【ファイアーエムブレム風花雪月 プレイ日記28】騒がしいストーリー感想【サイドストーリー終了】
あくるめくるです。
サイドストーリーが終わり、共闘も終わりました。
ここは実況的にストーリーについて騒いでいる感情置き場です。3週目なので全体的にネタバレを多分に含みます。これからプレイする予定の方は閲覧非推奨です。勢いで書いているので、勢いで読んでいただければ幸いです!
1週目で黒鷲の学級の担任をして教団の手を取り、2週目は金鹿の学級の担任をしました。3週目現在は青獅子の学級で担任をしている途中に、灰狼の学級と交流してます。女主人公ベレスです。
前回
青鹿初回
金鹿初回
黒鷲初回
煤闇の章「挟撃の地下道」
コンスタンツェに元気が戻って何より。もしかして夜なら外でも大丈夫なのでは?と思った。
「おーっほっほ!私は諦めませんわよ!死ぬまで死んだりしませんわ!」最高に前向きで好き。
バルタザール、拳で確かめたことクラスメイトにバチバチに怒られて馬鹿にされてるけど、それがバルタザールの賢さとしか思えない……バルタザールの猪突猛進だけど馬鹿じゃない感じが好きだよ……。
ていうか連☆戦。
え?
死ぬ。
まてまて。殺す気か??殺す気か。
さりげなく天帝の剣が回復していなくて死ぬ。もう2しかないが????????死ねと??????
一応最初の有金で防具と武器の予備は買ってそれぞれに持たせてあるけど、ベレスはさあ、今回帰るたびに天帝の剣がさあ、回復するからさあ、だからさあ、さっきの戦闘キツかったしさあ…………。
嘘でしょ……。
ていうか今気づいたけど、最初に装備揃えたから、途中から入った灰狼の学級のみんなの防具買ってなかったわ。それは防御紙だわ。今気づいたわ。
え???????死ぬ、、、、、。
「さすがの俺でもこじ開けられそうにないぞ」ってディミトリの台詞、フェリクスの言う猪具合が出ていて好き。
「俺の前に立つなっつーの」
ユーリス生意気主人公の風格……。
アッシュなら!!!!!扉をこじ開けてくれると思ってたよ!!!!!ディミトリには無理でもアッシュにはできる!!!!安心と信頼の鍵開け!!
今まで秒速で戦闘不能にさせてしまっていたから気づかなかったけど、コンスタンツェ強!!!!魔術強!!!!先生の采配が至らないばかりに……。
レベルアップ時に「また喧嘩が面白くなるぜ」って言うバルタザール、本当に好きだな、え、バルタザール好きだな。
レベルアップで「まだまだか弱い乙女ですよー」って余裕の構えのヒルダ、ゴリゴリにトゲトゲの装備で笑っちゃうな!!!!それで弱い私アピールかなり無理ある。好き。
かっっっっっった逃げ切れた………………。
「もう今日は扉にはうんざりだよ……。はあ……疲れた……」
リンハルトと!!!!!!ハイタッチ!!!!!!!
時を戻す残り回数にハラハラさせられたの初めてなんだけども?!?!?!全員失ってはいけないとか、先生のガバガバ采配でクリアできたの奇跡だから!!!!!!!時を戻せて!!!!!よかった!!!!!いつもありがとうソティス!!!!!!!!
難易度が地獄、確実に現時点でラスボスより苦労してる。
いつものレベルを上げて物理で殴る、ができないためタクティクスを強いられる、みんなが先生の采配を待っている、みんなに合わせる顔がない……ごめん……特にコンスタンツェ…………攻撃力が高く機動力もあるためについつい前に出してしまい紙防御に崩れさせてしまうという……うまく後ろから攻撃を……してもらえば強いんだよね……先生が悪い、先生が悪いよこれは……………。
「良い経験になった」
「死の経験を感じた」
なんだこの二択!!!!おふざけでないよ!!!!
死ぬかと思ったに決まってんだろうが、聞くまでもないだろうが!!!!!
ばーかばーか二連戦!!!!!もう行くわけねえだろうがーーーーーーーーー!!!!!
え、行かないよねもう一度行くとかないよね。フリじゃないから、本当に嫌。
「本気で言ってるようには聞こえねえな。お前、結構涼しい顔してたじゃねえか。」
バルタザールおまえ、屋上に呼ばれたいか……………アビスから屋上に引きずり上げてやろうか…………。
先生は顔に出ないタイプなの!!心臓動いてないの!!それはさあ、時のよすが辿ってるから、精神的にキツい戦闘はたくさんあったよ、でもさ、不意の連戦で、全員生還が勝利条件の逃亡劇で、天帝の剣も回復できてなくて、なんか幻影で攻撃とか効いたり効かなかったりして、なあ!!!!こんな大変な戦闘はねえよ!!!!具体的に言うと暗夜のタクミ戦の次にしんどかったよ!!!!タクミ戦よりは!!!!マシ!!!!!
「でも正直、あたしたち部外者なのに巻き込まれすぎじゃないですかー?」
ね〜ほんとだよねヒルダ。思ったより部外者だったよねびっくりした。しかもこれ、寝ようと思っていたところを地下に潜ってからの一連でしょ??疲れちゃうな?????
「本日も異常あり……くそっ、俺は番人失格です」
番人!!!!!番人〜〜!!!!
番人も、誇りを持って番人として生きているひとなんだな……そういうひとの堅実さが好きだし、自分を生きている人が好き……。
アロイスが!!!!!ハキハキと元気!!!!連戦している先生の耳に痛い!!!!!
「父の部下だ」
「頼れる騎士だ」
「赤の他人だ」
三択が自重しない。アロイスなら3番目でもノリの良い返事をしそうだけど、ちょっと忍びないな……。
煤闇の章「裏切りの刻」
地上!やっぱり日を浴びないと!!
レアの死生観を示されてしまった。母親をずっと生き返らせようと禁術に手を出したレアだからこそ、命を呼び戻す神器を正しく使うなら、それも良いと思ってるのか。これは教団ルートを辿ったからこそ見えてくるもの。
「もう何でもいいんで、早くスッキリして元の生活に戻りたーい。浴室行きたーい。」
ヒルダ!だよね!!ヒルダはいつも言いたいことを言ってくれる!!!!
卑屈モードになっているコンスタンツェに律儀に励まし止めるアッシュ、真面目でいい子。
さらりとユーリスに裏切られたけど、ベレスが悲しそうな顔をしているので悲しい……。
なんか、ユーリスのことまだよく知らないけど、ユーリスは仲間を売るタイプじゃないと思うんだよな。敵を騙すならまず味方からの精神で裏切っているような気がしてならない。
アルファルドさん、にっこりと悪い感じだけど、枢機卿ということは教団ルートで一度手にかけたことがあるんじゃないか?
時のよすがを辿る先生はあんまり怒る気にならない……。
ただしこれからぜってえ来る連戦のマップによっては手のひら返してキレます。
級長がみんなベレスを心配してかけよるので、切なくも嬉しいよ。
「無事か!」って焦るディミトリに反射で「満身創痍だ……」ってお茶目返ししたらエーデルガルトに「冗談を言えるくらいには元気なのね」って言われちゃって、エーデルガルト、味方のエーデルガルトのツッコミが眩しい。エーデルガルト……。
切るフリしたってことは、やっぱりユーリスは飄々と仲間を守る男だ、安心と信頼の男。
煤闇の章「起死回生の策」
アルファルドさんが生き返らせようとしているひと、緑髪なので、えっまさかってなったけど、いやいや、いっぱい作ったみたいなことレア様言ってたしなって思って冷静さを取り戻そうとしていたら「彼女の忘れ形見である君を」とか言われて逃げ場を失った。
お母さんじゃん?????????
お母さんじゃん!!!!!
まだこの時系列ではジェラルトが生きているけど、別の男が何もかもかなぐり捨てて生き返らせようとしている感じ、モテるね??お母さんモテる。わかる。いい女。
レアが、生き返らせるならそれもいい、ってスタイルな理由もなんとなく察した。
ベレスのお母さんだし。
お母さんを生き返らせたくてレアが作ったひとを、生き返らせたいひともいるんだよ……話がややこしいな……。
ギリッギリのバトル!!!!
前のバトルで灰狼の学級のみんながそれぞれどういう強さと弱さを持っているのかを知ったので、前よりは苦労しなかったけど……。
こっちのメンバーがじゃんじゃん戦闘不能になって、4人設置がほぼ生き残り全員みたいになっちゃったし、アルファルド様せっかく頑張って削ったHP回復してしまうしで、かなり危なかった。
これで終わりという感じが全くしないんだけど、これまた連戦あるんじゃない。天帝の剣の残量危ないけど、いつだって天帝の剣の残り数は危ないけど。
あ〜〜!!この時点のベレス、母親のことを知らないのでピンと来ていない〜〜!!!!
教団ルートをすべての人がやっているとは限らないし、ここびっくりな人もいるだろうな!こっちがエーデルガルトとディミトリで右往左往しているのと同じで。
過去回想のお母さん、美人で、笑顔が自然にできて、レアやベレスに顔が似ていて、でも気さくな感じで、他の誰でもないひとりの人間。かわいい。ジェラルトに向ける笑顔がアルファルドに向けるものとは、はっきりと違うの残酷。
アルファルド片想いだけど、それで彼女を奪おうとかそういう思考回路にはいかないのか……。俺なら彼女を不幸にしなかったって思ったりしない?
なんか、ベレスのフィルターで見ているからか、だんだん微妙な気持ちになってきた。母親に片恋している男の独白を聞かされるの辛くない????気まずい。
煤闇の章「灰狼の挟持」
選択肢なく、「やめてくれ」が出るベレス、レアからの派生で生まれた子だけど、生き返らせたいという同調をしない子。
アルファルド、かける言葉が「僕なら君を幸せにできる」とかじゃなくて「あの男ではなくて、君は不満かもしれないが……」なの、こう、アルファルドのやばさみたいなのが凝縮している……。
お母さんの名前が!!発表された!!父親じゃない男の口から!!!複雑!!!
シトリー!!
あーーーーーアルファルドさんがいい感じの化け物に!!!デザインが!!!!!好き!!!アルファルドさんに合ってる!!
ファイアーエムブレムの、すっきりとしているのに微妙に気持ちが悪い、だけど風格がある、みたいな変身デザイン好き。
ていうかそっかー。散々レアが英雄の遺産の同列って言ってたのは、化け物になりますよこれから、っていう合図だったのか。
コンスタンツェの、アルファルドが自分たちの命を奪おうとしてきたけど、それはそれとして恩があるのも事実だから恩返ししたい、という思考回路好きすぎる。どっちも事実だから、別に切り分ける必要ないんだよな!
ハピ、「死者を生き返らせようと頑張って、自分が死ぬなんて……最悪じゃん」って悲しそうに言うので、うまく言えないし淡々としているけど情のある子だと伝わる。
「あれがあの人の選択なんだ。おれたちは受け止めることしかできねえ」って覚悟決めているバルタザール、一度した決断には決断で返すぜ、という男気を感じる。
クロードの「一緒に峠まで登ったんだ、下りも一緒さ」痺れる、さらりと詩人な感じが発揮されてる。
エーデルガルトが「この数奇な物語に、幕を下ろしましょう」って言っているの、なんだか…………もちろんこのサイドストーリーの一連を言っているんだろうけど、風花雪月全体にも聞こえるし、この共闘状態を「数奇」って言ってるようにも思えてざわざわする。
絶対これがラストバトル。
決して長い話ではないけど、めちゃくちゃラスボス戦感があるし、もう灰狼の学級のみんなのことも大好きなので、すごい。
先生の読みでは、固まっているところにブレスを吐かれて全体がやられる気がするのでバラバラに動いた方がいいと思う。先生はレアで学んでるから。レアの範囲攻撃やばかったから。
ハピ、アルファルドの幻影に「戦いにくいじゃん」って言うので、本当に表情とか抑揚で悲しみや辛さを表すのが苦手〜〜!!って膝を折ったし、そんなハピに「ハピちゃん、無理は禁物だからねー。あなたができないなら、あたしがやるよ!」って言うヒルダが、本当にいい子なんだよ……いい子しかいないですよこの学校には!!!!!
勝利!!
何度か普通に積んでリロードしたけれども、幻影を最初に倒しまくって余力があるときだけアルファルドさんを叩くという戦法でなんとか勝ちました。
大変には違いなかったけど、全員生存マストの戦いに比べればまだ……いやあれ本当に大変だったね?!クラシックで遊んでいる人、つねにあの状態なんでしょ、信じられないな、クラシックで遊んでいる人尊敬した。
レアの口から「人として」シトリーを愛していたっていう言葉が聞けてよかった。
母親を蘇らせたいという意味では失敗作なのかもしれないけど、大切には思っていたんだ……。
教団ルートでベレスに母親を幻視して微笑むけど、ベレスのことも「人として」愛してくれてるかもしれないなって思えてよかった。いつ結婚してくれるの。
母親を蘇らせようと作り出した存在に、母のように慕われるレアの図…………。
遺体を保存し会いに行くレア、あまりにわかる。レアそういうことするだろうなって思う。それが励ましになる部類のひとっていうか。
アルファルドの心境はどうだったのか話すユーリスとバルタザールに「そーいうの、やめようよ。……もういないんだからさ、あの人」って言うハピ、冷たいような言い方だけど、情が深いとわかるので苦しい。
コンスタンツェが「随分と切り替えが早いんですのね。私も見習わなければなりませんわ」ってやや棘のある調子で言うの無理ない。ハピの言葉には嘘やオブラートがまるでないので。でもどうして「そういうのやめようよ」って言うのかって、いない人の心はその人にしかわからないからとやかく脚色したくないってことじゃないのかなって、そうだったらハピのことめちゃくちゃ好きだなって思う。いやみんな大好きだな。
ユーリスのことを三者三様に塩対応する灰狼の学級のみんなだけど、「文句なら鏡に言いな」ってしれっと言うバルタザール、馬鹿扱いされながら馬鹿とは遠いところにいる男。
「思えば、恐ろしく長い一日でしたわ。きっと忘れることはないでしょう……」
やっぱりサイドストーリーって一日のことだったんだ?!?!?!ね、眠い!!!!先生はもう眠いが?!?!?!
灰狼の学級、急な卒業!!あおげば尊ししてもらえないな、一日では流石に!!
思えばエーデルガルトが炎帝かまして卒業式もなにもかもぶち壊してしまうので、実はみんな卒業していないんだよな……。そういう意味では、灰狼の学級のみんなはマシか……マシか??
また!御陽気な「フレスベルクの少女」アレンジBGMをかけて!!日常でしめやかに首を締めるな!!「並んだ笑顔はみんな眩しくて」な感じ!!!共闘はもう終わりなんです!!!!やだ!!!!!!
級長3人が平和に並んでいる絵面だけで奇跡を見ている気分になるのに「そうでしょ、二人とも?」とかエーデルガルトが話を振るので、世界は平和。世界、輝いてるよ。
ベレスたちみんなを指して「俺たちにとっても大事な仲間だよ。ずっと」ってユーリスに言われてしまって……嬉しい気持ちよりも、これから学級に誘って、三国の争いに巻き込んでしまうことへの罪悪感が勝った。
「FIN」
終わったああ!!!うわーーーーーーやった!!!!
自分のガバガバな采配でサイドストーリーを乗り切れたことが素直に嬉しい。
級長が特に解散の会話をしなかったの、すごい好き。
サイドストーリー感想
めちゃくちゃよかったです……。短い中で、灰狼の学級が大好きになりました。
なんというか、みんなめっちゃ人間しているなっていうのが伝わってきて、大好きになっちゃいましたね……。
これを書いている時点で、本編でスカウトして触れ合ったりしているのですが、出会って、ない? みたいな扱いを受けてびびりました。
多分、サイドストーリーはどこかの時のよすがを辿った先にあった共闘で、現在の時空ではないんだろうなと思います。
考えてみれば、旅立ちエンドな感じでサイドストーリーは閉じたので、学園に残っていたらおかしいのかも、しれない。一緒に冒険できるのはあくまでボーナス的な気持ちでいようと思います。
というか、思ったより灰狼のみんなが三国の戦いに深く分け入る立ち位置じゃなかったので、先生についてきてもらって戦いに身を投じてもらうのかと思うと……若干申し訳ない……来たいやつはついてきな!!!!
続き