【ファイアーエムブレム風花雪月 プレイ日記33】騒がしいストーリー感想
あくるめくるです。
お久しぶりです。生きてます。
教え子は殺めてます……。
ここは実況的にストーリーについて騒いでいる感情置き場です。3週目なので全体的にネタバレを多分に含みます。これからプレイする予定の方は閲覧非推奨です。勢いで書いているので、勢いで読んでいただければ幸いです!
1週目で黒鷲の学級の担任をして教団の手を取り、2週目は金鹿の学級の担任をしました。3週目現在は青獅子の学級で担任をしている途中に、灰狼の学級と交流しました。女主人公ベレスです。
前回
青獅子初回
金鹿初回
黒鷲初回
- 大樹の節「鉄血の鷲獅子」
- 進軍「グロンダーズの会戦」
- 竪琴の節「王の凱旋」
- 進軍「王都奪還」
- 花冠の節「金鹿の願い」
- 青海の節「鉄壁の要塞」
- 進軍「メリセウス攻防戦」
- 支援会話
- ここまでの感想・まとめ
大樹の節「鉄血の鷲獅子」
フレーチェめちゃくちゃ復讐者の声出すじゃん……。「あの化け物」って言ってるから、標的はやっぱりディミトリか。
フレーチェ、直接の手は……先生がくだしたんだけど…………。
進軍「グロンダーズの会戦」
グロンダーズでエーデルガルトに味方して参戦するの、ベルナデッタとペトラとヒューベルトか……!
ペトラは帝国につくことはあると思ってた。自国のことがあるから。
ベルナデッタは意外だけど、家名を背負っての参上かな。
妙な気分だけど、エーデルガルトが同じ学級のみんなと戦えている姿を見ること自体はけっこう嬉しい。ずっと孤軍って感じだったから。
ベルナデッタ、死ぬなら部屋の真ん中が良かったの。
ベルナデッタらしい。
「ベルナデッタ……ありがとう。貴方の命、決して無駄にはしない」
エーデルガルト!!!!!!!!
そういう、感じなの、黒鷲の学級の友へのはなむけは。
今まで、一緒に戦っている姿をみたことがなかったので、そうか、言葉を、かけるんだ、そうか……。
ペトラ、負けると退却を選ぶの?!
「いいのよ、貴方もまた王位を継ぐ者……引く余裕があるなら引きなさい」
それを許す、エーデルガルト。
ペトラには教団ルートでも、書簡で自陣に誘ってたの思い出した。
最終決戦で、ペトラが教団についた選択を尊重していたし、そもそも特別に声をかけていたので、王のトップ同士であるペトラとエーデルガルトは関係が深いんだな。
物騒なことを言って「死に方は選ばせてやる」と言うディミトリに「死に方なんて興味がないわ。重要なのはいつ死ぬか……」「そして私には、ここで死ぬ気など微塵もない!」と返すエーデルガルト、さすがのブレなさ。
てっきりディミトリにやられたら別の台詞があると思っていたけど、ベレスに向けた台詞のままだったので本当に……本当にディミトリには目が向いていないんだ……。
クロードに「ディミトリ、冷静になれ!」って言われても「どけ、クロード」って言うディミトリ。
あー!エーデルガルトにばかりかまけているディミトリに背後から迫るフレーチェ!!!!鮮やかに!!!!決まった!!!!
い、一枚絵……。
高笑いのあとに「少しは後ろに注意されたらどうです、殿下?」って瞳孔開いて言うので、復讐者として最高のコンボが決まってしまった。
復讐者が、自分も誰かにとって復讐したい対象なのだとまざまざ示される瞬間、好きだぜ……。
「ねえ、痛いですか。痛いでしょうね? でも、兄さんは……もっと……」
う、わ! 発言が!! ディミトリのテンションと一緒!!
フレーチェ、実際殺したのは先生だから……。
一枚絵が最悪の差分を!!見せつけて!!きたんだ、けど?
え?
ロドリグ!!!!!!!!!!!!!!!
兄弟ふたりとも手にかけることになるベレス……。
一枚絵めちゃくちゃ入るじゃないの……ディミトリの表情が、精悍で、いい、ね。
「あれは、俺が受けるべき報いだった」と言うディミトリに「戦場に……罪も報いも、ありませんよ……」と返せるロドリグは、やっぱり大人としてきちんとディミトリに向き合えてるよ。
前「私は、今の殿下を、愚かだと叱ってやれるほど、強い人間じゃあない」ってこぼしていたけど、自分の意志を伝えられる忠臣だよ。
ディミトリ、口振りからして、今まで失った人も、「俺のせい」だと思っている感じがある。「お前も、俺のせいで……俺が……俺が、殺した……!」ていうのが。
この言葉を受けて、「……ふ」って笑うロドリグが、騎士としての笑みで痺れる。「誰も……あなたのために死んだのではない。私は、私の信念のために……死ぬのです」が、まぶしい。
「あなたの命は……他でもない、あなたのものだ」「それは……あなたの信念のために、お使いなさい」
ロドリグもまた、ランベールとの約束を守ろうとしていたので、死者の言葉でどう生きるかはその人にゆだねられているんだな。
なお闇にいるディミトリを止めるベレスに「まさか、彼らのためにも前に進め、などとふざけた台詞を吐くつもりか?」って煽るディミトリ、復讐者として完成度が高いな……。お約束の台詞はディミトリには届かないといろんな角度から見せつけてくる。
なんかこう……ディミトリと剣でバトルしたい気分。もう真剣でバキバキに戦って喧嘩したい気分だな!! もう先生だけど先生じゃないし……。
あとはフェリクス。息子であるフェリクスがどう行動し何を言うかは、ディミトリを動かすと思う。
一枚絵が止まらない。
最後にベレスの言葉が届いたのは、ひとえにその言葉が死者の、ロドリグの言葉だからなんだよ!!!!
竪琴の節「王の凱旋」
みんなに謝罪するディミトリ、潔い。
そう、ディミトリ、真面目なんだよな。真面目だから、悪いと思ったら謝るんだよ、真面目だな本当に……真面目すぎるからこうなったんだよ。
フェリクスとの会話いい、「親父殿の死の始末、お前はどうつけるつもりだ」の言い方が絶妙。謝罪は求めていない「行動で示せと言っている」と言い切るフェリクスが、フェリクスらしい生き方をしている。
王都を奪還することになるの、よかった。
ずっと最初のままのテンションで帝都に行くの骨だよ、無理だったよ先生。
フェリクスが「……仕方ない。親父殿の分まで、手を貸してやってもいい」「その代わり、必ず勝て。わかったな……ディミトリ」って言うの、良い。初めてちゃんと名前で呼んだじゃん!
ディミトリが訓練場にいる!!それだけのことが嬉しいとは……。
殿下が昔に戻ったとみんなが言うけど「殿下は始めから……そして先日までも、ずっと変わらず、ああいうお方だった」と言うドゥドゥーが、ディミトリを見つめ続けた従者の佇まい。「王となるには、優しすぎる。……弱者や死者に、肩入れし過ぎる」と言うの、命令に従うけれど従うだけじゃない部下の言葉なので、ドゥドゥーにも確固たる生き様を感じる。
「別に、あいつのやってきたこと全部を、綺麗に忘れてやろうって気にはなりません」って言うシルヴァンのこと大好きだよ。「付き合ってやらない道理」もないんだもんな~~!!幼馴染がいて、ディミトリは本当に良かったよ!!!!
番人!
番人にとってグロンダーズの会戦は「なんだか大きな戦い」なんだけど、「あんたが無事に戻ってきて安心しましたよ」って心から言ってくれるので……この塩梅が好き。
「死んでも心の中で生き続ける……なんてのは綺麗事です。死なないでくださいね」
アビスの住人らしい情。
訓練場でディミトリを見つけて、辛気臭い顔をしていたから一勝負挑んだバルタザール、先生がそれやりたかった!!!!先生も拳で語りたい。
「混ぜてほしかった」の選択肢出てきて秒で押してしまった。ベレスと気が合う。
これで好感度が上がるのがバルタザールの心意気、やっぱりひとバトルするのはいいよなあ?!
がああああ~~!!アビスのモブな住人、結婚の約束したひとが出陣して帰って来なかった!!!!!!!!!!
帝国領に攻めることに反対していたのに「お願い……彼を返して……」って出ていて……ディミトリやベレスがこれから払うツケは大きい。
進軍「王都奪還」
ディミトリの命令が「生きろ。そして心に従え」なの、ディミトリらしくて良い。
継母がダスカーの手引きを~~?!していたってコルネリアに言われたけど、や~~。
「実の娘に一目会いたい」っていう母親の普通の動機なのが真実味溢れるので、先生はこれはマジ話だと思うんだけどディミトリが嘘と考えるのは無理ない。
「愛されてなかったなんて」って煽られるディミトリ…これ以上絶望案件を増やさないでほしい、ようやくちょっとメンタルケアが追い付いてきたところなんで。今大事な時期なんで。
ディミトリさ、継母のことすごい好きな感じ伝わってくるし、方々にも「似てる」って言われていたので、この話、しんどいな。「実の娘」って言及は、つまり血のつながらないディミトリを突き放した発言だから。
民衆が思ったよりウェルカムな空気で先生マジで安心しました。いいんだ民衆。いいならいいよ。
「そう泣くな」って選択肢が出てるってことは、ディミトリ泣いている??こういう時に泣くディミトリ、本当にエーデルガルトと正反対の人間。
宴について「もう飽きたのか、お前は?」って訊かれて「飽きた」って言うベレスが好き。「いつかの舞踏会」とか言ってきて、なんだよあの頃のディミトリと地続きだと思わせられて嬉しい。
「先生。お前には、大切なことを教えてもらった」
「学問?」
「剣?」
「冗談?」
ベレス。屋上。
どうしていつも冗談を言おうとしてしまうんだ????
そういうところをディミトリに教えてきましたってか????
すごいいいシーンでどうしてもふざけようとしてしまうのやめな?!?!
でもこれめちゃくちゃ押したくなるから押してもいい??押すわ!!
ディミトリに呆れられたけど、その呆れが優しい声なので、うわーってなる。うわーっ!ディミトリが!!優しい!!!!
ディミトリに優しくされるのが嬉しい。今までつらかったということだよこれは。
ディミトリが「生き方」をベレスに教えてもらったというの、良い。士官学校の先生としてこれ以上の言葉はない。
「幸せ?」
「まだ復讐したい?」
この二択いい…「幸せ?」って訊きたいベレスが先生だなって思う。
「仕事が山積みだ……」のベレスかわいい。日常が戻ってきている。
「帝国と共存できない?」
「いよいよエーデルガルトと……」
難しい二択をご用意しないで。
どっちも言いにくい。
エーデルガルトについて冷静に分析できるようになっていてディミトリの精神的な回復のめざましさを感じてます先生。
人にはどうしても受け入れられないものがあるという人生経験から、彼女にもそれがあるんじゃないか? って考えるディミトリ、成長著しい。
切り捨てることではなく認めることで戦争を終わらせたいというディミトリを応援したいよ素直に。
しかしそういうディミトリの意志をエーデルガルトははねのけるんじゃないかな、とは思う。なんかもう、びっくりするくらい分かり合う二人が見えないんだよ先生。
花冠の節「金鹿の願い」
なかなか軍事的に鋭いことを言うアネットに
「いつの間にそんなあくどいことを言うようになったの~?」
って言うメルセデスかわいいし、それに乗っかって
「……ふ。まったく、親の顔を見てみたいものだな」
って言うギルベルトなに?!?!なにこの親父~~っ?!
「へー……ふーん……。じゃ、鏡を持ってこなくちゃだね」
親子ーっ!つきものが落ちている感じ、この親子がいい距離感でいられているのを見ると嬉しくなる。
ユーリスの、貧しい奴らが必要としているのは「食うにも困るような苦しい状況をとにかくなんとかしてくれる誰か」だというの先生も頷いてます。王族がどうとか関係ない。ディミトリなら何だかんだうまくやれると思っているユーリス、ついてきてくれてるなあ。
同盟メンバーの話を聞いてると、本当に同盟助けに行くことになってよかったと思う。
というか、本当になぜ同盟に切りかかったわけだディミトリ?!っていう感じだったもんな平原。周りが見えていない状態すぎる。
「どうせ行くんなら、戦争なんかじゃなく、女の子と2人での旅が良かったですねえ」っていつもの調子のシルヴァンに「この戦いが終わったら一緒に……」って返せるベレス。この関係性!!!!「え、本当ですか? やったー!」とかシルヴァンも喜ぶし、楽しそうで何より。
門番にデアドラについて美しい都市と説明されて、「この戦いが終わったら一緒に……」って思ったけど選択肢出ないな!!
クロードのことのよりも前にフェルディアで買い物できなかったことを言うヒルダ、ヒルダ~! 買い物一緒に行きましょうねって言われて「わかった」って言ったら好感度上がるのもヒルダ。先生ヒルダのそういうとこ好き。
実際、現状は変わらないわけだし、ガンガン買い物の話もしていこうぜ!!「えいえいおー!」!!!!
フェリクス、父上が本当に残したかったものが「ディミトリを王にしてやるという使命」かもしれないと言って、「俺は、そう思っている」ってつけ加えるの良い。
フェリクスは復讐にかられたり、遺志を勝手に決めたりしないなという安心感がある。
ツィリル、レア第一なのであまり同盟領を助けに行くことに乗り気じゃないけど「本当は、クロードのことも嫌いじゃないし」って言う!!クロード慕われている。
ローレンツの「ディミトリ君」呼びなんかじわじわ来る。
すごいキリッとした話の持っていきかたするから何かと思ったら「僕に泣きついてきたのさ。ディミトリ君ではなく、この僕にね!」って言いだしたので、先生無言になった。
こっちに謎かけまでしておいて言いたいことが!!それか!!!!
おまえこそ甘い男だーーーー!!!!
クロードに頼られたいんだな????そう言え!!!!
同盟、王国の下につくことにしたの?!?!
王国ルートだと、そういうことになるか……そっか……。
みんなの前で義理の姉への初恋のつるし上げを受けそうになっている殿下。
青海の節「鉄壁の要塞」
フォドラが統一されたとしてもまたすぐ分裂してもおかしくないって言うシャミア、現実的な発言。そうならないように頑張る。
……このルートでも先生王様にされるんだろうか……。
出撃の準備と言ってもいつもとやることは同じなラファエル、戦士として安定感あってすごい頼りになる。最近精神が不安定な生徒とばかり戯れているので、安心する。
同盟の解散に驚いてるけど暮らしが保たれればそれでいい市民と、国境がなくなるかも!ってわくわくしている商人、どっちもこの世界を普通に生きてる~!という感じで好き。
レオニーは師匠の仇のうちのひとりである「死神野郎」を討ち取ろうとしてるけど、校内に死神騎士と戦いたくないって言っているメルセデスがいて、もう先生どうしていいか。無力。
同盟が解散して動揺しているのいまのところマリアンヌだけで、同盟っ子のたくましさとずぶとさに先生惚れ惚れしてます。
「どうなっちゃうんでしょうね」に対して「心配?」で好感度上がるのマリアンヌだし、情勢が変わっていく中、「私も変わらないといけないのかしら……」って言うマリアンヌの葛藤、見守りたい。
ディミトリとドゥドゥーと食事ができたんだけど
「こうしてまた、お前たちと食事を共にできるとは……思っていなかった」
「また何度でも、共に食卓を囲みましょう。……咎める者など、いないのですから」
で、わ~~~~~~~!!!!
ばっか!!!!馬鹿ッ!!!!ディミトリおまえ、ほんとだぞ全然食事できなかったじゃんか、ばっか、食事!!!!しようなこれから!!!!!
進軍「メリセウス攻防戦」
「いざとなったら助けて」って言ったら好感度上がらなかったけど「もちろん」って言ってくれたのでディミトリ……ディミトリおまえ……ジェットコースターの要領で先生の心をつかむじゃん。
はーー!!普通に敵側の会話パートに現れるカスパル、そんなことあるの、戦場以外も差分があるってこと。心の準備してなかった。カスパル。カスパル!!
リンハルトまで!!!!普通に!!!!普通に敵の会話!!!!先進むボタン押せなくなってきた。
「そして……メルセデス……。貴様も、ここで……」
先生帰るわ!!!!!!!無理だわ!!!!!!!!
普通に、カスパルとリンハルトが敵アイコンで出てる。敵じゃん。
なんかカスパルもリンハルトも、いつもフラットに生きているので、味方の時もべたべたしないし、敵でも憎しみを燃やしたりしなくて、普通に敵してるからわけがわからない感じになる。
馬鹿だからよくわからないと言いつつ、エーデルガルトとベレスがわかり合えるって思ってたカスパルと戦うことになるんだ、勇者の斧持ってるのすごい痺れる。
「気にすんな……負けたら死ぬ……そういう喧嘩だろ……?」
気にすんなって言うカスパル、カスパルのまま。変わったのは先生なので……。
心の底から戦いを「はあ……面倒だなあ……」って言うリンハルトも、戦場に駆り出されず昼寝だけしていればいい世の中が来ないかなって言うリンハルトも、そのままのリンハルトなんだよな……。…………。
支援会話
ディミトリとドゥドゥーA
ダスカーでドゥドゥーを守ったのかディミトリ!
ドゥドゥーを助けたおかげで、自分に生きている価値を見出したディミトリ……その時からドゥドゥーにディミトリは救われてたんだ……。
「……ディミトリ」
が!!!!!!!破壊力がすごい!!!!!!
めちゃくちゃ照れながら呼んだじゃんドゥドゥー!!
「……本当は、おれもずっとあなたと……友人になりたかった」ってドゥドゥーの言葉がまっすぐなので泣きそうだよ……王国ルート涙腺の危険が多い。
ディミトリが嬉しそうに「そうか……そうだったのだな」って言って、かみしめるように「良かった」って言うので、良かったよ!!!!!!!!!!良かった!!!!
どんな時も側にいたドゥドゥーのおかげで、ディミトリはここまで来たんだよ……。
ディミトリとフェリクスA
フェリクスからすると、ロドリグもディミトリも死者に縛られて生きていて「反吐が出る」し「自己満足」だと思っているし、「折り合いをつけて生きてゆかねば、自分で括り付けた重石に潰されて死ぬ」と考えているのが、フェリクスの処世術であり生き方。そこがブレないからフェリクスは安定している。
父や兄の死に何も思わなかったわけではないし、ディミトリのようにどうして自分が生きているのか問わない日はないけど、「俺はお前ほど甘ったれた男ではない」ので後悔は墓の下に持っていくというのが痺れる。
甘ったれ……ディミトリをめちゃくちゃ適格に刺したワードで震える。
死者を手放せないと言うディミトリに「ならば呑み込め」と言うのも、フェリクスの生き様って感じで良い。
ディミトリとマリアンヌA
ここ本当に《どうして自分が生き残ってしまったのか》タッグ。
「生きるのは、つらいか」に対して「人の命の上に立っているのが怖い……。申し訳なくて、消えてしまいたくなります」って言うマリアンヌ……。
いや、そうだよね?!?!?!戦場で殺す日常だもの、それはかなり普通に感じるのではと思うけど、でも他のみんなは慣れているのか。その精神性のままでずっと戦場にいるのはつらいもんな。あとは、生まれた時から戦争が当たり前なら、考え方は違うかな。
マリアンヌに「そのままでいい」って似た目線から言えるのはディミトリだけなので、ここのふたりの空気は、独特に落ち着きがある。
ディミトリとフレンA
ディミトリ九年前からほとんど味を感じないの?!
マジか…………。
ディミトリとギルベルトC
ディミトリはギルベルトのことを責めてないし、王国に戻ってほしいんだよ!!
ふたりとも自責がんじがらめなのでここの関係難しそうだね。
そういえば、パトリシアの遺体がなかったのが気になるってロドリグが言っていたけど、エーデルガルトのお母さんの死体だけがないというのは……。
ディミトリとアネットA
大修道院で再会した時、なんて声をかけていいのかわからなかったアネット……。
せめて好物を作ってあげようと思い立つアネットが健気だし、味がほぼわからないということを伏せて「食事には、本当にこだわりがないから……」って言うディミトリ~~!
ディミトリとイングリットA
イングリットの「私はあなたに、私の人生を捧げたい」破壊力大変じゃないか?!
ディミトリじゃなければ即死だった……。
「どういう意味で受け取ればいい?」の返答が「殿下の、お好きなように」なので、イングリット……どこでそんないい女の言い回しを?!
いや、「?」ってなってたから、素なのはわかるんだけど……イングリット、あまりそういう姿をみだりに見せては駄目だぞ!!
「この戦いが終わったら、お前には……」「……………………。……騎士として、俺を支えてほしい」
おい!!!!!!!間!!!!!!!!!
ヘタレめ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!馬鹿ッ!!
「気が合うな、俺たちは」じゃないんだよ、幼馴染にヘタレすぎる。フェリクスもシルヴァンもだよ、幼馴染だからか?!なあ!!
「……騎士として、ですか。あ、えっと、いえ! 何でもありません!」
………………イングリットもイングリットだよ……この幼馴染なんとかしないと……。
ディミトリとメルセデスA
「あなたも優しいと思うわよ? むしろ優しすぎて、良くないくらいよね~」
いつだってどこでだってメルセデスはゆるやかに核心を突くよ。
「どんなに忘れるのが怖くても、過去はただ懐かしむもので、決して戻れはしない」
う、わ。メルセデスにとって、「過去はただ懐かしむもの」なんだ。
「もうっ。化け物だ、資格だ、って、あんまり卑屈だと嫌いになっちゃうわよ~?」
ぐ、あ。「嫌いになっちゃうわよ」すごい。すごいよメルセデス、本当にすごい子。
ドゥドゥーとシャミアB
レアに恩を返すために教団に身を置いてきたけど、恩を返し切った今は「過去の恩人」なシャミアの考え方めちゃくちゃ好きだな~~!
恩を返したい気持ちも本当だけど、恩返しに人生を捧げるかは別の話!!
考えは人それぞれだからドゥドゥーの忠義を否定する気はないのも含めて好き。
ディミトリとベレスA
「自分の隣に誰かがいてくれるというのは、こんなにも……心強いものだったんだな」
ディミトリ!!!!!!!
ギルベルトとアロイスB
アロイス、純粋に釣りを楽しもうという気持ちで普段釣りをしているけど、ギルベルトが内面と向き合うために釣りをしていることをきちんと受け止めて、自分も団長に思いをはせたいって言って釣りをするので、良いひとだよ。本当にアロイスは団長の器。
カトリーヌとディミトリA
なんか……なんかこのまま溌剌と結婚しそうな支援会話だった……。
戦争が終わったらゆっくりあたしを口説くんだな、みたいなことを、言って、
か……カトリーヌ!!!!ディミトリは先生と!!!!結婚する予定なので!!!!カトリーヌとはいつも伴侶や妻で争ってますね????
それはそれとしてカトリーヌを慕うディミトリは、良い。
ディミトリとアネットA+
「もうっ、そんなに根暗で卑屈だと、父さんみたいな顔になっちゃいますよ」
言われてるぞギルベルト!!!!!!!
なんかアネットの口からギルベルトが「根暗で卑屈」とはっきり形容されたの、ちょっと面白い、そうだよね、あの男めちゃめちゃ根暗で卑屈、娘から見てもそうなんだ。
なお卑屈なディミトリに対するアネットの溜息が、見下げた感じじゃなくて、やれやれって卑屈な人間に慣れた対応な溜息なのすごいアネットの人生感じるな先生。
「殿下には、あんなふうになってほしくない」
あんなふう。
言われてるぞ、ギルベルト言われてるぞ。
「この戦争が終わったら」は禁止ワードですけど????
なぜみんな死亡フラグ立てたがるんだか、いや実際戦争終わったらっていうのは理にかなってるんだよな、じゃあいいか、いいか……?
「独りにしておいたら笑い方も忘れちゃいそう」ってすごい口説き文句。
アネット、周りが卑屈なものだから明るい前向きっ子なので眩しい。
ギルベルトとハンネマンB
「君も早く吾輩を友と認めたほうが楽だぞ?」
殺し文句がすごいなみんな。
マヌエラとギルベルトB
マヌエラ冒頭で歌ってたやつって、レアがベレスに歌ってくれた歌だよね?!
大昔の曲をレアが歌っているんだと思ってたんだけど、もしかしてこの曲、セイロス的にはメジャー曲なの??それでもって子守唄としても人気みたいな?
マヌエラ……ギルベルトはアリかナシかで言えば、ナシだと思う先生。
というか妻がいなかったとしても、教え子の父親は精神的に難易度が高い……。堅実なお付き合いが求められる……。
ここまでの感想・まとめ
教え子を殺めるのつらい。
エーデルガルトやヒューベルトって、敵の空気を存分に出してくれていたおかげでこっちも戦おうという気持ちが鼓舞されていたんだなって思いました。
ベルナデッタやペトラがはっきり敵として現れたり、
カスパルとリンハルトが当たり前に敵に回ったのを見て、変な感じがしましたね。
リンハルトなんて、煤闇では回復でずっとお世話になっていたのにな……。
ディミトリの精神が安定してきてほっとしたので、エーデルガルトとの決着をしっかり見たいですね。これまでとは違う感じになるんじゃないかと期待しています。
すごい間が空いてしまったんですが、エーデルガルトを嫁に迎えるまでは絶対に……先生の冒険は終わらないので……終わらせないので……!!!!
レアもだよ……レアのこと諦めてないからな……帝国にまた囚われて!!!!
続き