんだけども?!?!?!全員失ってはいけないとか、先生のガバガバ采配でクリアできたの奇跡だから!!!!!!!時を戻せて!!!!!よかった!!!!!いつもありがとうソティス!!!!!!!!
難易度が地獄、確実に現時点でラスボスより苦労してる。
いつものレベルを上げて物理で殴る、ができないためタクティクスを強いられる、みんなが先生の采配を待っている、みんなに合わせる顔がない……ごめん……特にコンスタンツェ…………攻撃力が高く機動力もあるためについつい前に出してしまい紙防御に崩れさせてしまうという……うまく後ろから攻撃を……してもらえば強いんだよね……先生が悪い、先生が悪いよこれは……………。
「良い経験になった」
「死の経験を感じた」
なんだこの二択!!!!おふざけでないよ!!!!
死ぬかと思ったに決まってんだろうが、聞くまでもないだろうが!!!!!
ばーかばーか二連戦!!!!!もう行くわけねえだろうがーーーーーーーーー!!!!!
え、行かないよねもう一度行くとかないよね。フリじゃないから、本当に嫌。
「本気で言ってるようには聞こえねえな。お前、結構涼しい顔してたじゃねえか。」
バルタザールおまえ、屋上に呼ばれたいか……………アビスから屋上に引きずり上げてやろうか…………。
先生は顔に出ないタイプなの!!心臓動いてないの!!それはさあ、時のよすが辿ってるから、精神的にキツい戦闘はたくさんあったよ、でもさ、不意の連戦で、全員生還が勝利条件の逃亡劇で、天帝の剣も回復できてなくて、なんか幻影で攻撃とか効いたり効かなかったりして、なあ!!!!こんな大変な戦闘はねえよ!!!!具体的に言うと暗夜のタクミ戦の次にしんどかったよ!!!!タクミ戦よりは!!!!マシ!!!!!
「でも正直、あたしたち部外者なのに巻き込まれすぎじゃないですかー?」
ね〜ほんとだよねヒルダ。思ったより部外者だったよねびっくりした。しかもこれ、寝ようと思っていたところを地下に潜ってからの一連でしょ??疲れちゃうな?????
「本日も異常あり……くそっ、俺は番人失格です」
番人!!!!!番人〜〜!!!!
番人も、誇りを持って番人として生きているひとなんだな……そういうひとの堅実さが好きだし、自分を生きている人が好き……。
アロイスが!!!!!ハキハキと元気!!!!連戦している先生の耳に痛い!!!!!
「父の部下だ」
「頼れる騎士だ」
「赤の他人だ」
三択が自重しない。アロイスなら3番目でもノリの良い返事をしそうだけど、ちょっと忍びないな……。
煤闇の章「裏切りの刻」
地上!やっぱり日を浴びないと!!
レアの死生観を示されてしまった。母親をずっと生き返らせようと禁術に手を出したレアだからこそ、命を呼び戻す神器を正しく使うなら、それも良いと思ってるのか。これは教団ルートを辿ったからこそ見えてくるもの。
「もう何でもいいんで、早くスッキリして元の生活に戻りたーい。浴室行きたーい。」
ヒルダ!だよね!!ヒルダはいつも言いたいことを言ってくれる!!!!
卑屈モードになっているコンスタンツェに律儀に励まし止めるアッシュ、真面目でいい子。
さらりとユーリスに裏切られたけど、ベレスが悲しそうな顔をしているので悲しい……。
なんか、ユーリスのことまだよく知らないけど、ユーリスは仲間を売るタイプじゃないと思うんだよな。敵を騙すならまず味方からの精神で裏切っているような気がしてならない。
アルファルドさん、にっこりと悪い感じだけど、枢機卿ということは教団ルートで一度手にかけたことがあるんじゃないか?
時のよすがを辿る先生はあんまり怒る気にならない……。
ただしこれからぜってえ来る連戦のマップによっては手のひら返してキレます。
級長がみんなベレスを心配してかけよるので、切なくも嬉しいよ。
「無事か!」って焦るディミトリに反射で「満身創痍だ……」ってお茶目返ししたらエーデルガルトに「冗談を言えるくらいには元気なのね」って言われちゃって、エーデルガルト、味方のエーデルガルトのツッコミが眩しい。エーデルガルト……。
切るフリしたってことは、やっぱりユーリスは飄々と仲間を守る男だ、安心と信頼の男。
煤闇の章「起死回生の策」
アルファルドさんが生き返らせようとしているひと、緑髪なので、えっまさかってなったけど、いやいや、いっぱい作ったみたいなことレア様言ってたしなって思って冷静さを取り戻そうとしていたら「彼女の忘れ形見である君を」とか言われて逃げ場を失った。
お母さんじゃん?????????
お母さんじゃん!!!!!
まだこの時系列ではジェラルトが生きているけど、別の男が何もかもかなぐり捨てて生き返らせようとしている感じ、モテるね??お母さんモテる。わかる。いい女。
レアが、生き返らせるならそれもいい、ってスタイルな理由もなんとなく察した。
ベレスのお母さんだし。
お母さんを生き返らせたくてレアが作ったひとを、生き返らせたいひともいるんだよ……話がややこしいな……。
ギリッギリのバトル!!!!
前のバトルで灰狼の学級のみんながそれぞれどういう強さと弱さを持っているのかを知ったので、前よりは苦労しなかったけど……。
こっちのメンバーがじゃんじゃん戦闘不能になって、4人設置がほぼ生き残り全員みたいになっちゃったし、アルファルド様せっかく頑張って削ったHP回復してしまうしで、かなり危なかった。
これで終わりという感じが全くしないんだけど、これまた連戦あるんじゃない。天帝の剣の残量危ないけど、いつだって天帝の剣の残り数は危ないけど。
あ〜〜!!この時点のベレス、母親のことを知らないのでピンと来ていない〜〜!!!!
教団ルートをすべての人がやっているとは限らないし、ここびっくりな人もいるだろうな!こっちがエーデルガルトとディミトリで右往左往しているのと同じで。
過去回想のお母さん、美人で、笑顔が自然にできて、レアやベレスに顔が似ていて、でも気さくな感じで、他の誰でもないひとりの人間。かわいい。ジェラルトに向ける笑顔がアルファルドに向けるものとは、はっきりと違うの残酷。
アルファルド片想いだけど、それで彼女を奪おうとかそういう思考回路にはいかないのか……。俺なら彼女を不幸にしなかったって思ったりしない?
なんか、ベレスのフィルターで見ているからか、だんだん微妙な気持ちになってきた。母親に片恋している男の独白を聞かされるの辛くない????気まずい。
煤闇の章「灰狼の挟持」
選択肢なく、「やめてくれ」が出るベレス、レアからの派生で生まれた子だけど、生き返らせたいという同調をしない子。
アルファルド、かける言葉が「僕なら君を幸せにできる」とかじゃなくて「あの男ではなくて、君は不満かもしれないが……」なの、こう、アルファルドのやばさみたいなのが凝縮している……。
お母さんの名前が!!発表された!!父親じゃない男の口から!!!複雑!!!
シトリー!!
あーーーーーアルファルドさんがいい感じの化け物に!!!デザインが!!!!!好き!!!アルファルドさんに合ってる!!
ファイアーエムブレムの、すっきりとしているのに微妙に気持ちが悪い、だけど風格がある、みたいな変身デザイン好き。
ていうかそっかー。散々レアが英雄の遺産の同列って言ってたのは、化け物になりますよこれから、っていう合図だったのか。
コンスタンツェの、アルファルドが自分たちの命を奪おうとしてきたけど、それはそれとして恩があるのも事実だから恩返ししたい、という思考回路好きすぎる。どっちも事実だから、別に切り分ける必要ないんだよな!
ハピ、「死者を生き返らせようと頑張って、自分が死ぬなんて……最悪じゃん」って悲しそうに言うので、うまく言えないし淡々としているけど情のある子だと伝わる。
「あれがあの人の選択なんだ。おれたちは受け止めることしかできねえ」って覚悟決めているバルタザール、一度した決断には決断で返すぜ、という男気を感じる。
クロードの「一緒に峠まで登ったんだ、下りも一緒さ」痺れる、さらりと詩人な感じが発揮されてる。
エーデルガルトが「この数奇な物語に、幕を下ろしましょう」って言っているの、なんだか…………もちろんこのサイドストーリーの一連を言っているんだろうけど、風花雪月全体にも聞こえるし、この共闘状態を「数奇」って言ってるようにも思えてざわざわする。
絶対これがラストバトル。
決して長い話ではないけど、めちゃくちゃラスボス戦感があるし、もう灰狼の学級のみんなのことも大好きなので、すごい。
先生の読みでは、固まっているところにブレスを吐かれて全体がやられる気がするのでバラバラに動いた方がいいと思う。先生はレアで学んでるから。レアの範囲攻撃やばかったから。
ハピ、アルファルドの幻影に「戦いにくいじゃん」って言うので、本当に表情とか抑揚で悲しみや辛さを表すのが苦手〜〜!!って膝を折ったし、そんなハピに「ハピちゃん、無理は禁物だからねー。あなたができないなら、あたしがやるよ!」って言うヒルダが、本当にいい子なんだよ……いい子しかいないですよこの学校には!!!!!
勝利!!
何度か普通に積んでリロードしたけれども、幻影を最初に倒しまくって余力があるときだけアルファルドさんを叩くという戦法でなんとか勝ちました。
大変には違いなかったけど、全員生存マストの戦いに比べればまだ……いやあれ本当に大変だったね?!クラシックで遊んでいる人、つねにあの状態なんでしょ、信じられないな、クラシックで遊んでいる人尊敬した。
レアの口から「人として」シトリーを愛していたっていう言葉が聞けてよかった。
母親を蘇らせたいという意味では失敗作なのかもしれないけど、大切には思っていたんだ……。
教団ルートでベレスに母親を幻視して微笑むけど、ベレスのことも「人として」愛してくれてるかもしれないなって思えてよかった。いつ結婚してくれるの。
母親を蘇らせようと作り出した存在に、母のように慕われるレアの図…………。
遺体を保存し会いに行くレア、あまりにわかる。レアそういうことするだろうなって思う。それが励ましになる部類のひとっていうか。
アルファルドの心境はどうだったのか話すユーリスとバルタザールに「そーいうの、やめようよ。……もういないんだからさ、あの人」って言うハピ、冷たいような言い方だけど、情が深いとわかるので苦しい。
コンスタンツェが「随分と切り替えが早いんですのね。私も見習わなければなりませんわ」ってやや棘のある調子で言うの無理ない。ハピの言葉には嘘やオブラートがまるでないので。でもどうして「そういうのやめようよ」って言うのかって、いない人の心はその人にしかわからないからとやかく脚色したくないってことじゃないのかなって、そうだったらハピのことめちゃくちゃ好きだなって思う。いやみんな大好きだな。
ユーリスのことを三者三様に塩対応する灰狼の学級のみんなだけど、「文句なら鏡に言いな」ってしれっと言うバルタザール、馬鹿扱いされながら馬鹿とは遠いところにいる男。
「思えば、恐ろしく長い一日でしたわ。きっと忘れることはないでしょう……」
やっぱりサイドストーリーって一日のことだったんだ?!?!?!ね、眠い!!!!先生はもう眠いが?!?!?!
灰狼の学級、急な卒業!!あおげば尊ししてもらえないな、一日では流石に!!
思えばエーデルガルトが炎帝かまして卒業式もなにもかもぶち壊してしまうので、実はみんな卒業していないんだよな……。そういう意味では、灰狼の学級のみんなはマシか……マシか??
また!御陽気な「フレスベルクの少女」アレンジBGMをかけて!!日常でしめやかに首を締めるな!!「並んだ笑顔はみんな眩しくて」な感じ!!!共闘はもう終わりなんです!!!!やだ!!!!!!
級長3人が平和に並んでいる絵面だけで奇跡を見ている気分になるのに「そうでしょ、二人とも?」とかエーデルガルトが話を振るので、世界は平和。世界、輝いてるよ。
ベレスたちみんなを指して「俺たちにとっても大事な仲間だよ。ずっと」ってユーリスに言われてしまって……嬉しい気持ちよりも、これから学級に誘って、三国の争いに巻き込んでしまうことへの罪悪感が勝った。
「FIN」
終わったああ!!!うわーーーーーーやった!!!!
自分のガバガバな采配でサイドストーリーを乗り切れたことが素直に嬉しい。
級長が特に解散の会話をしなかったの、すごい好き。
サイドストーリー感想
めちゃくちゃよかったです……。短い中で、灰狼の学級が大好きになりました。
なんというか、みんなめっちゃ人間しているなっていうのが伝わってきて、大好きになっちゃいましたね……。
これを書いている時点で、本編でスカウトして触れ合ったりしているのですが、出会って、ない? みたいな扱いを受けてびびりました。
多分、サイドストーリーはどこかの時のよすがを辿った先にあった共闘で、現在の時空ではないんだろうなと思います。
考えてみれば、旅立ちエンドな感じでサイドストーリーは閉じたので、学園に残っていたらおかしいのかも、しれない。一緒に冒険できるのはあくまでボーナス的な気持ちでいようと思います。
というか、思ったより灰狼のみんなが三国の戦いに深く分け入る立ち位置じゃなかったので、先生についてきてもらって戦いに身を投じてもらうのかと思うと……若干申し訳ない……来たいやつはついてきな!!!!
続き
【ファイアーエムブレム風花雪月 プレイ日記27】騒がしいストーリー感想【サイドストーリー開始】
あくるめくるです。
3週目の途中ですが、サイドストーリーを始めました。
なんやかんやでてんやわんやです。
ここは実況的にストーリーについて騒いでいる感情置き場です。3週目なので全体的にネタバレを多分に含みます。これからプレイする予定の方は閲覧非推奨です。勢いで書いているので、勢いで読んでいただければ幸いです!
1週目で黒鷲の学級の担任をして教団の手を取り、2週目は金鹿の学級の担任をしました。3週目現在は青獅子の学級で担任をしている途中に、灰狼の学級と交流してます。女主人公ベレスです。
青鹿初回
金鹿初回
黒鷲初回
煤闇の章「第四の学級」
レア、聖者セイロスについて他人っぽく語っているので、フレンやセテスと違って偽るのが上手。
アロイス21年前の火事を嘆くけど、火をつけたのはジェラルトと知らない感じなので、このサイドストーリーはメインストーリーの序盤な感じだね。
級長3人が普通に仲良しで!!!!!先生は嬉しいよ!!!!
抜け穴とか学園に張り巡らされた通路とか、ハリポタの秘密の部屋感〜〜。
前節が「女神再誕の儀」だったということは、サイドストーリーやるタイミングとしてはまあまあ丁度いい!
先生疑問なんだけど、なぜ夜に行こうとする??ワクワクが止められないのか??お茶目の集まりじゃん……。追いかけているからって夜に行くのやめようよ……。
リンハルトとヒルダとアッシュが助っ人なの?!どうしてこの組み合わせなのかは謎だけど、とりあえず面倒で帰りたがっているリンハルトはふんじばっておかないと回復役がいなくて死ぬ。
「リンハルト、そうはいかないわ。通りかかった不運を嘆きなさい」
あ〜エーデルガルトからトップの余裕を感じる〜〜!!!!ていうか、うわ、いけない、当たり前にエーデルガルトが味方の状況があまりにも劇薬。
だっていつも殺してるから………………3週目も……殺しに行くから…………何の疑いもなく隣にい続けると信じて歩いていた日々が遠くに霞んでいて、先生は…………。
「こっそり後退したって駄目だぜ、ヒルダ?ちょっと手を貸してくれ」
あ〜〜!!ヒルダも逃げようとしている!!!!やめてサイドストーリー難易度高いって聞いてるんだから、ぜってえ逃さねえからな先生がどれだけタクティクスなバトルに弱いと思ってるんだ先生の采配をなめるな。
アッシュだけがとても素直……。この流れだとシルヴァンが来て3学級全員嫌がっても良さそうなものなんだけど、もしかしてそれぞれ特別に今回のストーリーと繋がりがあるメンバーなのかい??まあ誰が来ても先生ぜってえ逃がさないけど。
7人で行くの?!?!少なくない?!嘘でしょ、待っててディミトリ、今から先生天帝の剣伸ばしてみんな叩き起こして来るから、起きてるみんなで行こうって案にオッケーくれたもんな!!じゃあ全員起こせばいいじゃん今夜は寝かせねえ起きろ!!!!
嘘でしょ…………普通にゲームが詰むかもと不安、大丈夫これ…………無計画に敵を屠ることに定評があるんだけど先生……。人を……人を育てることに向いてないんだけど……。先生辞めちまえ……。
曲が!!新曲!!
わかりやすく「おーっほっほっほ!」とか笑うお嬢様が現れて現時点で好き。絶対いい子でしょ、先生の先生センサーがそう言ってる。「手持ち無沙汰なら頭を働かせていれば良いのですわ!」とかマウントかましててかわいい。「ま、働かせる頭のない者は退屈かもしれませんけど!」めちゃくちゃ言うじゃん〜〜かわいいな。
ユーリス!!!!美形!!!!心なし目元が先生に似ている!!つまり女神のような美しさ!!化粧で紫のアイシャドウが入っているので余計に美人。美青年なのに気さく!!!!これはアビスの人間全員恋に落とした顔……。
バルタザール、声渋い、これはこれでアビスの女を泣かせてきた感じがある。
「腕が鳴りすぎて轟いてきたぜえ!」
いや、好きだけど?!そういう感じなの?!
コンスタンツェ、かわいい、アビス中の人間を罵ってきたのに美形だから許されてそう。これは許される。なんかすでにいい子が滲み出ていて全然嫌じゃない。多分、アビス中の人間が隠れて泣いているコンスタンツェを見ているのでコンスタンツェの力になりてえという使命感に燃えている。(妄言)
ハピ、かわいい。笑うとかわいいし、真顔だとぞくっと引き込まれるタイプの美人。美形しかいないアビス。四使徒の遺伝子が優秀すぎる。バルタザールがウォーってなってた時に、ひとりだけバルタザールの方を見ずにぼうっとしていたのかわいい。
あ〜!!みんなさっさと行っちゃって「私も、私も行きますわ!」って焦ってるコンスタンツェかわいい〜〜!!!!好き、アビス内で「やれやれ」みたいな感じで扱われているんだろうなっていうのが想像に難くない。
コンスタンツェの高笑い突き抜けていて楽しい。バルタザールのこと「暴れん坊」って表現するのがかわいい。微妙にいい子が出てるのがかわいい。
コンスタンツェの名に「フォン」が入っているのあまりにわかる、どうあがいても貴族。
クロードの名前に反応するバルタザールと、はぐらかすクロード〜〜!!
エーデルガルトとクロードは、得体が知れない相手に素性を知られぬよう誰の名前も挙げていなかったのに、クロードを諫めるべく「おい、クロード」って名前を挙げてしまうディミトリの構図、あまりに頷くし頭抱えてしまう〜〜!!
《クロードを注意するという正しい行動によって、周りや状況が見通せていないことが浮き彫りになるディミトリ》がしれっと描き出されていてしんどい……国のトップへの道が遠い……。これからの成長にかかっている。
「生真面目すぎて肩こりそ」
言われてるぞディミトリ!!マウントかけられてるぞ!!
ディミトリは、きちんと刃を向ける理由に納得したいんだろうけど……いやでもそれ普通では?!いや、納得して戦いたいよな?!なあなあで命のやりとりしたくないよな?!ディミトリは正しいよ、正しいので清濁合わせのむ戦争に向いてない〜〜どうしよこの男。
ディミトリ、多分平時の王に向いている……平和が来いよ。
鍵についてアッシュが「僕でもあけられなそう……」って言うの、さりげなく鍵開けマスターというか、遠目に見ただけでその判断ができるのめちゃくちゃ玄人じゃん……。
アッシュ、「なさそう」じゃなくて「なそう」って言うの、貴族に育てられて教養を身につけた礼儀正しさの中にある平民を感じてすごい好き。
めちゃくちゃカメラワークでギミックに誘っておいて、いざ動かしたら「残念〜〜〜〜!!!!!」(とは言ってないけど)リアクションされるのコノヤロウ感がすごい。ゲームメイクの手のひらで踊らされている。
「しまった、何か変だなと思っていたのに……!」って不甲斐なさを嘆くアッシュ、気配のわかる男なので、さっきから元盗人の貫禄がすごい。
「相手のことを知りたきゃ、まず拳で語り合う……普通だろうが」って言うバルタザールに対して
「確かに」
「それはない」
の二択が出るベレス愛せる……。こういう時ぽろっと傭兵が出る感じ愛せる。
ハピに「こんな美人のお姉さん」と言われるので、もうどこに行っても恥ずかしくない美人だベレスは。わかる。
カトリーヌに今一度あの時の台詞を正してもらおう。なんか初期に、めちゃくちゃ美人ってわけじゃないみたいなこと言われたから。根に持ってるから。先生根に持つから。
煤闇の章「地の底に広がる街」
「流石の俺も想像すらできなかったよ」ってクロードの台詞、さらりと自分の有能さを言っているのに嫌な感じがゼロなのクロードの為せる技だと思うし、実際クロードはこのメンバーの誰よりも自由に現実的に夢を見る想像の男なので、こんなの惚れてしまうだろうが……この人についていきたいってみんな思うだろうが……。
「あんまり歩き回らない方がいいかもね」ってRPG好きを全員を切り捨てる台詞を言うじゃんハピ。
「あら、美人さんね。ユーリスほどじゃないけれど」って、モブな方に言ってほしい台詞のかなり上位だったので嬉しい!!!!挨拶のように美人と言われるベレス!!!!そして案の定万民を恋に落とす美貌のユーリス!!
死神騎士もといエミールめちゃくちゃ戦いの場に来たがりじゃん。出たがりじゃん。なんか知らんうちにしゃしゃって来たと思ったらそこらへんの敵倒してくれて「愉しみすぎたか……」とか言って引いていったので、え??味方か????仲良くするか????
エーデルガルトが「……まったく、困った相手ね」とか死神騎士に言及したので不意なダメージを負った。おまえ〜〜!!!!まったく!!!!!!!!困った生徒だな!!!!!!!
アビスにやや皮肉的に現実を見た言葉を吐いたクロードに対して「やめろ、クロード。アルファルド殿、気にせずお話しください」って言うディミトリの構図、ほんと、本当に対比の大盤振る舞い。
序盤からこういう空気感はふたりの間にあったのに、プレイ始めと今では真逆に受け取れるので、震えてしまう。ディミトリ、仕切りたがりや学級委員長なんだよな…………でもみんな学級院長なんだよ……………………。
ディミトリ、盲目的に言動が正しいので、周りが否定しにくいのが難しいところかなって。これがフェルディナントとかローレンツとかなら、盲目具合が分かりやすくて、その分注意されたりするんだけど、ディミトリは注意する側だからさ…………正しいことをしていて、その正しさに自信を持っている人に注意するのって、めちゃくちゃ難易度高いから…………ただでさえ立場上持ち上げられるのに、そんな感じだからさ……来るところまで来て闇落ち待ったなしなんだよ………………。フェリクスの言いたい放題が貴重。フェリクスを屋上に呼んでおいてなんだけど、フェリクスは新しい視点を届ける存在として、ディミトリには得難い友な気がする。
煤闇の章「宝杯の儀の伝承」
「いやいや、仲良くやってるさ。俺たちが喧嘩すれば戦争になっちまうからな」!!
クロードやめろ!!!!今いい夢を見ている最中!!!!!
ユーリスとクロードが気が合ってるのわかる。飄々としているけど仲間思いで、現実を見ながら夢を見てる感じ……。
急にディミトリがエーデルガルトに踏み込んだので、先生気が気じゃない。
多分王国ルートと帝国ルートをプレイしていればもっと事情がわかると思うんだけど、先生華麗に置いてけぼりを食らってしまった!!!!
今までの感じから、てっきり昔馴染みだけどわけあって今は全然別の立ち位置、って間柄だと思ってたんだけど、エーデルガルトは昔ディミトリに会ったと思ってないの?!?!?!
マジかい……エーデルガルトの髪色が生来のものじゃないのは、リシテアの言からそうだろうなとは思ったけど……帝国の黒幕的なひと黒髪だったから、黒髪だったりして……アリだ…………。でもうっすらと緑がかってるんだよね、エーデルガルトの髪って。帝国の成り立ちからして、緑髪っていうのも…………良いね……。
「本日も異常あり……ですか」
うわあああ!!!!門番と真逆に日常を全うしている「番人」!!!!全門番推しが沸いた。
立派な門扉はないから「番人」なんだよな、「異常あり」なことが当たり前で、だからこそ慌てず騒がず、ゆるくたたずむスタイル、門番との対比で痺れる。
ねえ番人、地上に門番がいるんだけどさ、「本日も異常なしであります!」って言うの。それがさ、もうシャキッとした感じになって、今日も先生頑張ろうというガッツになるんだよ。この異常なしの輝きを失わないために剣をとろうと思える。最高に格好いい男なんだ、この学園の誰よりも格好いい。いや目元は隠れてるんだけど、そういうことじゃなくて。
名前も知らない人なんだよ、大好きなんだけど、でも戦争ではなくシステムが門番に指輪を渡すことを許さないんだ……どんなひとにも未来を過ごすルートがあるのに、門番には手が届かない、高嶺、でもそんな門番が好きなんだよ、わかる番人????番人!!!!なあ!!!!!!
ヒルダとコンスタンツェがちょっと仲良しになれそうで嬉しい。
「さあ、地下に潜りますわよ、貴方たち!」ってノリノリで先導しようとするコンスタンツェかわいいな〜〜わかりやすく先頭に立ちたがり屋さんでかわいい。
ハピ、コンスタンツェのこと「コニー」呼びなの?!かわいい!
「貴方たちも、暇を持て余しているでしょう?当然手伝ってくださるわよね?」
強い。コンスタンツェの圧が強い。
《当然》とか言ってくるし、コンスタンツェの決めつけ力には、反論の気持ちが削がれるな!!
「暇ではない」
「暇だ」
ベレス!!ここで「暇だ」があるベレスを愛してるぞ!!!!!「暇だ」!!!!!
エーデルガルトがムッとしているらしくて、先生視線が痛い……いや……つい「暇」って安請け合いしちゃって…………ごめんて……。
エーデルガルトがコンスタンツェに言った「私にできるのは、何もできなかった父に代わってこの頭を下げるだけよ」「貴方がそれを望むのならば……」って台詞が味わい深い。かなり意外。
エーデルガルトは自分の行いには責任を持ち、憎むなら憎め、というスタイルだと思っているので、これは父親の行いであるということと、エーデルガルトが公的に訪れているわけではないからかなって思った。
公で謝ると皇家に非があったと認めることになるし、それがわからないエーデルガルトではないと思うから……このアビスだからこそ、下げられる頭があるって感じかな〜〜。
でも、考えてみるとエーデルガルトって、申し訳なさそうに言うことはないけど、謝罪自体はするかも。
あれっさっきまで真面目な空気だったのに、突然コンスタンツェがマリアンヌより顔に濃い影を作っているんだけど?!?!あれっ。
えええええ陽に当たるとめちゃくちゃ卑屈になるの?!なにそれ?!?!待ってて、今マリアンヌ呼んでくるから!!いや、コンスタンツェのこれって、内弁慶っていうか、なんか、待って、かわいいけど待って。
え????灰狼の学級のみんなって本編でも一緒に戦えるんでしょ確か??この調子で大丈夫?!?!マリアンヌと友達になりな????????
「鉄板みたいに畳んでやるぜ!」って言うし、バルタザール、コンスタンツェには脳筋キャラ扱いされてるけど、例えがウィットに富んでいて、絶対馬鹿なひとじゃないんだよね……。
コンスタンツェ戦闘の顔もこの世の終わりみたいな顔のままなの?!?!「おーほっほっほ!」って言え〜〜!!!!
は?!?!?!敵強!!!!なす術なく1ターン目でコンスタンツェとハピがやられた!!!!!マジで?!?!?!え?!?!難易度高!!!勘弁して!!!!
奇跡的に命からがら勝利した…………。
待って、この難易度で最後まで走り抜けられる自信ない…………つよ……。
運良く鍵を手に入れたのが機動力のあるディミトリだったから逃げ切れたけど…………ベレス一回やられて時戻しちゃったし…………ていうか仕掛けが陰湿…………。
ユーリスのトリックが冴え渡るというか、ユーリスのおかげで機動力のないメンバーも集団からかけ離れずに一定のスピードを保てたし、ありがと……ユーリスのトリックスター具合に助けられた……。
あとリンハルトの回復が生命線……ふんじばってでもこの戦いからリンハルトを逃さなくて良かった……この軍の命はおまえにかかってるんだよマジで。
教団ルートを進み、王国ルートの途中でサイドストーリーに行ってしまった人間の、エーデルガルトとディミトリに対する妄言
エーデルガルトとディミトリがなんか意味深な会話をするので、超プレイしているのにふたりの隣に立ってエンドロールを眺めていない人間は立ち尽くしてます。
ディミトリ→エーデルガルトを思わせるような表現を王国ルートで叩きつけられてしまってからこっち、この件について整理ついてないんですよね。
ほんとここからずっと妄言なので、そのつもりで見たり見なかったりしてください。
エーデルガルトは兄弟が大変な死に方をするまでは内気な感じの子だったと思うんですよね。
今までは守ってもらっていた子が、凄惨な過去と、犠牲になった多くの命を背負い、目的のため加害者として生きる覚悟をしたんじゃないかなと。
逆にディミトリは、昔は礼儀知らずにヤンチャをしていた少年だと思います。シルヴァンやフェリクスやイングリットと一緒になって遊んでいたのだし。情に熱い、元気タイプというか。
凄惨な過去を経て、被害者として傷を負い、熱血が暗い方に舵きりした感じじゃないかなと。大人の中でうまく渡るために礼節を身につけ、被害者意識から間違いに厳しい。
二人とも、当たり前と言えば当たり前なんですが、子どもの時と印象が違うんじゃないかなーって。エーデルガルトは髪の色まで変わっているわけだし。
小さい頃に会っていたとして、まさか今こうなっているとは思わないというか。
幼いエーデルガルトは、継承順位も低いはずなので、そんなに特別視されずにパーティーとかで引っ込んでいたりして、そこを元気っ子なディミトリが手を引いて遊んでいたりしたら、めちゃくちゃロマンだなって……。ディミトリはいるべき場所を抜け出しているので、エーデルガルトに王子とは名乗らない、とか、ロマン……。
ディミトリが騎士ごっこをして、剣のつもりで棒切れを捧げてほしいし、それにまんざらでもないエーデルガルトとか見たい……。「君を守る」とか、幼い日に言うディミトリが見たいよ…………。その約束を律儀に今も大切にしているディミトリをさ…………見たいよ…………妄言だけど…………。守ってもらうどころか切り伏せる覚悟までとっくに決めている、昔は弱かった女の子を見たいよ…………。
妄言でした。
サイドストーリー、難易度に屈せず最後まで走り抜けてみせます。
続き
【ファイアーエムブレム風花雪月 プレイ日記26】騒がしいストーリー感想【3週目開始】
あくるめくるです。
ついに3週目を始めました!青獅子の学級の担任になります!!
今回は、ディミトリと結ばれる前提で行くというのと、帝国メンバーをスカウトせず、バチバチに帝国と戦う構えでストーリーを進めようかな、と思っています!
ここは実況的にストーリーについて騒いでいる感情置き場です。3週目なので全体的にネタバレを多分に含みます。これからプレイする予定の方は閲覧非推奨です。勢いで書いているので、勢いで読んでいただければ幸いです!
1週目で黒鷲の学級の担任をして教団の手を取り、2週目は金鹿の学級の担任をしました。3週目現在は青獅子の学級で担任をしています。女主人公ベレスです。
前回
金鹿初回
黒鷲初回
大樹の節
どうも、なんやかんやで君たちの担任になるベレスです!!
ディミトリとドゥドゥー以外のひととはなんやかんやで深い付き合いをさせてもらっています。王国のことは全然わかっていないのでよろしくお願いします!!
「先生は器がでかいなあ、素敵だ!あっ、結婚を前提に、俺とお茶でも……」
シルヴァン!おまえはすぐに先生を口説くな!!おまえは本当にスカウトに困らないので、先生かなりシルヴァンとは付き合い長いと思うよ!!そして結婚は!!!!しました!!!!その節はどうもね!!!!
ディミトリ、フェリクスと張り合ってベレスと手合わせしたいくらいにはやんちゃ者なんだ、わあ。
よく知る面々がディミトリと親しげに会話しているのを見て、なんとも言えない気持ちになる……。でも、そうだよね。ディミトリ、フェリクス、シルヴァン、イングリットは幼なじみだものね……。
竪琴の節
賊討伐後、エーデルガルトに「実戦は何がおこるかわからない」とか「万が一ということもある。気をつけろよ、エーデルガルト」とか、ちょっと実戦を経験して特別感を得ているディミトリ〜〜!!ナチュラル上から目線侮り!!
ディミトリ、知らずひとを傷つけたり不快にさせる部類の子だ!!いちばん学生らしい性格でむしろ安心……ほかの級長がちょっと大人すぎるんじゃんな……等身大……。
案の定エーデルガルトが「なぜ貴方にそこまで心配されなくてはならないのかしら」とかめちゃくちゃキレてて面白い。現在のエーデルガルトは対抗戦でディミトリに負けてるから……これはイラってなっちゃうな。
こういう時、周りの感情をうまく誘導するのがクロードだなあって思った、クロードならエーデルガルトをここまで怒らせない。
いやディミトリとエーデルガルトの相性最悪じゃん……レア並みにエーデルガルトと相性悪いよ……。
「気を悪くしたなら謝ろう」とか、そういうのもこういう時に言われるとイラッとするからやめた方がいい気がする先生。いや別に言ってもいいんだけど、なんだろう、言い方が悪いな?!先生ディミトリが心配になってきた。級長でいちばん心配になる。
エーデルガルトが担任であるマヌエラといい感じの空気なの好き。最後まで支援会話見れてないけど、ここの関係の先を見たいんだよね!!
というかエーデルガルト、マヌエラのことは「先生」なんだ?!?!やっぱりベレスの「師」は特別なんだ。照れる……。
「なぜそんな心配を?」
「恋か……」
は?????????選択肢は???????
なんでちょっとニヒルなのベレス。ディミトリと共に歩むベレスはハードボイルドなの????
えっと、ディミトリ→エーデルガルトは、可能性としてあると思ってた。だからこそ余計に憎くなったし、ためらいで殺せなかったんじゃないかって。
だからってまだそうそう打ち解けてない生徒にこの台詞は!!押すけど!!!!
好感度が…………上がった…………。
は、え??マジなの????マジで好きな感じなの?????
う、わ、やめて「はは、まさか」ではない「先生も、冗談を言うことがあるんだな」ではない、言っておくけど先生この学校においてアロイス以外のひとの冗談は全部マジだと思ってるから!!!!もう先生かなり学んでるから!!!!!!!
…………好きじゃん……エーデルガルトのことが好きじゃん…………先生ヒュウヒュウとか言えないんだけど、口笛吹けないんだけど、全然恋を応援できない、地獄のすれ違い恋愛はじまったじゃん…………。
この世界ではディミトリと結ばれて終わろうと思ってるんだけど、エーデルガルトと最悪の決別を果たして先生ルートに突入するのやめない……??先生そんな生徒の恋路は見たくないんですけど……。
これ最初に始めたルートが王国だったらそれはそれで衝撃的な展開だな……。
こんな序盤のメインストーリーで「恋か……」なんて直球な選択肢を用意してきたということは、そういうことなんで知っておいてねという作為を感じるので、ひどいよ!!!!噛めば噛むほどひどいことがわかってくるよ!!!!
「事情はそのうちに話すさ」って何?!こわい!!実は兄弟だったとか!?いずれにしろやめてほしい!!
先生考えすぎるところがあるから、ディミトリあんまりもったいつけるのやめてね。この世界のひと、死ぬほどヤバイみたいな時になって初めて大事な話するから、もっと事前に言ってねよろしく。
花冠の節
ロナート卿討ちに行くのが過去最高に嫌。
アッシュがメインストーリーの会話に入ってて……う……。
ロナートと相対した時、アッシュは寝返りそうになるかとも思ったけど、「間違っています」ってアッシュは言える子だった。
ロナートもロナートで、ディミトリに対しても謝罪していて、王国自体に歯向かうつもりは毛頭ないんだなって感じだった……。
王国ってストーリー序盤の戦闘に深く関わっているんじゃない??これからシルヴァンの兄貴も殺さないと……いけないんだけど……。
「街のみんなも、いい人ばかりで……僕は、そんなみんなを……殺してしまった」
ええっ王国でやる学園編つらくない?!やめてよ。
ディミトリ、間違いを前にして感情が先行するので危うい。被害者に肩入れをして感情を揺らすので、正義ではあるけど周りも傷つける子だなあと思うと先生嫌な予感しかしない。幸い眼帯闇落ちな感じになると時のよすがを辿って知っているので妙に安心してます。王国が1周目だったら、ずっと闇堕ちの心配をしながら進んでたと思う。危なっかしい。
エーデルガルトと分かり合える気がしない思いが強まる……被害者側に立ち続ける男と加害者側に立ち続ける女……。戦場で……雌雄を決するしかない気がするな……。
青海の節
他クラスの生徒が、自分から学級を移りたいって申し出て来てびっくりした。
今まではしつこいくらい先生から学級入りをアプローチしていたから気づかなかっただけで、今までもあった仕様??今まで勧誘しつこい先生だったからわからない。
マリアンヌが自分から意を決して先生のところへ来たの、ジンとした。よく勇気を出して来たね……。
すごく頑張って「先生の学級に……その……」って言うマリアンヌを、学級に誘うベレス〜〜!!「これからは、もう少し……普通に話せるように……しますから」って言うマリアンヌが、精一杯自分で選んで自分の人生を歩んでいるので先生泣きそう。
好奇心で死神騎士にメルセデスを対戦させてみたら「あらあら、怖いわ〜。手加減してちょうだいね〜?」ってメルセデスが言ってて、気づいて、ない!!気づくはずないか……弟が髑髏全身鎧着ているとは思わない。
「貴様は……そうか……この邂逅もまた……宿命か」って、エミールはすぐに気づくんだなあと思うし、それでも切り掛かってくるので、いけない。
アッシュはロナート卿のことがあるから、西方教会の人を殺したレア様に思うところがあるっぽいけど、それに対してメルセデスは「仕方ないことだわ。教えに背くのは決してやってはいけないことだもの……」ってはっきり言うので、敬虔さの差がすごい。3つの学級の中で王国がいちばん教会寄りの学級なので、一連の件も見え方が違うんだろうな。
翠雨の節
なんかレアとお茶会が!始まってしまったけどこれは確かアップデートによるものだっけ??
多分近寄りがたい存在としてレアはお茶会ができなかったんだと思うんだけど、いろいろとプレイした現在のプレイヤーに向けて、純粋な《《《レアとお茶会したい》》》を叶えてくれる感じボーナス感がある。
「聖人のお茶」って何??選択肢がない…………大司教に粗茶は出せないってこと??いや、平民も一度は口にしたことがある安価なお茶だから、宗教上のお茶ってこと……。仏教の甘茶みたいな。
お茶に(あつっ)ってリアクションするレア愛らしい〜〜だって、ただのレアだもん。白き者として君臨したら口から光線出すくせにお茶が熱いの??かわいい。結婚して。
いや、本当に結婚して……。
前の時のよすがで結婚できなかったの結構ショックで。あなたと支援度Sの関係になりたいのになれないどころかあなた死んで……死んでしまうじゃない……エンディングまで死ぬんじゃない。いや、エンディング後も死ぬんじゃない。
お茶会全然盛り上がらなくて面白い、えっごめん、レア猫のことどうでもいい??釣りの話してごめん、ベレスはジェラルトの子で釣りが好きだから……だからノリノリで話したかったっていうか……レア……結婚して……。
クエストクリア画面で「また私を誘ってくれますか?」って言ってくるのかわいい、結婚して!!!!
メインストーリー、やっぱり王国編だとシルヴァンも会話に参加するんだ……。
シルヴァンを慮るディミトリは、見ていて安心する。ここのふたりは幼馴染としていい雰囲気。シルヴァン、ディミトリを頼むよ……なんか他の幼馴染は気まずい感じになっちゃってるんだよ……。
戦闘後、ディミトリが紋章や、他の揉め事になることに関して「一歩ずつ譲り合い、認め合うだけでいい。……それができるならの話だがな」って言うの、ぞくりとした。「どうしても認められない「何か」を、誰もが持っている。俺も……きっと、先生も」と続くので、ディミトリはフェリクスの言う「獣」な部分を自分でわかってる……わかってるけど、でも獣を抱えているのがディミトリという人間なので……これは眼帯憂い美青年闇堕ちしてしまう……。どうしよシルヴァン……そういえばシルヴァンも闇堕ちしそうな気配を持っているのに闇堕ちしないね……。
「何かを切り捨てることと、受け入れること。どちらが簡単なんだろうな、先生……」
難しい質問!!!!
生徒ってたまにこういう難しい質問する……そんな難しい質問に思い悩みながら、生徒にはさっと出した答えを見せてみせるから先生って職業はかっこいいって、そんなようなことを『暗殺教室』で殺先生が言ってた……。難しい……。
この世界で言うと、切り捨てる、がマジの切り捨てるなので、できればやめていただきたいんだけど、どの級長も、そしてベレスも、レアも、「切り捨てる」を選んだひとであることは確か。心持ちは違っても、戦う方を選ぶひとの集まりだよ風花雪月は。
三つの学級を渡ってみて、受け入れる方が大変に見えるな、先生は。
角弓の節
「もう寝なさい」の選択肢で好感度が上がるドゥドゥーかわいい。
ひとにひどくされることに慣れているドゥドゥー、何気ない心配などをされることが嬉しいのかなと思うと途端にしんどくなる。世話焼きみたいな台詞に弱いなんてさ……。
暗いところに行くのが怖いアネットに「大丈夫、先生も、私もいるわ」って言うメルセデスが格好よくて惚れてしまうし、不安なみんなに「きっと何とかなるわよ〜」って声をかけるので、大好きの気持ち。
メルセデスが炎帝と死神騎士について「何だか物騒な見た目の二人ね〜」って言うの笑っちゃった、中身、黒鷲の級長とあなたの弟〜〜〜〜!!
普通一週目では死神騎士にメルセデスをぶつけないので、ここで初めて言及するって感じなのかな。
嬉しそうな顔を自然と浮かべていたベレスに、「もう一度」を要求するディミトリいたずら心があるし、それに対して、素直にやってみせる選択肢と嫌がる選択肢と一緒に「できない……」があるベレスに崩れ落ちてしまった。
ベレスはソティスの目覚めで感情を少しずつ顔に出せるようになってきて、でも意識して表情を浮かべるなんてことはできなくて……淡々としていても心の奥では悩みながら進んでいるの大好き……。
支援会話
ディミトリとドゥドゥーC
ディミトリけっこう気のいい王子なんだ。いろいろ見てきた後だと意外。
ドゥドゥーに名前で呼んで欲しいの、主人公感ある。
ディミトリとフェリクスC
フェリクス、前から随分ディミトリに対して「内側に獣を飼っている」とは言っていたけど、虐殺を目の当たりにしたからだったんだ。ようやく理解を得ました。
思ったよりここの関係険悪……。王国編では、フェリクスにディミトリの隣を歩んで欲しい。
ディミトリとアネットC
あ、れ?アネットの父親ってギュスタフって言うの?!あれ??ギルベルトは????わ、わからん……カトリーヌみたいな感じの偽名かもしれないし……はっきりしろ〜〜!!!!
ディミトリに「お兄ちゃん」みたいな感じを受けているアネット、結婚エンドが見たい気持ちにさせられる……。
ディミトリとシルヴァンC
幼なじみ〜〜を見せつけられる。
気のおけない感じなんだよな〜幼なじみグループ。
ディミトリとメルセデスC
「実は、いつも適当に握ってたのよね〜」
??????えっこわっ。剣を適当に握るメルセデス。
ディミトリの首にいちばん近いのメルセデスじゃんか??殿下逃げて??
ディミトリとイングリットB
死に様を見ていると見ていないは大きな差なのでどっちの意見もわ、か、る……ってなるし、ディミトリの空回りはドンマイってなる。
ディミトリ、他クラスとして見ているとすごく落ち着いていて出来る、みたいなイメージあるけど、実のところ級長の中でいちばん精神的に幼いし、配慮に欠ける……。
いや、他の級長ふたりが空気の読みと謀略の化け物なんだけど。年齢的にディミトリくらいで当然なのに、おまえらどこでそこまで成熟してきた?!先生教えることなくて困るわ!!
ドゥドゥーとフェリクスC
「待て、犬」
フェリクス。屋上。
フェリクス、絶対にその言い方は駄目。戦場を共にするクラスメイトにかけていい言葉じゃありません。
フェリクスがディミトリとかなりこじれていて、だからそんなディミトリに淡々と従うドゥドゥーのことが気に入らないんだと思うんだけど、だからって「犬」は駄目。ホラっ!ドゥドゥーもなんとか言ってやれ!!先生ゴング鳴らすから!!
ていうかフェリクス、ディミトリのこと「猪」でドゥドゥーは「犬」呼ばわりで、動物に例えるの好きだな?!十二支か??その論法だとフェリクスが猿でイングリットが酉ですね。イングリットに仲裁してもらえ!!!!
ドゥドゥーとシルヴァンC
「……おれはお前を誤解していたらしい。女のことばかり考えているだけの男だと」
ドゥドゥーこの台詞でめっちゃ好きになってしまった!
え〜〜そんなこと言うのドゥドゥー。なんかクラスメイトしていていいな〜。
ここの関係が良好なのすごい微笑ましいんだけれども、フェリクスの支援会話の後だと喜びが大きい……。
ドゥドゥーとメルセデスC
メルセデスがドゥドゥーの故郷ダスカーの宗教を知っても否定したり変って言わないの、大好き。メルセデスは信心深いけど、信心深いからこそ他の神を受け入れる心がある。他の宗教の神を否定はしない姿勢は現実の敬虔な信徒のスタイルと似ているのでリアリティがあって好き。
ダスカーは滅びたけどダスカーで生まれたあなたはここにいるって言うメルセデスのこと、惚れ直してしまう……そういうあなたが好きだよ……。
ドゥドゥーとイングリットC
あーわー!序盤の雰囲気で気まずさをバッチリ感じた!!
そう、か、ダスカーの悲劇でグレンを亡ったイングリットにとって、ドゥドゥーは、そうか、そうか……。
イングリットも、ドゥドゥーが殺したなんて思っていないし、でもとても親しく接することもできなくて、ばつの悪い感じなのかな……イングリット差別とかとは真逆の位置にいるひとだけど……でも受け止められないものな……。
ドゥドゥーもそういうのをわかって、無理に親しくなろうとしていない感じとかが伝わってきて、え、何これ、つらい。
「その……すみません、ドゥドゥー。あなたが憎いというわけではないのです」
すみませんが言える子だから先生はイングリットが好き。
ディミトリとベレスC
「継母」?え、ディミトリがダスカーの悲劇で亡った母親は継母なの??
わからない……おまえのこと何もわからないよディミトリ……全部吐くんだ!!
マリアンヌとディミトリC
マリアンヌ、自分に近づくと不幸になるって思ってるんだよ。ディミトリに手を引いてほしい……。
ディミトリとアッシュB
アッシュが「強い心を持っている」と言い切って「それは、俺にはないものだ」って続けるディミトリ、自分が見えている。
「どんな時にも悪意に呑まれないお前に」ってディミトリが言うように、アッシュって闇落ちしないなってひしひし感じている。敵対した時も義務感によるところだったし、バックボーンに反して闇落ちしないんだよね……それを、ゆくゆく闇落ちするディミトリが言うのが、構図として痺れる。
サイドストーリーについて
王国の担任を初めていたら、サイドストーリーが配信されてしまいました……。
予定では全ルートを行ってからサイドストーリーをしようと思っていたのですが、新キャラクターが本編でもスカウトできて、支援会話が追加されているらしいというのがわかったので、本編を進めるのを中断して、先にサイドストーリーをプレイしたいと思います。
サイドストーリーについて深く調べていませんが、あくまで学生編の中で繰り広げられる別学級との邂逅、という感じらしいことに驚いています。
白夜暗夜の記憶から、透魔のように、いい感じに三国がうまく行くルートが配信されると思っていて……それならその前にすべてのルートをやりたいなと思ったりしていたのですが……そうじゃなさそうで、なんだか嬉しかったです。
風花雪月は、みんなで仲良く終わるルートがないことが美しさのひとつだと、ここまでのプレイで思っていたので。
サイドストーリーでは級長3人が共闘できるとのことで、めちゃくちゃロマンを感じてます。どれほど共闘しても5年後は武器を交える運命と思うと、震えます。
続き
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【アニポケ感想】アニメポケットモンスターについて騒がしく【3話〜14話】
あくるめくるです。
本当に、本当に……わくわくする冒険を浴びてます。
前回
ここは触れたいところだけネタバレアリであれこれ書きなぐる場所です。歴代のアニポケやゲームのネタバレも含むので、ご注意ください。
- 3話「フシギソウってフシギだね?」
- 4話「いくぜガラル地方!ヒバニーとの出会い!!」
- 5話「カビゴン巨大化?!ダイマックスの謎!!」
- 6話「ポケモン大量ゲットだぜ!ミュウへの道!!」
- 7話「激闘のホウエン地方!挑戦バトルフロンティア!!」
- 6話「負けるなポッチャマ!シンオウ地方の流氷レース!!」
- 9話「あの日の誓い!ジョウト地方のホウオウ伝説!!」
- 10話「カイリューの楽園、ハクリューの試練」
- 11話「コハルとワンパチと、時々、ゲンガー」
- 12話「ダイマックスバトル!最強王者ダンデ!!」
- 13話「サトシ対ダンデ!最強への道!!」
- 14話「初イッシュ地方! 遺跡でレイドバトル!!」
- ここまでの感想・まとめ
3話「フシギソウってフシギだね?」
ゴウスマホいじりながらお食事行儀悪くてかわいい。ソード&シールドでも思ったけど、友だちといる時普通にスマホをいじっていて、だけどそれが普通で嫌な感じじゃない、という表現の今風さがポケモンの世界に感じられて好き。
リサーチフェローとして活動を始める時、サトシとゴウで「レッツゴー!」って言うの刺さりに刺さる。
ロケット団ネットで拡散してんの……じ、時代。ルパン3世がネットに翻弄されて呟かれまくってた話思い出した。
わーーーー!!!!長年サトシを主人公としてアニポケの世界を見てきたから、《困っているポケモンがいたら助ける》っていう流れを当たり前に感じていたけど、ゴウは野生のままにして手助けはしない論法の主人公〜〜!!え〜このふたりの主義違いすごい好き。
「自分の力で困難を乗り越えられないポケモンはそこまでだ」ってゴウの台詞にサトシがムッとするの、サトシのこれまでの冒険を思えばすごい肯けるものな……弱いと捨てられてしまったヒコザルに手を差し伸べて、リーグまで行く少年だもの……。
サトシは理屈で割り切ることはできないし、これからゴウの主張を理解したとしても、やっぱり助けに入ると思う。止められたってやる男だよ!!!!
ゴウの思想は価値観としてけっこうメジャーなものなので、ゴウを登場させてくれたことで今期の彩りがすごいなって思う、ええ〜いいね。
ただゴウはゴウで、これから冒険する少年で、学びしか知らないからこその台詞とも思う。
本当に目の前でポケモンが命の危機に瀕しているとなった時に、ゴウは果たして見捨てることができるのかっていうと、「そこまで」なんて割り切れないんじゃないかな……ゴウだってポケモンが大好きだから……。
サトシはそういう割きれなさをたくさん見てきていて、だからこそ今のスタイルがあるので危なっかしいけど安定感がある。
「ロケット団?!初めて見た!」「お初でニャース」めちゃくちゃ面白い。
ロケット団の今回の名乗り、スタイリッシュでケレン味があって、イエーイな感じだね?!元祖っぽいけど新しい。
「ちょっと苦手なタイプだニャ」ってゴウに引いてるニャースかわいい。
「こんだけ集まってたら、奪ってくれって言ってるようなもんでしょ!」
ムサシの無茶苦茶言うなみたいな論法好きなんだよな!!!!
ムサシとコジロウがギャラドスとバンギラスを繰り出してらっしゃる?
「生きのいいの」って生きが良すぎる、え、ロケット団が王道に強ポケ扱いされるポケモンを、え、ロケット団、まじで。
サトシのピンチの中にあっての笑顔、すべてのひとポケモンが落ちるんだよな。
ゴウが3話にして完全に落ちてしまった……。
わかるぞゴウ……サトシに魅せられたやつは全員そうなる…………。
原点回帰してまた空飛んでるロケット団見ると安心する。今季はキテルグマに甘やかしてもらえない……。
4話「いくぜガラル地方!ヒバニーとの出会い!!」
ゴウアホ毛赤なの?!
腹ごしらえをしようと思った時に、スマホでいいお店がないか探すゴウと、いい匂いがするって歩き出すサトシの違いが好きだし、そういうサトシについていくゴウが好き。
「世界は広いんだ!」って言うのがサトシじゃなくてゴウなのが好きすぎる。
「偉そうに言ってるコイツも最近気づいたんだけどな!」って言うサトシ〜〜ッ!!!!
ヒバニーがぐずぐずして踏み出せないでいるとクスネたちが担ぎ上げて無理矢理船に乗せるの、めちゃくちゃグッと来た。
ゲームのソード&シールドのソニアみたいに、自分から踏み出す勇気のないひとの旅路を肯定している感じがして好き……すぐに覚悟決めて行けるひとばかりじゃないから……でもそれは悪いことじゃないからさ……。
あれこれかかずらって食べ損ねたサトシと、ドタバタの中でもしっかりご飯をもらって飲み物も買っておいているゴウ、旅の仲間として出来る。「天才!」って言われて嬉しそうなのでゴウがちょろい……。ミルクティー好きなの??かわいいね??
5話「カビゴン巨大化?!ダイマックスの謎!!」
フランスパンに苦闘しているサトシかわいい。初ガラル感がある。
ゴウがヒバニーに本当に申し訳なさそうに初めてゲットするポケモンはミュウに決めてるって言うの好きだし、だけどヒバニーを「初めて」にするって最終的に決めるのが好き。きちんと夢があるやつだし、でも実際の旅は一味違うのが好き。
「ゲットはやっぱりカーブボールっしょ!」がゴウのGO感溢れていて笑ってしまったし、あのボールの外し具合あまりに心当たりがあって笑った。
でもヒバニーがそのボールを外させないのでグッと来てしまった。
ゲット後に不安そうに「これでいいのかな……」ってなってるゴウ、初めてのゲット風景に溢れているし、サトシの落ち着きが先輩感溢れる。
ゴウ、普段自信に満ちた言動をするのに、いざ実行した時に若干自信がない感じが、まだ旅の経験値がない少年していて好きなんだよな〜〜!!!!
ゴウがポケモン繰り出す時の掛け声「G O!」なのめちゃくちゃ刺さる。
6話「ポケモン大量ゲットだぜ!ミュウへの道!!」
すぐさまボール投げるゴウにサトシが「ええっ?!いきなり?!」って驚くけど、G O世界ではボールは投げて投げて投げまくるものなので、ゴウのスタイルは正しい……。
特に「まずは弱らせてからゲットだ!」みたいな流れにならないので、今季はG O寄りの世界なんだな〜と思うとワクワクする。ゲットする時に図鑑が「NICE!」って言ってくれるのもG Oしているっぽさがある。
「ヒバニーのおかげだよ!」って優しく言うゴウ、ゴウは自信満々だけど生意気とは正反対のところにいる少年。
「ゴウとヒバニーが飛ばされています〜」ってわざわざコマーシャル入りに教えてくれるロトム図鑑大分おちゃめ。
「弱らせるんだ!」ってサトシが言った?!と思ったら「こっちのほうが早い!」ってゴウが却下したけどヒバニーを見てバトルに切り替えた?!いろんなやり方のある世界!!「もっとぶわっぁっと攻めてバシィッて決めんだよ〜〜っ!!」ってなるサトシ愛おしい。
サトシの言う「ポケモンマスター」は、「世界一のポケミントレーナー」より「もっと全然上!」なの、震える。格好いいんだよ。サトシは格好いい。
7話「激闘のホウエン地方!挑戦バトルフロンティア!!」
無事を表すためにウインクするトランセル、無茶苦茶イケメンじゃん…………。
バトルに誰出そうかと思って、カイロス呼んだら汗かいて目をそらすカイロス愛おしいじゃん……おまえバトル嫌なんだ……見た目で判断してしまったの気分……。そしてストライクの自分を連れて行けアピールが露骨。
ゴウが図鑑登録な感じでゲットしたポケモンとも密接に触れ合っているのすごくいいなあ……これからパークのポケモンも増えるんでしょ……いいなあ〜〜!
ゴウのバトルの慣れてなさが新鮮。知識があるから先手剣舞したけど、一撃でやられているのがゴウらしい挫折。ボロ負けして「やっぱ……ゲットの方がいいや……!」ってサトシを振り切って行っちゃうゴウが、旅を初めて間もない少年でグサグサ来る。
決勝のサトシのバトルに駆けつけて「間に合った!」って言うゴウ、サトシを近くで見てきたから決勝まで勝ち上がって当然って思ってたんだとしたらめちゃくちゃ良いね……。
小さい大会かもしれないけど、サトシが優勝するという流れが、サトシは実力的にすごいということが証明されている感じでアツい。
ケムッソ3匹捕まえておくゴウ頭がいい〜〜全部同じ種類に進化してほしい……。
ゴウが序盤のポケモンからゲットしていっているのいい。
6話「負けるなポッチャマ!シンオウ地方の流氷レース!!」
ロケット団が!!!!ガチャでポケモンを繰り出す時代!!!!!!!!!!
前回ロケット団の手持ちがらしくないなと思っていたんだけど、今回で合点が入った。
今作そういう感じなのね、そうか、ロケット団もワールドな感じなんだな……。
ニャース、ガチャに小判をはめ込まれるの嬉しそう。
9話「あの日の誓い!ジョウト地方のホウオウ伝説!!」
ホウオウはサトシにとって重要なポケモンなので、急にしれっと出て来たのびっくりした。終わり方が鮮やか……。
10話「カイリューの楽園、ハクリューの試練」
カイリュー人気だけど野生の生態はあまり知られていないっていう何気なさ好き。
出会ったポケモンに熱くなってボールを使いすぎてしまいレアポケモンを見つけたときにはボールがないゴウ、初期GOトーレナーあるあるに溢れている。
「カイリューだけなんか違う」
サトシ!!!!みんなが初代から思っていた疑問を口に!!!!
最終的にカイリューに手が生えた理由を「きっと誰かを助けるためなんだ」って言うサトシ、てらいがなくて惚れてしまう……って思ってたらカイリューも惚れ込んでいたのでやっぱり万民を落とす男。
サトシ、さらっとカイリューをゲットできる少年なんだなと思うと震えてしまうな……。
11話「コハルとワンパチと、時々、ゲンガー」
ケムッソが3匹ともマユルドに進化しちゃってガッツポーズ!!!!!!!
ゴウが初心者トレーナーが通るベタベタな道を歩いているの微笑ましい……。
マユルド、ポケモンとして純粋に大好きなので、めちゃめちゃゴウに懐いているマユルドが微笑ましい……かわいい〜〜。ゴウも「まあ、いっかあ……」って照れているのかわいい……かわいいに満たされている。
フランソワーズ?!?!今「フランソワーズちゃん」ってコイル呼んだ?!
えーめっちゃかわいいじゃんか〜〜ポケスペのハガネちゃんみたいな感じ。
フランソワーズちゃん、ゲンガーのコードグルグル巻き攻撃にやられて、指示された技も出せず涙目になっているのヒロイン力が高すぎる。フランソワーズの名に恥じない。
コハルのスタンスをクールと表現しつつ「ポケモンとの付き合い方って人それぞれだしさ!」って肯定的なゴウいいなあ〜〜。サトシと自分の違いも言うし、サトシも「そうだな」って普通に返すので、多様性の少年の光が眩しい。
コハルが二世として色眼鏡でクラスメイトから見られているのにうんざりしているの、うわあ〜〜ってなるし、ポケモンのこと「すき」とも「きらい」とも言えないような感じのスタイルなのが立場上居心地悪いの、しんどい。
だからこそ出会った時に「君のお父さんサクラギ所長なんだ!」ってコハルを中心に反応したサトシの輝きが眩しいんだよ……。
お母さんイラストレーターなの?!?!コハルの二世が止まらない。
漫画家になりたかったけど諦めて、サクラギ所長の一声があって、イラストレーターになったっていうの刺さりまくる……傍目に見て成功者と思う人もいちばんの夢は敗れていたりするし、それでも得た技術は何らかの支えになるし、え、うわ、めちゃくちゃ刺さる……。
「お父さんに言われてイラストレーターになったの?!」って目を輝かせるコハルに「違うわ」ってやんわり訂正して、最終的に「決めたのはもちろん私よ」って微笑むの、大人として嘘のない言葉を子どもに投げかけていて好きが止まらない。
「まだ10才じゃない。焦らない焦らない」
それ!!それね!!!!!!!
コハルは近くにサトシとゴウがいるものだから、自分のスタイルを不安に思うのかもだけど、いや、あいつらは突き抜けているので!!主人公なので!!
12話「ダイマックスバトル!最強王者ダンデ!!」
かつてゲームで主人公に抜けた言葉を、アニメでダンデに言うワタル……!!
ダンデの主人公感が止まるところを知らない。
ていうかアニメのダンデ、なんかオラついてる?!?!負けを知らない男感がある。
こんな男を頂上から落とした主人公という存在、震えるな……。
ロケット団が持ってるポケモン図鑑、黒ッ!なんかあんまりポケモンの説明してくれなくてかわいい。
ダイマックスポケモン、前提として自然現象から成る暴走気味な気配があると思うんだけど、アニメだとよりそれが感じられる。
13話「サトシ対ダンデ!最強への道!!」
サトシ1日10時間寝ないとダメなの……起きている間動きっぱなしだもんな……。
24から10引く計算ができないサトシ……。
多分ダンデとのバトルBGM、一般トレーナーとのバトル曲アレンジだと思うんだけど、この勝負がサトシの「チャンピオン戦」なんじゃなくて、ダンデにとっての「戦闘!トレーナー」だと思うと震える。ダンデが主役の物語。
ダンデに勝つことが「ポケモンマスターへの第一歩」なサトシの圧倒的な主人公としての風格、平伏すしかない。
14話「初イッシュ地方! 遺跡でレイドバトル!!」
色違いポケモンで図鑑を埋めようというキャラクターが出て来たの、色廃もひとつのポケモントレーナーの形だと示された気がする。
レイドバトルの共通認識をサトシも持っているんだ。
ここまでの感想・まとめ
夢を追う主人公の物語で、夢を追わない仲間がいて、それが責められない作品が好きなので、コハルのくだりすごい好きでした。
今までのアニポケの流れだとコハルもいずれ作中で夢を見つけるのかなと思うんですが、個人的には作中で夢を見つけないコハルも見たいです。お母さんも言っていたようにまだ10才だし……。
ワンパチが手持ちなことからも、コハルはソード&シールドのソニアの役割をアニメでになっているのかなと思います。押せ押せどんどんな周りに囲まれて今の自分に悩むというところとか。
夢に生きる少年の冒険譚にコハルがコハルとして脇役に存在しているの、いいなあって思います。この世界、眩しい。