【ファイアーエムブレム風花雪月 プレイ日記27】騒がしいストーリー感想【サイドストーリー開始】
あくるめくるです。
3週目の途中ですが、サイドストーリーを始めました。
なんやかんやでてんやわんやです。
ここは実況的にストーリーについて騒いでいる感情置き場です。3週目なので全体的にネタバレを多分に含みます。これからプレイする予定の方は閲覧非推奨です。勢いで書いているので、勢いで読んでいただければ幸いです!
1週目で黒鷲の学級の担任をして教団の手を取り、2週目は金鹿の学級の担任をしました。3週目現在は青獅子の学級で担任をしている途中に、灰狼の学級と交流してます。女主人公ベレスです。
青鹿初回
金鹿初回
黒鷲初回
煤闇の章「第四の学級」
レア、聖者セイロスについて他人っぽく語っているので、フレンやセテスと違って偽るのが上手。
アロイス21年前の火事を嘆くけど、火をつけたのはジェラルトと知らない感じなので、このサイドストーリーはメインストーリーの序盤な感じだね。
級長3人が普通に仲良しで!!!!!先生は嬉しいよ!!!!
抜け穴とか学園に張り巡らされた通路とか、ハリポタの秘密の部屋感〜〜。
前節が「女神再誕の儀」だったということは、サイドストーリーやるタイミングとしてはまあまあ丁度いい!
先生疑問なんだけど、なぜ夜に行こうとする??ワクワクが止められないのか??お茶目の集まりじゃん……。追いかけているからって夜に行くのやめようよ……。
リンハルトとヒルダとアッシュが助っ人なの?!どうしてこの組み合わせなのかは謎だけど、とりあえず面倒で帰りたがっているリンハルトはふんじばっておかないと回復役がいなくて死ぬ。
「リンハルト、そうはいかないわ。通りかかった不運を嘆きなさい」
あ〜エーデルガルトからトップの余裕を感じる〜〜!!!!ていうか、うわ、いけない、当たり前にエーデルガルトが味方の状況があまりにも劇薬。
だっていつも殺してるから………………3週目も……殺しに行くから…………何の疑いもなく隣にい続けると信じて歩いていた日々が遠くに霞んでいて、先生は…………。
「こっそり後退したって駄目だぜ、ヒルダ?ちょっと手を貸してくれ」
あ〜〜!!ヒルダも逃げようとしている!!!!やめてサイドストーリー難易度高いって聞いてるんだから、ぜってえ逃さねえからな先生がどれだけタクティクスなバトルに弱いと思ってるんだ先生の采配をなめるな。
アッシュだけがとても素直……。この流れだとシルヴァンが来て3学級全員嫌がっても良さそうなものなんだけど、もしかしてそれぞれ特別に今回のストーリーと繋がりがあるメンバーなのかい??まあ誰が来ても先生ぜってえ逃がさないけど。
7人で行くの?!?!少なくない?!嘘でしょ、待っててディミトリ、今から先生天帝の剣伸ばしてみんな叩き起こして来るから、起きてるみんなで行こうって案にオッケーくれたもんな!!じゃあ全員起こせばいいじゃん今夜は寝かせねえ起きろ!!!!
嘘でしょ…………普通にゲームが詰むかもと不安、大丈夫これ…………無計画に敵を屠ることに定評があるんだけど先生……。人を……人を育てることに向いてないんだけど……。先生辞めちまえ……。
曲が!!新曲!!
わかりやすく「おーっほっほっほ!」とか笑うお嬢様が現れて現時点で好き。絶対いい子でしょ、先生の先生センサーがそう言ってる。「手持ち無沙汰なら頭を働かせていれば良いのですわ!」とかマウントかましててかわいい。「ま、働かせる頭のない者は退屈かもしれませんけど!」めちゃくちゃ言うじゃん〜〜かわいいな。
ユーリス!!!!美形!!!!心なし目元が先生に似ている!!つまり女神のような美しさ!!化粧で紫のアイシャドウが入っているので余計に美人。美青年なのに気さく!!!!これはアビスの人間全員恋に落とした顔……。
バルタザール、声渋い、これはこれでアビスの女を泣かせてきた感じがある。
「腕が鳴りすぎて轟いてきたぜえ!」
いや、好きだけど?!そういう感じなの?!
コンスタンツェ、かわいい、アビス中の人間を罵ってきたのに美形だから許されてそう。これは許される。なんかすでにいい子が滲み出ていて全然嫌じゃない。多分、アビス中の人間が隠れて泣いているコンスタンツェを見ているのでコンスタンツェの力になりてえという使命感に燃えている。(妄言)
ハピ、かわいい。笑うとかわいいし、真顔だとぞくっと引き込まれるタイプの美人。美形しかいないアビス。四使徒の遺伝子が優秀すぎる。バルタザールがウォーってなってた時に、ひとりだけバルタザールの方を見ずにぼうっとしていたのかわいい。
あ〜!!みんなさっさと行っちゃって「私も、私も行きますわ!」って焦ってるコンスタンツェかわいい〜〜!!!!好き、アビス内で「やれやれ」みたいな感じで扱われているんだろうなっていうのが想像に難くない。
コンスタンツェの高笑い突き抜けていて楽しい。バルタザールのこと「暴れん坊」って表現するのがかわいい。微妙にいい子が出てるのがかわいい。
コンスタンツェの名に「フォン」が入っているのあまりにわかる、どうあがいても貴族。
クロードの名前に反応するバルタザールと、はぐらかすクロード〜〜!!
エーデルガルトとクロードは、得体が知れない相手に素性を知られぬよう誰の名前も挙げていなかったのに、クロードを諫めるべく「おい、クロード」って名前を挙げてしまうディミトリの構図、あまりに頷くし頭抱えてしまう〜〜!!
《クロードを注意するという正しい行動によって、周りや状況が見通せていないことが浮き彫りになるディミトリ》がしれっと描き出されていてしんどい……国のトップへの道が遠い……。これからの成長にかかっている。
「生真面目すぎて肩こりそ」
言われてるぞディミトリ!!マウントかけられてるぞ!!
ディミトリは、きちんと刃を向ける理由に納得したいんだろうけど……いやでもそれ普通では?!いや、納得して戦いたいよな?!なあなあで命のやりとりしたくないよな?!ディミトリは正しいよ、正しいので清濁合わせのむ戦争に向いてない〜〜どうしよこの男。
ディミトリ、多分平時の王に向いている……平和が来いよ。
鍵についてアッシュが「僕でもあけられなそう……」って言うの、さりげなく鍵開けマスターというか、遠目に見ただけでその判断ができるのめちゃくちゃ玄人じゃん……。
アッシュ、「なさそう」じゃなくて「なそう」って言うの、貴族に育てられて教養を身につけた礼儀正しさの中にある平民を感じてすごい好き。
めちゃくちゃカメラワークでギミックに誘っておいて、いざ動かしたら「残念〜〜〜〜!!!!!」(とは言ってないけど)リアクションされるのコノヤロウ感がすごい。ゲームメイクの手のひらで踊らされている。
「しまった、何か変だなと思っていたのに……!」って不甲斐なさを嘆くアッシュ、気配のわかる男なので、さっきから元盗人の貫禄がすごい。
「相手のことを知りたきゃ、まず拳で語り合う……普通だろうが」って言うバルタザールに対して
「確かに」
「それはない」
の二択が出るベレス愛せる……。こういう時ぽろっと傭兵が出る感じ愛せる。
ハピに「こんな美人のお姉さん」と言われるので、もうどこに行っても恥ずかしくない美人だベレスは。わかる。
カトリーヌに今一度あの時の台詞を正してもらおう。なんか初期に、めちゃくちゃ美人ってわけじゃないみたいなこと言われたから。根に持ってるから。先生根に持つから。
煤闇の章「地の底に広がる街」
「流石の俺も想像すらできなかったよ」ってクロードの台詞、さらりと自分の有能さを言っているのに嫌な感じがゼロなのクロードの為せる技だと思うし、実際クロードはこのメンバーの誰よりも自由に現実的に夢を見る想像の男なので、こんなの惚れてしまうだろうが……この人についていきたいってみんな思うだろうが……。
「あんまり歩き回らない方がいいかもね」ってRPG好きを全員を切り捨てる台詞を言うじゃんハピ。
「あら、美人さんね。ユーリスほどじゃないけれど」って、モブな方に言ってほしい台詞のかなり上位だったので嬉しい!!!!挨拶のように美人と言われるベレス!!!!そして案の定万民を恋に落とす美貌のユーリス!!
死神騎士もといエミールめちゃくちゃ戦いの場に来たがりじゃん。出たがりじゃん。なんか知らんうちにしゃしゃって来たと思ったらそこらへんの敵倒してくれて「愉しみすぎたか……」とか言って引いていったので、え??味方か????仲良くするか????
エーデルガルトが「……まったく、困った相手ね」とか死神騎士に言及したので不意なダメージを負った。おまえ〜〜!!!!まったく!!!!!!!!困った生徒だな!!!!!!!
アビスにやや皮肉的に現実を見た言葉を吐いたクロードに対して「やめろ、クロード。アルファルド殿、気にせずお話しください」って言うディミトリの構図、ほんと、本当に対比の大盤振る舞い。
序盤からこういう空気感はふたりの間にあったのに、プレイ始めと今では真逆に受け取れるので、震えてしまう。ディミトリ、仕切りたがりや学級委員長なんだよな…………でもみんな学級院長なんだよ……………………。
ディミトリ、盲目的に言動が正しいので、周りが否定しにくいのが難しいところかなって。これがフェルディナントとかローレンツとかなら、盲目具合が分かりやすくて、その分注意されたりするんだけど、ディミトリは注意する側だからさ…………正しいことをしていて、その正しさに自信を持っている人に注意するのって、めちゃくちゃ難易度高いから…………ただでさえ立場上持ち上げられるのに、そんな感じだからさ……来るところまで来て闇落ち待ったなしなんだよ………………。フェリクスの言いたい放題が貴重。フェリクスを屋上に呼んでおいてなんだけど、フェリクスは新しい視点を届ける存在として、ディミトリには得難い友な気がする。
煤闇の章「宝杯の儀の伝承」
「いやいや、仲良くやってるさ。俺たちが喧嘩すれば戦争になっちまうからな」!!
クロードやめろ!!!!今いい夢を見ている最中!!!!!
ユーリスとクロードが気が合ってるのわかる。飄々としているけど仲間思いで、現実を見ながら夢を見てる感じ……。
急にディミトリがエーデルガルトに踏み込んだので、先生気が気じゃない。
多分王国ルートと帝国ルートをプレイしていればもっと事情がわかると思うんだけど、先生華麗に置いてけぼりを食らってしまった!!!!
今までの感じから、てっきり昔馴染みだけどわけあって今は全然別の立ち位置、って間柄だと思ってたんだけど、エーデルガルトは昔ディミトリに会ったと思ってないの?!?!?!
マジかい……エーデルガルトの髪色が生来のものじゃないのは、リシテアの言からそうだろうなとは思ったけど……帝国の黒幕的なひと黒髪だったから、黒髪だったりして……アリだ…………。でもうっすらと緑がかってるんだよね、エーデルガルトの髪って。帝国の成り立ちからして、緑髪っていうのも…………良いね……。
「本日も異常あり……ですか」
うわあああ!!!!門番と真逆に日常を全うしている「番人」!!!!全門番推しが沸いた。
立派な門扉はないから「番人」なんだよな、「異常あり」なことが当たり前で、だからこそ慌てず騒がず、ゆるくたたずむスタイル、門番との対比で痺れる。
ねえ番人、地上に門番がいるんだけどさ、「本日も異常なしであります!」って言うの。それがさ、もうシャキッとした感じになって、今日も先生頑張ろうというガッツになるんだよ。この異常なしの輝きを失わないために剣をとろうと思える。最高に格好いい男なんだ、この学園の誰よりも格好いい。いや目元は隠れてるんだけど、そういうことじゃなくて。
名前も知らない人なんだよ、大好きなんだけど、でも戦争ではなくシステムが門番に指輪を渡すことを許さないんだ……どんなひとにも未来を過ごすルートがあるのに、門番には手が届かない、高嶺、でもそんな門番が好きなんだよ、わかる番人????番人!!!!なあ!!!!!!
ヒルダとコンスタンツェがちょっと仲良しになれそうで嬉しい。
「さあ、地下に潜りますわよ、貴方たち!」ってノリノリで先導しようとするコンスタンツェかわいいな〜〜わかりやすく先頭に立ちたがり屋さんでかわいい。
ハピ、コンスタンツェのこと「コニー」呼びなの?!かわいい!
「貴方たちも、暇を持て余しているでしょう?当然手伝ってくださるわよね?」
強い。コンスタンツェの圧が強い。
《当然》とか言ってくるし、コンスタンツェの決めつけ力には、反論の気持ちが削がれるな!!
「暇ではない」
「暇だ」
ベレス!!ここで「暇だ」があるベレスを愛してるぞ!!!!!「暇だ」!!!!!
エーデルガルトがムッとしているらしくて、先生視線が痛い……いや……つい「暇」って安請け合いしちゃって…………ごめんて……。
エーデルガルトがコンスタンツェに言った「私にできるのは、何もできなかった父に代わってこの頭を下げるだけよ」「貴方がそれを望むのならば……」って台詞が味わい深い。かなり意外。
エーデルガルトは自分の行いには責任を持ち、憎むなら憎め、というスタイルだと思っているので、これは父親の行いであるということと、エーデルガルトが公的に訪れているわけではないからかなって思った。
公で謝ると皇家に非があったと認めることになるし、それがわからないエーデルガルトではないと思うから……このアビスだからこそ、下げられる頭があるって感じかな〜〜。
でも、考えてみるとエーデルガルトって、申し訳なさそうに言うことはないけど、謝罪自体はするかも。
あれっさっきまで真面目な空気だったのに、突然コンスタンツェがマリアンヌより顔に濃い影を作っているんだけど?!?!あれっ。
えええええ陽に当たるとめちゃくちゃ卑屈になるの?!なにそれ?!?!待ってて、今マリアンヌ呼んでくるから!!いや、コンスタンツェのこれって、内弁慶っていうか、なんか、待って、かわいいけど待って。
え????灰狼の学級のみんなって本編でも一緒に戦えるんでしょ確か??この調子で大丈夫?!?!マリアンヌと友達になりな????????
「鉄板みたいに畳んでやるぜ!」って言うし、バルタザール、コンスタンツェには脳筋キャラ扱いされてるけど、例えがウィットに富んでいて、絶対馬鹿なひとじゃないんだよね……。
コンスタンツェ戦闘の顔もこの世の終わりみたいな顔のままなの?!?!「おーほっほっほ!」って言え〜〜!!!!
は?!?!?!敵強!!!!なす術なく1ターン目でコンスタンツェとハピがやられた!!!!!マジで?!?!?!え?!?!難易度高!!!勘弁して!!!!
奇跡的に命からがら勝利した…………。
待って、この難易度で最後まで走り抜けられる自信ない…………つよ……。
運良く鍵を手に入れたのが機動力のあるディミトリだったから逃げ切れたけど…………ベレス一回やられて時戻しちゃったし…………ていうか仕掛けが陰湿…………。
ユーリスのトリックが冴え渡るというか、ユーリスのおかげで機動力のないメンバーも集団からかけ離れずに一定のスピードを保てたし、ありがと……ユーリスのトリックスター具合に助けられた……。
あとリンハルトの回復が生命線……ふんじばってでもこの戦いからリンハルトを逃さなくて良かった……この軍の命はおまえにかかってるんだよマジで。
教団ルートを進み、王国ルートの途中でサイドストーリーに行ってしまった人間の、エーデルガルトとディミトリに対する妄言
エーデルガルトとディミトリがなんか意味深な会話をするので、超プレイしているのにふたりの隣に立ってエンドロールを眺めていない人間は立ち尽くしてます。
ディミトリ→エーデルガルトを思わせるような表現を王国ルートで叩きつけられてしまってからこっち、この件について整理ついてないんですよね。
ほんとここからずっと妄言なので、そのつもりで見たり見なかったりしてください。
エーデルガルトは兄弟が大変な死に方をするまでは内気な感じの子だったと思うんですよね。
今までは守ってもらっていた子が、凄惨な過去と、犠牲になった多くの命を背負い、目的のため加害者として生きる覚悟をしたんじゃないかなと。
逆にディミトリは、昔は礼儀知らずにヤンチャをしていた少年だと思います。シルヴァンやフェリクスやイングリットと一緒になって遊んでいたのだし。情に熱い、元気タイプというか。
凄惨な過去を経て、被害者として傷を負い、熱血が暗い方に舵きりした感じじゃないかなと。大人の中でうまく渡るために礼節を身につけ、被害者意識から間違いに厳しい。
二人とも、当たり前と言えば当たり前なんですが、子どもの時と印象が違うんじゃないかなーって。エーデルガルトは髪の色まで変わっているわけだし。
小さい頃に会っていたとして、まさか今こうなっているとは思わないというか。
幼いエーデルガルトは、継承順位も低いはずなので、そんなに特別視されずにパーティーとかで引っ込んでいたりして、そこを元気っ子なディミトリが手を引いて遊んでいたりしたら、めちゃくちゃロマンだなって……。ディミトリはいるべき場所を抜け出しているので、エーデルガルトに王子とは名乗らない、とか、ロマン……。
ディミトリが騎士ごっこをして、剣のつもりで棒切れを捧げてほしいし、それにまんざらでもないエーデルガルトとか見たい……。「君を守る」とか、幼い日に言うディミトリが見たいよ…………。その約束を律儀に今も大切にしているディミトリをさ…………見たいよ…………妄言だけど…………。守ってもらうどころか切り伏せる覚悟までとっくに決めている、昔は弱かった女の子を見たいよ…………。
妄言でした。
サイドストーリー、難易度に屈せず最後まで走り抜けてみせます。
続き