あくるめくる日々

好きなものについて好きな時に好きなだけ騒ぐ

【ファイアーエムブレム風花雪月 プレイ日記16】騒がしいストーリー感想【1週目クリア】

あくるめくるです。

 

 

ひとつの旅が終わりました。

 

 

ここは実況的にストーリーについて騒いでいるネタバレ全開の感情置き場なので、これからプレイされる予定の方は閲覧非推奨ですエンディングまでのネタバレがあります勢いで書いているので、勢いで読んでいただければと思います。

 

 

女主人公ベレスを選び、黒鷲の学級(アドラーラッセ)の担任後、教団の手をとりました。

 

前回

akurumekuru.hatenablog.com

 

初回 

akurumekuru.hatenablog.com

 

 

進軍「アンヴァル宮城戦」

 

エーデルガルトを討ちました。

 

あらゆる意味で余裕がなかったので後述します。

手紙の最後、ヒューベルトの語気が荒いのが、つらい。

 


銀雪の章「光の届かぬ都」

 
モブの言葉が刺さってる。聖人に祭り上げないでほしい。生徒を手にかけたんだから。

 


「先生、お疲れ様です!本日も異常なしてあります!」

門番……門番〜〜!!門番が生きていてよかった、門番いつもいてくれてありがとう、門番、これから平和にするから……。

 


ベルナデッタが部屋にいない!!温室にいる。

ベルナデッタとクッキングして心を慰める……!!

「ここで隠し味にこれを……あ、ちょっと、先生、邪魔しないでくださいよお!」

ベルナデッタもしかして鍋奉行とかしてしまうタイプ?!先生と料理楽しそうって言ってたのに。シュン。

 


ドロテアとマヌエラとごはん!!

歌劇団トークで盛り上がったあとに「あ、先生、蚊帳の外でごめんなさい」って断りを入れるドロテア好き。

 


進軍「シャンバラの戦い」

 
レア、この戦いが終わったら、はやめて。今話して。命がけでこっちを守らないで。

言っておきますけど死なせませんからね?!?!?!

 


機械の兵?!BGMのエレクトリカルな感じ……。

けっこうあっさり敵勢力を倒してしまったんだけれど、このひとたちのことを詳しく知るためにはエーデルガルトの手をとる必要があるんだろうな。

 


銀雪の章「夢の跡」

 
だから、あんまり祭り上げないでよ。寂しくなるんだって。

 


「清も濁も」って言うカスパル、座学もちゃんとできる子。

「先生と一緒に最後まで戦えて良かったぜ!」って言ってくれるカスパルと、一緒に戦えて先生も嬉しかった。

「後は、先生が統一王になるだけだよな!」

と、統一王。いつの間にそんな大それた王の名前が……。

 


「あんた、本当に王様になるんだったら、この平和を1日でも長く守ってくださいよ」

シルヴァンのマジトーンな言葉をもらってしまった。

 


王になることについて迷っているって言ったら好感度上がったシャミアが好き。

「あんたの好きにすればいいさ」って言葉が沁みる。

 


「そろそろレア様を休ませてやってくれよ」

カトリーヌ、本当にレア様を慕っている。

「アンタが王なら文句はないよ」ってカトリーヌに言われるまでになったベレス。

 


「どちらも困る」で好感度上がるリンハルト〜〜!!「そうですよねえ」が嬉しい。

「何やかんや先生ならできそうですけど」って言葉、学生時代の「5年も先生を続けられるか心配」と合わせて考えるとジンと来る。

 


フェリクスに「もしお前が王になると言うのなら、その下で働くのも悪くないな」って言われたのすごいびっくりした……。実力としては申し分ないと思っているってことかい。

あと、もしかしてフェリクスお父様お亡くなりになったの?!あの、お父様が……。

 


ツィリルがすごいレアを心配している。

レアの後継ぎには興味がなくて、レアが元気になることだけが願いのツィリル、カトリーヌとの差が出ていてしみじみする。

取り乱さず、冷静に後のことも考えているカトリーヌ、やはり大人なんだ……。

 


「貴殿は貴殿の思うように生きればいい。……団長ならば、きっとそう言うはずだ」

アロイス……。ジェラルトなら言いそう……。

 


「こうなったら、あなたも独り身でいて。それであたくしと二人、慰め合いましょ?」

マヌエラ?!なんか前もそんなようなことを言われたような言われてないような……。せ、先生が一人身って決めつけないでよね!!!!実はお付き合いしている人がいるかもでしょうが!!!!いないけど!!!!今はいないけど!!!!

 


「ふふっ、胸が痛いですね。じんわりとした幸せと、失った悲しみが同居しているみたい」ドロテア、先生も、同じ気持ち。

多くを守れたって言った方がいいんだろうけど、エーデルガルトとヒューベルトを手にかけて、守れたなんて言えない。

「これからの世界を守ってください、先生」

それがドロテアの願い……。

 


「先生!お疲れ様です!本日も異常なしであります!」

お互い無事に生きていることを称え合おう門番!!

すごいぶっちゃけた話をすると、門番は学校に敵が攻め入ってきた時とかに戦死してしまうと思っていたよ……。こうしてずっと一緒にいられたことが意外だし、一緒にいられることを嬉しく思うよ!!

 


指輪の選択

 
急に!!!!来た!!!!

実は本気で支援会話を発生させたので、現在仲間で支援度Sにできる人は全員リストに上がってる!!!!とんだ八方美人!!!!なんだけど……。

 

 

プレイヤーとしての本命は掛け値無しに門番ですが、門番を選べない世界なので別の方を選びたいと思います。そもそも、ベレスが統一王になってしまうなら、門番に、王の隣という重責は負わせられない……。門番は、今を幸せに生きているひとだから……門番があそこにいて、明るくみんなに声をかけて、それで周りのみんなは元気になるから……。巻き込みたくないんだよ……。片想いだから……。

 


ソティス?!?!がいる?!?!「???」ソティスじゃんね?!これはいったい。あと、誰も選ばない選択肢があるのもいいね。失った者を想い生きる感じがして。

 


そうだね…………うん……。

教団の手をとったべレスには、ソティスがふさわしいかもしれない。全然どうなるかわからないけど。指輪どうやって渡せば????

 


???を選択!!!!

 


「最後の戦い」

 
神祖の紋章石が心臓にあるという衝撃の事実を聞かされるベレス。

「母に会いたかった」!!!!

レアはべレスに母親のように接していたけど、レアはベレスに母親を見ていたってこと?業が深い。レアが作った12番目の人造人間的な存在がベレスのお母さん。べレスは13番目みたいなものってこと……13、意味深。

「彼女もまた、失敗でした」と言いながら、愛情も感じるのでレア難しいひとだな。

やっぱりベレスは両親に愛されていたんだとわかったので、よかった。

そっか〜〜ジェラルトがレアの血の力で長生きしているから、レアの血もあるのか……。

 


ええっ何?!?!レア?!?!

レアが血を分けた者が白き獣に?!?!

いや、もう戦いたくないんだけど?!

 


レアを殺す?!?!?嘘でしょ?!

ま、待って、待って待って、どういうこと、え、やだ、教団ルートでなぜレアを手にかけることに?!?!なぜ????

エーデルガルトとレアが択一って思ってたのに、どっちも殺めることになるって、どういうこと?!?!?!?!嫌ですけど?!?!

 


カトリーヌやツィリルに顔向けできないよ……どうするの……もうやめてくれ……。

 なんでこんなことに…………。

 

 

 

 

 

 

めっっっっっちゃレア強かった。

途中からあまり気持ち的な手心を加える余裕がなくなった。殺らなければ殺られる感じだった。セテスの話をちゃんと聞かないばっかりに、下から不用意に白き獣が湧き出して地獄絵図だった。白き獣も強いけど、側にいる狂ってしまった教団兵も強い。みんな強い、なにこれ、強すぎる。ベレスに鬼のように強化をかけていなかったら確実に詰んでいた。ベレスが強い。レアすごく強いけどベレスがもっと強い。

 

レアの銀雪?っていう技、恐ろしい光が降ってくるわけだけど、銀雪の章だった……って思い出してじんと来た。

 

レア、やっぱり美しい竜。きちんと抱きとめるベレスがかっこいい。


「お母様」

 

本当に最後まで勝手なひとだ、レア……。しょうがないひとだな……。あなたみたいなひと、好きだよ。

 

 

ソティス支援度S 


ソティス〜〜!!!!うわーっ会いたかった〜〜!!!!

 

「おぬしが寂しそうにしておるから、こうして戻ってきてやったのじゃ!」

 

うわーん!!聞いてソティス、もうひどいんだって、エーデルガルトだけではなくてレアまで!!手にかけることになって!!それでさあ……もうめっちゃ話したいことあったよ!!!!!

 

「寂しかった」

 

シュンてしてるベレス!!いや、寂しいに決まってるでしょ、毎節ひとりきりの部屋で始まるたび寂しかったからね。

 

「そうじゃろう、そうじゃろう。ま、わしがおるから泣くでないぞ」

 

あ〜〜うわ〜〜ソティスがいてくれることに泣くけど?!?!めっちゃ調子乗ってるじゃんか〜〜。ソティスだよ〜〜。ソティス!!

 
「誰に渡すつもりで用意したんじゃ、おぬし」

鈍感〜〜って言いたいところだけど、ソティスがわからないのが無理なさすぎる。

「わしの想いが深層でこやつの行動に影響して……ううむ……」

えっなに聞こえない。

「これでは……わしがこやつと契りたいと思うほど……」

「こやつのことを好いておるということになるではないか!」

顔赤いソティス!!!!!かわいいな?!?!

 

いや、正直ソティスがそこまで照れる理由がわからない、もう一心同体になった仲なのに。全然わからない。今更でしょう??契ろうが契るまいが、永遠に一緒でしょう????

 

「契りたいほど好いている?」

 

ちょっと微笑んでたでしょベレス〜〜。気持ちが一方通行じゃなかったとわかって若干調子乗った微笑みではないでしょうか、どうですか。

えーーめちゃくちゃソティスかわいい〜〜。

「心を燃して」ってすごい情熱的……ここまで言われるとさすがに若干こちらも照れてきた……。

そうそうソティス!!心の奥底で一つに繋がっている相手なんだからね!!

「一生添い遂げる相手、みたいなもの」だよその通り!!

 


レアの行動は褒められたものではないだろうけど、その結果生まれられて、生まれてすぐ死ぬこともなくて、ソティスと出会えてこうしていられるんだから、レアには感謝してる。もうちょっと早めにいろいろ言って欲しかったというのはあるけど、不満はそれくらいかな〜〜!!レアの勝手あってのベレスですから!!

 


自分の指に指輪つけるの、ベレス……何それめっちゃ良いね……。

「わしとおぬしは離れようがないからのう。わかっておるか?」

わーかわいい〜〜!!!!かわいい!!

「いついかなる時も、何が起ころうとも、誰よりもおぬしの近くに、おるのじゃ」

もう寂しくないじゃん……どんな時もひとりじゃないじゃん………。

 
心で繋がってるから、想われていることが伝わるの大変なことだな!!

 


一枚絵かわいい!!黄昏な感じ!!

 


「おぬしが滅びる時が、わしの滅びる時。世の終わりまで、共に旅しようぞ」

う、わ……圧倒的な永遠を見た…………。

ハピ、エン……。

 
「楽しいのう、おぬし」「ずっと話せなんだから、言いたいことが溜まっておるのじゃ」

泣きそう……こっちもだよ〜〜。

こっちもいろいろ話したかったよ〜〜。

幸せだ……ひとりじゃないなら、王様も頑張れる……ずっと一緒にいよう、ソティス。

 

 

 エンディング

 

今作も、メンバーのその後を語るアレが!!

でも今回本気の支援度発生をしてしまったために、みんなの仲も深まりまくりなんだけれども、どうなったんだ。

 

アロイスがセイロス騎士団団長に!ジェラルト亡き後、「次は誰がこの部屋を遣うのだろうか」みたいなことを言っていたと思うけど、それはアロイス自身だったわけだ。

 

結局ハンネマンとマヌエラ結婚したんかい!!!!!!!!

いや、マヌエラが男と結婚するならここしかないと思ってた。結婚してもいないのに痴話喧嘩ばっかりだったもの……。家事分担して仲良くしてください。大修道院内で同僚と結ばれまくる感じになったの、風紀が乱れまくってて良いと思う。すごい大修道院だな??王様になってしまったベレスはもう「仲良くしよう」とは仲裁に入れないのでよろしく。

 

ベルナデッタお父様の後を継いだの!引きこもりを貫いたベルナデッタ、すばらしい。

 

セテスとフレンの文、全体的にぐさぐさ来るけれども、最後の方の語りっぽい文すばらしく刺さる。こうして親子は長い時を生き続けるという壮大さを見せつけられた。

 

カトリーヌとシャミア〜〜。《二人で一つであり、二人が道を違えることは二度となかった》があまりにハッピーエンド。武器を振るいまくる荒々しい冒険をしている感じが伝わってきてとても良い〜。

 

ペトラとツィリル、いちばんの意外さでびっくりしたな?!お幸せにね!!

 

フェリクスとシルヴァンの文章もすごい刺さる。仲違いではないけれども、道を違えて一振りの剣が届けられるの、きれいな決別。

 

イングリットとイグナーツ!!他国組だ〜!!

フェリクスとシルヴァンがもたもたしている間に、素直で優しいイグナーツに先を越されたと考えると頷いてしまう。イングリットは自分にとても厳しいから、ただそこにいるだけで認めてくれるような存在が必要だと思うんだよ。そういう面でイグナーツはすばらしい相手。

イングリット、領主になったけれど領民に冷ややかな目で見られていたの泣いてしまう。それをイグナーツの絵が救うって、その話もっと詳しく!

 

リンハルトとカスパル!!家捨てる組!!

「千路七海旅行記すごいな!!いつの間にシンドバッドかましているんだカスパルカスパルは先生が寝ている間の五年間も流浪していたわけだから、旅はお手の物か。

 

フェルディナントとドロテア!!!!!!!ご結婚おめでとうございます!!!!!

何気にクラス内での結婚、ふたりだけじゃない??先生スピーチの準備できてますよ。

蜜蜂と女王蜂が結ばれた。先生の代わりに??ドロテアを養ってくれフェルディナント……ドロテア養われなくても自力でいろいろなんとかしそうだけど。

フェルディナントがフォドラ全土の統治に携わることになったってことは、先生の部下っぽいこともしている気がする。ヤッホー元気?みたいなやりとりをしたい。

 

ベレス、ソティスと契りを結んでいるけれど、文章的には独り身を貫いた感じになっているの、良いね。よすがを辿りし炎」すごい沁みる。

お互い独り身でいようと言ったマヌエラがあっさり結婚してしまったわけだけど、マヌエラにマウントかけられてない?!大丈夫?!「心で結ばれている」とか言って、周りにかわいそうな目で見られてない?!ああ、この人大切な人を亡くしたんだなそっとしておこう、みたいに思われてない?!確かに亡くしたひとは数知れずだけれども、心の中にいるので!!よろしくお願いします!!

 

 

教団ルートをクリアして

 

エーデルガルトとのラストバトルの話をします。

「手足をちぎられようとも、前に進む」と言い切ったエーデルガルトの覚悟を見せつけられました。

「偽りの女神を、それに従うものを打ち倒し、世界を取り戻すために戦う!」

この言葉が、けっこう引っかかっています。レアが語ってくれたことは、あくまでベレスの出自についてなので、教団に秘密があるとして、それはわからずじまいです。ただ、女神がソティスだと考えると、偽りの神なのかは疑問に思います。確かに女神っぽい振る舞いはしていないので、もしかしたら祭り上げられた存在なのかもしれないとは思います。

ただ、セテスが重大な隠し事をしているとは思えないので、「従う者」であるセテスやフレンやレアが知らないことをエーデルガルトは知っているのかもしれないです。

「獣」発言についても未回収のままでしたが、紋章石や聖遺物が影響で紋章を持たない者が魔獣になってしまうことを考えると、紋章を持たない人間=獣ということになるのでしょうか。

 

結局エーデルガルトは話してくれないので戦うしかなかったのですが、ムービーがきれいで切なかったです。

「だから、せめて……貴方の手で……!」がつらい。

ベレスの表情の変化がすごく好きでした、最初は下を向いていて、次にエーデルガルトの話をちゃんと聞こうという顔になって、最後に覚悟を決めて目を見開くところが。

 

「二人で……歩き、たか……」

これを最後に言うの、傷を残していく子だなと思いました。エーデルガルトは一貫しているんですよね、共に行きたいというのも最初に会った時から変わらない。こちらが変わっていったんだと思います。

ここのシーン、ベレスの覚悟の表情が映されていて、エーデルガルトがどんな表情でこの言葉を言ったのががわからない演出、ぞくっとしました。エーデルガルトの最後はベレスしかわからないんだなと思って……。風花雪月、映像やデザインがとても美しいなと思っていたんですが、演出は今のところここがいちばん好きです。

デザインは、出撃のところすごいなって思います。バトル中のコマンドもそうなんですけど、バラバラだったりアンシンメトリーなのにきれいなので見惚れます。現時点でかなり長時間プレイしていますが、見飽きないデザインで本当にすごいと思います。

 

 

エーデルガルトについて

 

エンディングの歌『フレスベルグの少女』でやられました。

「安らぎのよすがに身を預けて震えている」

 

エーデルガルトは強くあろうとしている部分もあると思いますが、個人的には、本当に強いひとだと思います。エーデルガルトはベレスにとても来て欲しかったわけですが、来てもらえなくても歩みを止めることはない。背景にどういう過去があるとしても、あの生き方を選択できる時点で強い人だと思います。

 

ただ、強いひともつらい気持ちはあるはずで、その心情がエンディングで歌い上げられていてぐざぐさ来ました。エーデルガルトを討った道の最後に、この歌が流れるのあまりにもあまりだと思いますね!!!!

 

エーデルガルトにとって、終わってほしくないかけがえのない学園生活だったんだなと思うと……葛藤しながら、それでも学園のみんなと敵対して飛び立とうとした……そんな生徒の手を払って斬り伏せた罪悪感でめちゃくちゃしんどいです。この気持ちで2週目できるんでしょうか??またエーデルガルトに師って呼ばれた時に、どんな顔すればいいのか……。ああ……。

 

次に帝国の先生をする時は、 必ず彼女の手をとりたいと思います。

 

 

レアについて

 

レアの手をとるにはどうしたらいいんでしょう??

 

レアの支援がSまで上げられるようになっているのは確認したので、結婚できると思うんですが……。レアのキャラクター造形好きなので、支援度Sを目指すのもいいかなと思っています。

 

そういえば、最初にレアのラスボス予想をしていましたが、二転三転して本当にラスボスでしたね。ラスボスみたいな顔して登場して、ラスボスじゃないような顔をしたと思ったら、やっぱりラスボスでした。

 

教団の味方をすると決めた瞬間から、レアと戦うかもしれないという考えがまったく失せていたので、本当に最後の展開にはびっくりしました。あれがエーデルガルトが言う教会の性質が引き起こした悲劇のひとつなのだとしたら、教団ルートにふさわしい気もします。

 

いや、レア好きです。やっていることはすごい勝手だと思うんですが、その勝手な結果今のベレスがいる構図が好きです。最後の最後に出てくる台詞が、嬉しそうに言う「お母様」なのもすごい好きです。支援度Sにしたら、きちんとベレス自身を見てくれるんでしょうか。それをすごく確かめたいですね。仲間になってくれないならプレゼントして教えを乞うしかない……。

 

1週目は右も左も分からないし、エーデルガルトが教会嫌いだったのもあってレアの好感度をあまり上げられなかったのですが、2週目は本気を出したいです。教会に媚びた発言をしたいと思います。

 

すべてがわかったわけではないですが、ベレスとの関係性がはっきりしたぶん、すっきりレアと付き合えそうです。支援度Sを狙うなら、お母さんなんか忘れさせてやる気持ちでアタックしたいと思います。ソティスを神祖と見るなら、1週目でレアのお母様と結ばれてしまいましたしね????もう、そういう面で怖いものはありません!!

 

レアは、大司教としての優しさと、教会の敵に対する厳しい姿と、ただのレアと、竜の姿と、母親を欲する幼い心と……忙しいひとですね。母性的で広く愛情深いひとは、幼なさを持ち続けているひとだと勝手に思っているので、レアが母と会いたかったというのは、すごく納得しました。

白雲の章はずっとエーデルガルトの側でレアを見ていましたから、レアがかなり怪しい人に見えていました。今、エンディングを迎えて振り返ってみると、基本的には優しいひとだと思います。

 

ツィリルが支援会話でレアの優しさについて語っていましたが、レアに救われたひとは大勢いるはずです。レアが禁忌を犯していようが、危ういところがあろうが、それは変わらない。レアの優しさに救われて、レアを慕う人がたくさんいるのはわかりますし、道理だと思います。

 

自分も含め皆が苦しむとわかって志のため行動するエーデルガルトと、周りに救いをもたらすけれど根は自分本位なレアは人間性が真逆な気がします。それは仲悪いでしょうね。刹那を生きたエーデルガルトと悠久を生きたレア。真逆なふたりがいちばん隣にいて欲しかったひとがベレスという構図、皮肉です……。

 

 

雑多な感想・2週目などについて

 

支援会話発生させまくったりブログをまとめたりでプレイ時間が伸びたのはわかるんですが、80時間行ったのは素直に驚きました。暗夜白夜透魔すべてプレイした時よりも長いんじゃないかと思います。支援会話がフルボイスだったことと、子供システムがないことで並行して支援度Aにできることで、たいへんな量になっていましたね。これでもまだひとクラスなので恐ろしいです。ボリュームが。

 

他のルートもすべてやる予定ですが、2週目からはペースを落としたいと思います。ぶわーっと駆け抜けてきましたので……。順序は、同盟、王国、帝国、の順番でやる予定です。単純に今回王国メンバーを多くスカウトできたので、あまり知れていない同盟を先にやりたいと思いました。帝国の先生をしていると、全然同盟のことがわからないんですよね。王国との確執はディミトリなどを通じて表面的にわかるのですが、その王国からさらに別れたという同盟……。クロードが飄々としているのもあって、全然わからないです。

帝国を最後にしたのは、エーデルガルトの手をとると、メンタル的に他クラスのルートがやりにくくなるのではという気がしたというのもあります。どうせなら、王国も同盟もきちんと理解してから、最後にエーデルガルトの手をとりたいと思いました。その方がメンタルがやられる危険もありますが……。

 

追加コンテンツのパスを購入して準備万端なので、追加エピソードも楽しみに待ちたいと思います。

 

 

続き

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