あくるめくる日々

好きなものについて好きな時に好きなだけ騒ぐ

【ファイアーエムブレム風花雪月 プレイ日記7】騒がしいストーリー感想

あくるめくるです。

 

平和が終わろうとしています。

 

女主人公ベレスで黒鷲の学級(アドラーラッセ)の担任として進めています。

 

前回

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 初回

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ここから先は、実況的にストーリーについて騒いでいるネタバレ全開の感情置き場なので、これからプレイされる予定の方は閲覧非推奨です白雲の章「女神の行方」までのネタバレがあります外伝についても触れます勢いで書いているので、勢いで読んでいただければと思います。

 

 

 


外伝「持たざる者たち」

 
「俺の兄上のこと、覚えてます?」ってシルヴァン、忘れるわけないよ、先生がトドメ刺したんだもの……。

シルヴァンは「父上は俺に修行でもさせるつもりなんですかねえ……」なんて軽く言っているけど、兄上が仕切ってた盗賊の残党狩りをシルヴァンに任せるシルヴァンパパ、鬼か????

 
きちんと学級のみんなに助けてって言えるシルヴァン、すばらしい……先生に助けを求められるのも良いね。素直に助けてって言えずに飄々と頼んでしまう感じはシルヴァンのシルヴァンな部分だけど、助けを求められることが満点なので満点です。

 
「奴らの用心深さは貴族のご令嬢並みだ」って台詞シルヴァンらしくて先生すごい好き。

 
兄上が頭目をやっていた盗賊の頭に「お嬢様」と揶揄されるシルヴァン、うわあ〜〜って頭抱えてしまう。シルヴァンにこれ以上の皮肉があるか????

 
シルヴァン破裂の槍を持つの?!ええ、兄上それでドラゴンになってましたけど?!紋章を持っているから大丈夫ってこと?!

「危険ではない?」

紋章あるから大丈夫なのか、そっか、兄上……。

 
「感謝しているんですよ、本当にね」の声音でもうだめ。これからも一緒に学園生活おくろうねシルヴァン……。

 


舞踏会

 

「エーデルガルト様に群がる男どもを叩き潰す」なヒューベルト!!おまえは!!本当にブレないね!!

「確かにエーデルガルトは可憐だからね」なフェルディナント〜〜!!

ここ男ふたり、それぞれ恋愛の意味合いで言っていないところが先生いいなって思います。これからどうなるかはともかく。

 

「フェルくん、踊りの筋は悪くないのに、ちょっと直視に耐えない点があるのよね」貶してるけど上げている?!ドロテア、そろそろフェルくんに歩み寄ろう……。

「真っ直ぐ見られぬほど眩いばかりとは、褒めてくれてとても光栄だよ」!!!!すれ違いのエキスパートか?!?!かわいいねふたりとも?!

 
「私はエーデルガルト様が望むのであれば……」ってヒューベルト、誘ってほしいんだ……。いや、ヒューベルトは本当にエーデルガルトが望むならって思ってるかも。

 
ヒューベルトの言葉のせいで舞踏会を物騒な催しだと勘違いしているペトラかわいい〜!!クラスが仲良し!!

 
「5年後の今日、また大修道院に集まらない?」エーデルガルト?!フラグの建設は待って??「5年後に皆がどうなるかはわからない。けれど、私は信じている」「前を向いた皆がここに集まって、再会を祝せると」やめてやめて不穏!!!!大丈夫これ?!?!大丈夫これ?!

うまく説明できる気がしないんだけど、カラマーゾフの兄弟の最期のシーンみたいな趣きがある……これからひどいことがあるけどこの瞬間は間違いなくかけがえのないものだったんだよ感がすごい、すごい嫌な予感がする。

 

「僕は5年間も先生がここに勤められるか、それが心配です」リンハルト!!先生も!!まったく同じ気持ち!!!!

「師も来てくれるわよね?」エーデルガルトの期待……生徒がかわいい、今日卒業式??まだ早くない??

 

「もちろん」!!!!!!

 

「千年祭が中止になろうとも、私は必ずここに戻ってくるわ」千年祭が中止になります!!という告知を受けた気分です!!

 
舞踏会美麗映像〜〜モブと踊ることで波風を立てない三傑。映像の外で、いろいろな組み合わせで踊っているんだねきっと。クロードの映像、クロードに恋するように作られていない??仕草がアイドル!!

 
「随分ともみくちゃにされておった」「次から次へと踊りたいという生徒が現れる」人気教師ベレス!!やっぱり天帝の剣が使えるとモテる。

 
女神の塔〜〜!!信頼している門番が!!言ってたやつ!!ドロテアの顔が浮かんだんだよね!!

 
ドロテアがいる〜〜!!!!

 

「なぜ嬉しそう」鈍感先生発動してるベレス。

 

「なぜって、先生がいたからですよ?」えっこれから告白でもされるの?!

「私の手紙、読んだから、ここに来てくれたんじゃないんですか?」??えっ、なに、なに、本当に告白されてしまいそう!!!!

 

「何か企んでる?」べレス〜〜鈍感先生〜〜。

 

「そろそろ先生にも意中の人が出来たんじゃないですか?」????教師生活って9ヶ月で意中の人ができるものなの????恋多き学園生活????っていうか先生はだから先生なんだって、いや先生なんだって。

 

「出来ていない」

 

「私の勘ではいると思います」ドロテア〜〜おまえ〜〜!!

「もしかしたらその想い人とやらが、先生に会いに来るかもしれませんし」お、おまえじゃん〜〜それはドロテアきみじゃん〜〜!!な、なんだよもう、男も女も攻略上手のくせに、先生を攻略しようっていうの?!?!先生「養う」って言ったのあしらわれましたけど?!?!遊ばないでよね!!先生が本気にしたらどうするの!!まったく!!ここの生徒はみんな!!

「私とも踊ってください、ふふふっ」かーわーいーいー!!ええ……先生あんまり冗談とか通じないからやめてね……弄ばないで……。

 
レア様、横顔美人!!!!正面も美人だけど!!!!

今作の歌う枠、あなたなの????

歌っている曲、けっこう流れるBGMの歌詞ありバージョンだね。

 


課題出撃「旧礼拝堂救出作戦」

 
魔獣生徒なの?!やめてよ!!

モニカ「…………」ってなに?!ほんとやめてね。

ジェラルトに「指揮上手くなったじゃねえか」って褒められて嬉しい。

「我輩の読みどおりであったな」ってハンネマンかっこいい……。

「逃げ遅れた友達も、無事でしょうか……?」って、その魔物が友達だったかもしれなくてつらい。

 


ジェラルト!!!!!!!!!!!!!!やだ!!!!!!!!!!!!!!!!嘘でしょ!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

ジェラルトともっと話をしておけばよかった……学園に早く慣れようと思って、生徒や他の教師陣とばかり交流していて、ジェラルトとあんまり密にやりとりしてなかった……ここは通じ合っているからいいかなって思ってた……。いつまで一緒にいられるかなんて、わからないのに……。

 

ベレスの泣き方が、本当に、感情をあまり表に出さない人の泣き方で……いたたまれない。ベレスも悲しくて泣くんだよ……。

 
日記から見るに、子を取り上げるところをジェラルトは見ていないのか……母親の死も不鮮明……。1159年って……。今が1181年だから、ベレス今年で22……?みんなよりちょっとだけ先輩だったくらいの年齢か……もしレア様が嘘をついていなければ、だけど……。

ベレス、ずっと泣きも笑いもしなかったの……。ジェラルト、レア様を素晴らしい方だと前は思ってたの……。

 
アロイス……。

 
ジェラルト修道女と愛を育んだの?!愛は止められないからな……。

「あなたの母親は……私の……」うん?!もしかして親戚?!?!これって、ベレス、レア様の姪っ子なのでは?!あとは孫とか!!

 


白雲の章「女神の行方」

 
ベレス、ずっとジェラルトの部屋にいて泣いてるの……。つらい……。これまで強い部分だけ生徒に見せてきたと思うから、エーデルガルトもびっくりしたろうな。

「貴方も泣くことが、あるのね。……という言い方は、酷いかしら」

 

「酷い」

「酷くない」

なんだこの二択は〜〜!!!!

 

酷いと言えば酷いけど、言葉のニュアンスが酷くないので酷くない気もする!!ええっ迷うな!!べレスだと考えると迷う!!ジェラルトに手向けとしか泣けなかったことをベレスは悔いているかもしれないから……。

 

「酷くない」で好感度上がったのなぜ?!いや、「酷い」で好感度上がるのもおかしな話だけれども。

 

「悲しみの余り、まともな判断もできなくなってしまったのね」なるほど……そうかも。ベレスは傭兵生活が長いけど、身内がジェラルトだけだったし、他のメンバーと交流しようとは思ってなかったみたいだから、大切な人を失ったのは初めてかも……。

ベレスは、深い悲しみに慣れていないのか……。慣れるべきだとは思わないけど、厳しい時世だから、ずっと悲しんでいるままの人間は生き残れない……。

 

「師。貴方は今、立ち止まっているだけなの?」「それとも、座り込んで、うずくまって、そこから動けなくなってしまったの?」エーデルガルトは、絶対にこういうことを言うと思ってた……。エーデルガルトは立ち上がってここまで来た子だし、それをベレスに求めている生徒だから。

 

「貴方らしくもない答えね」って言われるのが嬉しいというか、ベレスがそれだけ心乱されているってことだもの……。初めての喪失で。

 

「人の悲しみは、その人自身にしか理解できない」

「どれほど同情し、共感したとしても、それは傍観者の涙に過ぎないわ」

「だから私は、貴方と共に泣いたり、貴方と共に立ち止まったりするつもりはない」

「私にできることは、私が前に進む時に、貴方に手を差し出す……それだけよ」

かっこいい……生き方がはっきりしている……。傍観者の涙に晒された経験があるからこその発言なんだろうな。同情自体を否定しているわけではないところが好き。エーデルガルト、すごくベレスに同情しているものね、きっと。

 
エーデルガルトを「偉そう」って怒ってるソティスかわいい。ソティスは誰よりもべレスの側にいるから、エーデルガルトと違う目線でベレスを慮れるんだよな〜〜。

「どうせ、答えは出ておるのであろう?」の言い方が優しくて、好き。ソティスがベレスのそばにいてくれてよかった。

 
それぞれの優しさを受け取った……。ベレスは周りに恵まれてるよ……。もうひとりじゃないじゃんな、全然……。

 
クロニエ??って名前なのモニカ??よくもジェラルトを!!ってあんまり思えないんだよな……。モニカの中に入っている何者か、って感じがして。それがクロニエ??

あのクマがすごい敵役、タレスとおっしゃるので??

炎帝タレス「穢れた獣の血を薪とし、神をも燃やし尽くす炎なのだから」って言われている…………この口ぶりだと、炎帝=エーデルガルトではなさそう……??同じ施術はされてそうだけど……。

 

や、でもどうだろうな?!炎帝タレスやモニカと仲悪いし……だから炎帝が今回のことを図ったわけではなさそうというか……。

モニカ、数少ない今までの出番の中で、一緒にいたのはエーデルガルトとヒューベルトなんだよ。ふたりきりでそれぞれ話していて、話しかけても学園のことを教えてあげていたって言うだけだし。

でも、級長のエーデルガルトならともかく、ヒューベルトはそんなこと普段しない。あの時は、モニカのことが怪しいので探りを入れているんだと思ってたけど、協力関係を結んでいる、手を組みたくない相手ってやつだったのかもしれない……。

そうだよ!!エーデルガルトは前に、手を組みたくないやつと手を組んでいて、先生が力になってくれれば頼る必要なくなる??みたいなことを言っていたんだよ!!それってさあ!!そういうことだよな?!?!手を切りたいっぽいのは伝わってきたんだよな!!

あといつの時か、今回のことどう思う?みたいな質問をされた時、同じ勢力の犯行、みたいな返答をしたらエーデルガルトの好感度下がったんだよ。「普通はそう思うわよね」って言ってたから、普通の答えは嫌いなんだな〜ってあんまり気にしてなかったんだけど、炎帝だとしたら話が変わってくるよ?!?!

 

生殺しだよこんなの!!はやく炎帝は仮面を取ってください!!!!!!

 
このメンタルでイングリットの誕生日をお茶会で祝おうというベレスの気概。

 
このタイミングで今月ベレスの誕生日が来るの?!?!

ひときわ大きいケーキのマークが悲しい、もうジェラルトには祝ってもらえないんだよ……。そしてその日は、レア様の言う通りならベレスの母親の命日でもあるわけで……。

こんなどん底の気持ちで来る誕生日、あまりに無情……と思ったけど、誕生日設定したのはこちらだったね……たまたまタイミング最悪な誕生日設定をしてしまったせいで……うわ……どうして今月なんだよ馬鹿……何が守護の節生まれだよジェラルトは守れなかったんだぞ……。

 
曲が悲しい……いつものウキウキソングと違う……悲しい……。

 

 

名簿感想 


名簿でいろいろ詳しく見られると気づいたので、見てみた。

 
マヌエラ年齢ヒミツなの?!教えてよ〜〜と思ったけどこちらも年齢不詳でした!!あはは!!歳なんてどうでもいいよな!!!!

 
シャミア軟派な男が嫌いということで支援会話のメンバー見てみたけど、ほんとに軟派なキャラ誰とも支援発生しない。マジで嫌いなやつだこれ。絆を深める余地なし!!いいと思います!!

 
ハンネマン妹病死しているの??それを機に爵位返上……。何かあったんだな……。

 
エーデルガルトの苦手なもの「古い価値観、紋章、ネズミ、鎖、泳ぐこと、取り乱すこと」全部昔のひどい経験から来ているので気分が落ち込む。

 
ドロテア!!趣味「特になし」!!!!

趣味に割く時間などなかったものなあ??泣いてしまうわ!!好きなものはあるのでよかった……。

嫌いなもの「高慢な貴族、自分自身?!?!?!?

ちょっとまって落ち着くから。落ち着く……これが落ち着けるか!!!!

ドロテア!!!!ドロテア自分が嫌いなの!!!!あ、あ……。こんなに人付き合いができて、慕われるのに、な……自分が嫌いなんだ……。うあ……。先生が何度でも大好きって言うから……ドロテア……。悲しくなってきた……自分が嫌いなんて……誰しも自己嫌悪になる時はあるだろうけど……ドロテアのこれは、根深いような気がする。ドロテアは輝いているけど、自分ではその光が見えないからさ……ドロテア、自分の振る舞いとか、こうやって生きることしかできないこととか、そういうの全部嫌ってそう……具合悪くなってきた……。ドロテアの心をすくい上げなければならない……。だけど教師がそれをできると思うのも思い上がりだよな……うわ……どうすればいいんだ……。大好きって、示し続けるしかない。

 
シルヴァンの嫌いなものの「嫉妬」は女の子云々って言うより、お兄さんから受けたのが辛かったからだろうな……嫌いなものに兄が入っていないところが、シルヴァンのやり切れなさだね……。エーデルガルトみたいに紋章を嫌っているというわけでもないし……。

 
フレン勿忘草好きなの??嫌な予感の助長にしかならいけど……。

嫌いなもの「セテスの過保護、セテスの過干渉」笑っちゃうな!!セテスが嫌いなわけではないということも伝わってくる。あと「睡眠」も嫌いみたいだけど、長い眠りについて、時代を飛び越えてしまっているから、とかかなあ……。

 
料理以外の家事が好きなハンネマンと、料理の好きなマヌエラ、とても相性がいいね…?!マヌエラの嫌いなものの「掃除、整理整頓、片づけ、そして片づけ」あまりにも強固で笑ってしまう。言って直るようなものではない、これは……。

 

 

ここまでの感想・まとめ

 

ジェラルトショックが抜けません。けっこうこうなる前触れはあったと思うんですけど、いざそのシーンが来たら愕然としました。映像でベレスの表情見たら、もう駄目でしたね……。

 

ベレスの無表情には物語上の意味づけがありそうなんですけど、ベレスのこういった感情の発露が苦手な部分が好きだなあと、ここまでやって思うので、プレイヤーとしてベレスのことも見守りたいです。感情表現が乏しいことが原因でいろいろ勘違いされているくだりがあって、そういう演出が丁寧だな、と感じます。逆にシルヴァンのように、明るいからこそ負の感情表現が苦手な生徒もちらほらいて、しんどいですね……。それぞれ影響し合って、変わっていったり変わらなかったりするのを見守りたいです!!!!

 

 

続き

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