あくるめくる日々

好きなものについて好きな時に好きなだけ騒ぐ

【ファイアーエムブレム風花雪月 プレイ日記19】騒がしいストーリー感想

あくるめくるです。

 

クラスのことはそのクラスの担任をしないとわからないですね!!

 

ここは実況的にストーリーについて騒いでいる感情置き場です。2週目なので全体的に1週目のネタバレを多分に含みますこれからプレイする予定の方は閲覧非推奨です。勢いで書いているので、勢いで読んでいただければ幸いです!

 

1週目で黒鷲の学級の担任をして教団の手を取り、2週目現在は金鹿の学級の担任をしています。女主人公ベレスです。

 

前回

akurumekuru.hatenablog.com

 

黒鷲初回

akurumekuru.hatenablog.com

 

 

 


竪琴の節「追壊の風景」

 
「貴方、強いのね。対抗戦では負けたわ」「つくづく私たちの学級を受け持たなかったことが惜しい……」

エーデルガルト!!!!

え、うわ、なにこの気持ち……2週目、ずっとこの気持ちが付き纏うのか……。

いけないな、今は同盟の先生なのに……。

…………エーデルガルト〜〜!!!!

いや〜〜!!違うんだよ先生はみんなの先生だから??????

 


「盗賊の始末に駆り出されると聞きましたよ」とか飄々と言っているヒューベルト!!ヒューベルト、主が差し向けた盗賊って絶対知ってると思うんだけど!!

ヒューベルト!!あなたの主がこうだから、こっちは感情かき乱されてるんですよ!!こういうところがいいんでしょ、仕えたいんでしょ!!わかる!!

エーデルガルトはいい君主になるよ。先生が立ち塞がらなければね……。

 


アッシュこんな序盤からロナート様のこと言ってたんだ……。

 


「確かに私、先生のこと好きですけど、学級を変わりたいほどかって言われると……」「うーん、もう少し考えたいですね」

ドロテアスカウトの断り方上手。人付き合いがうまい。
帝国のみんなにスカウト断られるの覚悟しなくちゃいけないんだ。そうか……これけっこう堪えるな……。

 


「先生と、ベルは、まだそんなに、仲良くなって、なくないですか?」

ぐああああああああ!!ベルナデッタのストレート攻撃が襲う!!

なんかこう……同じ時間を繰り返すキャラクターの悲哀を今少し実感している……。

 


マリアンヌが盗賊討伐の自信ないの無理ない。いや、人殺しの自信なんて普通あるかい!!

でもそういう価値観はこっちが戦争を知らないから生まれるんだろうな。この世界では殺す殺されるは普通のことだろうし、士官学校に入っている以上、《勉強ができない》みたいなニュアンスで《人殺しが苦手》がカテゴライズされるのかも。平和に行こう、もう……。

 


シルヴァン、ベレスの能力関係なく光の速さでスカウト成功してしまう感じ、女ならなんでもござれだな!!

今回も王国はハンネマンが担任だったから、王国はベレスが担任にならない限り女性が担任になることはないんだな〜〜だからシルヴァンは必ずスカウトに応える……これは運命です……。

男主人公もいずれはやってみたいんだけど、シルヴァンにどういう反応されるか楽しみ。

 盗賊について触れる感じ、お兄さんが盗賊だと思うともうしんどいな。

 


教会メンバーが「誰かに似てる」って言ってるのは、ベレスが始祖ソティスとかレアに似てるってことなのかなー。緑髪になった時にみんなハッとする感じ??

 


ジェラルトの「年を気にして良いことなんか何にもねえぞ」1週目とは違う味わいがある。ジェラルト本当に年を数えるのやめちゃってるんだもの。

レオニーが気になるの当然だけど、こればっかりはそっとしておくしかない。

 


カスパルが布切れ拾ったって発言、めちゃくちゃ思わせぶりなんだけど、なんだこの伏線?!こんなのあったっけ?!

 


2週目にして気づいたけど、玄関ホールでのボイスちょっと響き渡ってるね。こういう細かい演出好き。

 


フェルディナントのエーギル家に対する誇りや自信過剰さも、5年後を思うとしみじみしてしまう……。「書き留める必要はないか?」に対して怒るでもなく「準備完了だ」とか言っちゃうベレス好き。

 


そっかー200年前にパルミラから攻撃を受けたから、フォドラ全体の士官学校ができたのか〜めちゃくちゃ納得した。

 


ドゥドゥーと料理!!!!

料理好きなんだ〜料理できた時「おお」とかちょっと喜んでて、貴重なものを見た。

 


マリアンヌとヒルダとご飯!!

ここのふたり掛け合いがあるんだ!クラスの雰囲気を見てると、ヒルダけっこうマリアンヌに話しかけてるんだよね。仲良くしたいのかな。意外な気もするけど、これからわかっていくのかな〜。

 


個別指導!!

ヒル「やればできる子なんですよねー」って自分で言うのすごいいいね?!どんどん褒めるぞ!!ヒルダの隠れた才能が重装なの、なんだかぞくぞくする。

 


清々しいくらいローレンツが傲慢〜〜笑い方めちゃくちゃノリノリだね?!

先生は5年後のローレンツと敵としてまみえたわけだけど、家を背負って立ちつつ、貴族然とした振る舞いは変わってなかったんだよね。きっと真の貴族としてあの場に参上したんだろうな……。

 


マリアンヌとヒルダで厩舎の管理!!

「よろしくね、マリアンヌちゃん」がすごい笑顔〜!マリアンヌは特別ヒルダに近づこうという感じはないので、やっぱりヒルダがマリアンヌとお近づきになりたいんだ。

「あなた、真面目そうだしー」って言ってるってことは、ヒルダは真面目な人が好きなの??

 


ラファエルとイグナーツで草むしり!!

ラファエル隙あらば筋肉いじめようとするな……やっぱりここも仲良いんだ〜。

 

 

課題出撃「赤き谷の討伐戦」

 
クロードの敵を討伐した時の「金鹿の学級を甘く見たか?」って、まず大国からは出てこない台詞なので好き。

 


谷が赤って言われてるのは多分血で赤く染まったってことだと思うよクロード……。

 


花冠の節「霧中の反乱」

 
資格試験で合格した時「さっすがヒルダちゃん!」って自分で言うヒルダあざとかわいい〜これは頼みごと断れない!!

 


戦士になったシルヴァン初めて見たけど、薄着すぎない??セクシーさで女を落とす気か……??風邪ひかないようにね。

 


課題出撃「マグドレド奇襲戦」

 
カトリーヌの話を聞いてて思ったんだけど、支援会話とかでカトリーヌが触れていた、見捨てた相棒ってロナート卿の息子クリストフか?!なんか反応的にそんな感じがする!!

 
あとダスカーの悲劇にエーデルガルトが噛んでいたっぽいことを帝国編で聞いたんだけど、どうなんだろうね?

 
もしかしても何も、めちゃくちゃロナート卿カトリーヌに怒ってた!!

多分1週目も同じことがあったと思うんだけど、全然把握していなかった。じゃあやっぱり、クリストフかレアかの二択でカトリーヌはレアをとったんだ……レアに判断を委ねたって支援会話で言ってたもの。

カサンドラがカトリーヌになったっていうのは、国による変化系なんだろうな、教会の言葉ではカトリーヌになるんだろうか?

 


ロナート卿かなり教会に怒っていたので、エーデルガルトと通じていたりしたなら、ダスカーの悲劇についてはつながるような気がしないでもないけど、でも全然わからんな〜!

こんなにプレイしててわからんということある?!あるんですよね!!

 

 

青海の節「女神再誕の儀」

 

「太陽に見捨てられた向日葵みたいだぞ」

クロードが詩人。貴族。黄色で攻めているのが心憎い!!

 


移動した瞬間「チッ!」って舌打ちされてカトリーヌに嫌われてるのかと思ったけどよくよく考えてみたら本当に嫌われてた。仲良くしてくれ……。

でも「間違って切っちまうかも」に対して「防いでみせる」って返すと好感度上がってめっちゃ笑い出したので、こう、カトリーヌって難しい人だな本当に……。捉えどころがない。もうかなり一方的に好きですけどね!!
カトリーヌ、ベレスを「綺麗な顔して」って褒めてくれるけど、これもレアに似ていたっていうことに繋がるのかな。カトリーヌ敬虔な信者だし、女神に似ていると思ったのかなー。

 

ていうかカトリーヌ、スカウト1発で成功したんだけど、嫌われてなかった?!

ええっ絶対こんな序盤から来てくれる女じゃなかったんですけど……硬派だったんですけど……。

もしかして帝国の先生してたからかな……ガチガチ教会勢は教団ルートに入ってから強制加入だったもんな。そっか、他の学級は帝国か教会か、なんて選ぶ必要がないから……そっか……。こんな序盤からカトリーヌが……。

 


レアに「私の身を案じて訪ねて来てくれたのですか?」って訊かれたので「とても心配だ」って頷いたら好感度上がったのでわかりやすいレア様本当に。いや(孫みたいな母親みたいな存在に)心配されて嬉しくないやつがいるか?!?!

ていうかこっちがレアを心配するのも当たり前だからね?!ドラゴン化するのやめてね?!

 


ローレンツ、クロードの考えすぎだと一蹴しているので、マジでこの学園生活で目を養ってくださいという気持ち……いや、いろいろ気がつかなくて当然なんだけど、ローレンツが本当に同盟の未来を背負って立つ男になるんなら、ね。ローレンツはそれができる男だと思うよ先生は。

 


クロードとローレンツとごはん!!

「先生、どうせ食事に誘ってくれるならば、もう一人は淑女にしてほしかったものだがね」

おいおいおいおいローレンツ君、君は屋上に呼び出されたいのかい〜〜?!

同盟の未来を憂いているなら、どう考えてもクロードとも親密になるべきでしょうが?!淑女とだけ品定めみたいに声かけしたって駄目だよ?!そんなの男も女も全滅孤立だよ!!

「俺はもう一人が堅物貴族だろうと、先生と飯が食えれば、それで満足だけどな」

聞きましたか??これ、これだよローレンツ!!この余裕の振る舞いこそ為政者の風格!!寛容に受け止めつつ先生との食事を喜んでいるという意思表示!!これは盟主の器!!

クロードのことまだ全然わからないけど、今のところ、抱いていた印象よりずいぶん柔らかい雰囲気だし仲間を正面から大切にしてるふうに見える。3人の級長で並んだ時に、1番腹に抱えているみたいに見せてたけど、もうエーデルガルトとディミトリが覇道と激情で突き進んだのを知っているので、クロードの振る舞いが素直に見える……5年後のクロード、そんなに様変わりしてなかったんだよな?!いや、エーデルガルトとディミトリがフュージョンしすぎなんだけども!!!!なんなんだ君ら!!!!

 

 
モブが愚痴っている「夜遅く歩き回ってる生徒」もしかしてエーデルガルトのこと?!?!すみませんウチの学級ではないですがかつてのウチの生徒です。多分再誕の儀のためにいろいろやってるんだと思いますよ。

いや、でもどうだろうな??エーデルガルトもこの節、同じ展開で散策時に聞き回ったんだよな。奇襲メンバーと共犯関係なのに、あんなこと言ってたんだからね〜〜?!もうほんっと!!しょうがない生徒!!愛した!!

 
メルセデスがイエリッツァ先生が知り合いに似てるって言うけど、イエリッツァはじゃあ王国に関係あるのか……まさかロナート卿の息子じゃないよね?!?!いや考えすぎか。

 
ドロテアにスカウト断られるたび凹むんだけど、魅力と指揮が必要なの……しみじみする。ドロテア、ひとりそれを兼ね備えた人を知ってるよ。エーデルガルトって言うんだけどね??

ドロテア、教団を選んだ先生について来てくれたけど、どちらかというとエーデルガルトについて行くタイプな気がするんだよね。敵対してからもすごく気にかけてたし。多分だけど、ドロテアはどちらのルートを選んでも来てくれるんじゃないかな……。

 


「情報担当、ヒルダです!」かわいい!!情報なんていくらでも渡そうという気になる!!かわいい!!

なんか、情報担当なのわかるな、参謀っていうのとは違うんだよな、情報担当……深く頷く……。

あ〜〜やっぱりヒルダ調査してない〜〜は〜〜しかたないよな情報担当なんだもんな??しかたないこれは。

 


ツィリル投書で絵を描いて訴えてきたんだけど、もしかしてツィリルも絵を描くの?イグナーツにそんなこと一言も……とまで思って、字が書けないのではと思い至った。そうだよな……書くのが得意なペトラとかがすごいんであって、普通外国語なんか書けないよな……。ツィリル、学校に通った経験もなさそうだし。頑に仕事を続けたいって言うし。真相はわからないけど、そうか……。

 


「貴殿が動じるところを見てみたいですよ」

ヒューベルト……おまえの主とおまえには動揺しっぱなしだったよ!!!!お望みの顔は見れたかな?!?!馬鹿っ!!

 


「あら、貴方も修道院の警備に駆り出されたの?」ではないんだよエーデルガルト、この主従は本当に……駆り出されてますよ!!

エーデルガルト、聖廟に死神来る予定ない??結局死神の素性がわからないんだけど、死神って誰??ロナート卿の息子??ロナート卿の息子に夢見すぎ??

 
ローレンツとクロードで草むしりさせたらローレンツが不満そうで先生嬉しくなる。ローレンツが草むしりしている絵面ちょっと面白い……クロードは普通に様になっているので、やっぱりベレスも言っていたように貴族っぽくない。クロードには羊飼いとか似合う気がする。 

  

支援会話

 
マリアンヌとヒルダC

マリアンヌヒルダさん」呼びなの?!

このふたり、会話のキャッチボールがまったくできていない!!掃除は苦手じゃないけど面倒だからやりたくないヒルダ〜〜!!

マリアンヌは掃除苦手だけど任された以上はやらなきゃって思って……なんだこれ〜〜!

このふたり、見守りたい……。

ヒルダ、本当に要領がいいんだ……やっぱりできる子なんだよな……。

 


ヒルダとレオニーC

ヒルダすごい書庫の整理させられてるね?!みんなヒルダの才覚を理解しているんだ。

ジェラルト、レオニーに木でお守り作ったりして、思ったより深く交流している。

「女の子」として生きるヒルダと「人間」として生きるレオニー……。

 


ローレンツとシルヴァンC

シルヴァン、女の子口説くのに失敗したローレンツのこと笑いすぎだから!!!!

そうかここ女の子口説く組か……。仲悪いのいいな〜〜見守りたい。

 


マリアンヌとレオニーC

噛み合わない本当に噛み合わない〜!

マリアンヌの「私なんか」がいちばん悪い方向に向かってしまった……。ああ……。

 


ローレンツヒルダC

ちょろいちょろいローレンツがあまりにちょろい。

ローレンツ……周りを見る目を養ってくれ……。利用されているんだ、お願いだ気づいてくれ……。

 


イグナーツとヒルダC

ヒルダさんがそれ言います?」

ヒルダさんだから言ってあげてるのよ」

!!!!いい!!!!

自分が相手を褒めることでウィンウィンになっている理論のヒルダ好きだな〜やってあげたって気分がいいもんな〜。だからこそ人知れず気を使っているイグナーツが損してるって思うわけだけど……。

ヒルダやはりよく気づく子なので、今後のイグナーツとの動向が気になる。

 


マリアンヌとイグナーツC

イグナーツ、マリアンヌとの相性がめちゃくちゃ良い!!

おしゃべりしなかったからこそ利点を挙げて、一緒に風景を楽しんでしまうなんて……えっ挙式はいつ?!ってくらいすでに落ち着いた雰囲気。

 


マリアンヌとリシテアC

マリアンヌ、絶対誰かに昔「役立たず」って言われたでしょ……自分の言葉じゃないでしょそれ……トラウマな感じを受ける。

リシテアが怒るのもわかる、一刻一秒を争う時にこういうこと言われたら怒っちゃうよ、すぐに言い過ぎたって顔するリシテアいい子。すぐ謝りに行くリシテアがとてもいい子。

いやこれはどっちが悪いとかじゃないので……マリアンヌの内面を紐解いていかないとな……。

「あまりに卑屈すぎてかける言葉も見つからないんですけど」!!!!

 


シルヴァンとレオニーC

シルヴァンに口説いてもらえないこと気にしてるレオニー〜〜〜〜!!!!

「おま……いや、君は女性だったな」って言い直してるシルヴァンのぎこちなさよ!!!!おまっちょっと屋上来い!!!!

シルヴァンおまえいつかひどい目に遭うからな先生が保障する!!!!

「粗ざ……いや、活発な女の子だったとしても」って、おいおいおいおい〜!

なんかこう、殴りたいですね、ね、レオニー。

後から後悔しても遅いからな?!

もしかしたら、シルヴァンは男友達のようにレオニーと接してたのかもな。

 


リシテアとシルヴァンC

「相手のことを見下している自覚がないなら、なおのこと厄介ね」

うっわーーーーーーーーーー!!

核心に触れまくるのやめてさしあげて!!

リシテア本当にできる子というかなんというか、シルヴァンにクリティカルヒット!!

同盟の女、シルヴァンに全然なびかないの逞しくて良いね?!

ちなみに先生はよすがを辿っている時にシルヴァンに後ろから抱きしめられました。攻略されてしまった……無念……。

 


リシテアとヒルダC

リシテアがヒルダを冷静に分析しまくっていて、ヒルダを責めるでも褒めるでもないのがリシテア〜〜その冷静な眼で戦火の中でも生きてくれ!!って思う。

 

リシテアはシルヴァンに、知らず見下していると怒ったけど、そう怒ったのも肯けるくらいリシテアは人を色眼鏡で見たり上げたり下げたりしない子だね。酷いように聞こえる言葉もただただ素直なだけだし……帝国で言うとリンハルトに近い気がするので、学者肌の人は感情よりも疑問が先立つのかな〜。

 

ただ、リンハルトと違ってリシテアは高みを目指しているし努力家。でも、ヒルダを説教したりとかは全然しないのが好きだな!!リシテアが怒る時は自分の害になった時、侮られた時だと感じるから、仲良くしてくれるヒルダのことはむしろ好ましいと思っているのかな〜!!同盟ガールズ仲良くて大変微笑ましい〜!!!!

 


ローレンツとリシテアC

「まさか」????ローレンツ、屋上。

 

あのな、あのねローレンツ、仮にもレディーを口説き歩こうという男なら、それが言ってはいけない台詞だと覚えておきなさい。女性の敵かおまえも?!

え??同じ説教をシルヴァンにもしたかって??したよ、しました、この前あいつもレオニーに似たような仕打ちをしたからね。先生はマヌエラ先生とは違う角度で女性の先生として君臨する予定なんで。女神と一心同体になる予定なんで。その時になって平伏しても遅いよ。

ローレンツ、本当に先生は残念、ローレンツは決して人を蔑ろにする男じゃないと思うんだよ先生の勝手かもしれないけど。先生は時のよすがを巡っているので、ローレンツがただの調子乗った男じゃないって知ってるんですよ、知っているだけに惜しいな!!

 

「同盟のために」と枕詞をつけるだけで素直に下がるので、ローレンツ人の言葉の裏を読む力が絶望的に足りない……。政治に向いてない……。政治の真ん中にいようという気概があるのに、同盟を誰よりも憂いているのに、この物分かりのよさはなんだ……!!

こういう周りが見えていない自信はいつかぽっきり折れてしまう日が来るんだ、な、フェルディナント!!おまえからも言ってやれ!!

 

ローレンツ、国を背負って死地に向かうことができる男なので、この国を憂う気持ちは本物だと受け取ります。

「未来、なんて……」

?!リシテア、その思わせぶりな台詞は何?!

もしかして時のよすが辿ってたりします?!未来知ってるとしんどいよね?!え?!違う?!そっか……。先生は孤独です……。

 


ローレンツとクロードC

「よろしくご指導頼むよ、ローレンツ先生」とかおどけて言えてしまう感じ、もうクロードの方が何手も上手なんだよな〜。

 

ローレンツ、芸術品ではない歴史あるものに面白みを感じていないので、つくづく表面ばかり見てしまう男なんだと感じる。別に悪いことじゃないけど、やっぱり為政者としては難しいものがあるなー。

イグナーツとラファエルのことに触れたりして、新しい発見があればいいんだけど、先生、ローレンツが開眼するところ見たいです。

 

「君など、現れなければ良かったのだ」

ローレンツは盟主になるくらいの気概でいたのかも。そこにぽっと出のクロードが盟主になりますなんて言ったら、まあ、面白くはないかー。

5年後、ローレンツは帝国に逆らえるわけがないとこちらに刃を向け、クロードは密書で味方してきたので、未来のふたりは道を分つのかも、しれない。仲良くしてくれ。

 


クロードとベレスC

「相変わらず愛想のない顔してんなあ」

開口一番に失礼だなクロード!!無表情なのは女神ロックがかかってるからです!!

でも言い方が絶妙だからあんまり腹が立たない!!クロードはそういう塩梅が絶妙よね?!

話の自然に誘導して聞きたい情報を得ようというクロードの話術、現実的な話術だなと感じました。風華雪月、妙に生々しさあるというか、そういうとこ好きですが。

 

ベレスの「母親はいない」でクロードがちょっと調子を落とす感じ、級長の中でも貴重な両親健在の子の振る舞いとしてあまりにわかるので妙に嬉しくなります先生。

こういう時、亡ったことのある人は自分の亡った人のことを思い出すから。同情することはあっても同情の仕方が自然だったりする気がする。目に見えて同情はしなかったりね。エーデルガルトみたいにね。この学園には大切な人を亡った子が多いからね。

ドロテアみたいに、そもそもひとりだった人とか。いろいろなパターンがあるので。それぞれですそれぞれ。

クロードも両親は健在だけどなんかいろいろあるんでしょ??クロードはクロードの苦労があるはず……教えてくれてもいいんだよ?!訊かれるばっかりはフェアじゃないんでね!!これが先生の話術です!!えっ魂胆がバレバレ??そう……。

 


レオニーとリシテアC

自分を助けてくれたにも関わらず効率の悪さを指摘してしまうリシテア、リシテア〜〜!!それをムッとせず素直に受け取るレオニーすごい。

ベレスの目を通すとレオニーはけっこうカッカしている感じなんだけど、レオニー怒らない時は怒らないんだ……境目がまだわからないんだけど。リシテアが自分を馬鹿にしているとは、レオニーはとらなかったのかな。

レオニーが帰った後に、助けてもらったのに偉そうに言ってしまったことに気づいて後悔しているリシテア……気づける子……聡い子だもんな……。

 

 

 これまでのまとめ・感想

 

支援会話が発生するようになると、クラスの雰囲気がなんとなくわかってきて楽しいです。

他クラスの生徒としては1週目でも関わってきましたが、クラスメイト同士の空気は全然違うので、やっぱりよその家のことはわからないなと思いました!!!!

 

2週目、1週目の傷でつらい面もあります。

エーデルガルト!!!!あなたのことだよ!!!!

 

もう5年後が来るとわかっているので、そこらへんはどっしり構えてます。同盟メンバーは全然5年後の姿を見ていないので、楽しみです。個人的にはツインテールをやめたヒルダと大人な顔立ちになったリシテアが見たいですね!!

 

 

続き

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