あくるめくる日々

好きなものについて好きな時に好きなだけ騒ぐ

【ファイアーエムブレム風花雪月 プレイ日記10】騒がしいストーリー感想

あくるめくるです。

 

決断しました

 

女主人公ベレスで黒鷲の学級(アドラーラッセ)の担任として進めています。

 

前回 

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初回 

akurumekuru.hatenablog.com

 

ここから先は、実況的にストーリーについて騒いでいるネタバレ全開の感情置き場なので、これからプレイされる予定の方は閲覧非推奨です白雲の章「戦乱の幕開け」までのネタバレがあります。最後にまとめて支援会話についても触れています勢いで書いているので、勢いで読んでいただければと思います。

 

 

選択の前に

 

自分の選択に折り合いをつけるために書きました。ストーリー感想自体は、次の見出しからです。

 

《《《この選択で物語が大きく変化します》》》

 

 

「エーデルガルトを斬る」

「エーデルガルトを守る」

 

 

びっくりするくらい悩みました。Switchスリープ状態にしたまま、悩み倒しました。自分の風花雪月プレイ日記の前の方を見て(こんなふうにエーデルガルトと出会ったんだ……)ってなったりしてたくらい悩みました。重症。子どもがグレてしまった時に、親がアルバムをめくる時ってこういう気持ちかもしれない……。

 

 

ずっとエーデルガルトを信じようと思ってプレイしていましたし、今でもエーデルガルトのことは信じています。エーデルガルトはきっとすばらしい国を作るだろうと思います。教会や貴族階級や紋章といった不条理をエーデルガルトは打ち壊すと思います。その力を手に入れるために、組みたくない者たちと手を組んで、ベレスが来てくれるのを待っているのもわかっています。

 

 

それでも、エーデルガルトの手を払いたいと思います。

 

 

考え尽くした結果、エーデルガルトのためにすべてを敵に回すことはどうしてもできないと思いました。もちろん、エーデルガルトの味方をする人も出てくるでしょうから(ヒューベルトは確実に向こうの陣営)教会の手をとっても、戦いたくない相手と戦うことに変わりはないと思います。それこそ、クラスのみんながエーデルガルトと一緒に行くことを選択することだってあるかもしれません……。どうなるかはわかりません。わからないからこそ、この手は取れないと思いました。

 

 

自分でもこの選択が本当に意外です。ずっとエーデルガルトと一緒に行く気満々だったので……。どうしてこうしてしまったんだって、思うと思いますベレスも????

ただ、これが選択の物語である以上、どちらもベレスにとって無理のない行動というふうに示されていると感じます。

初めて担任したクラスで、自分にいろいろ教えてくれて、自分を慕ってくれる級長、エーデルガルトを斬りふせることができないのも当たり前。

逆に、ずっと自分のそばにいてくれた大切な存在を次々に失って、唯一自分の身の置き場と思える学校、そこにいるみんなに反することができないのも当たり前……。だからこそプレイヤーに選択が委ねられているんだと思います。

 

長々書きましたが、結局「自分のため」力を振るうしかないと、思い至りました。

どうしても他の生徒を「殺しても構わない」とは思えません。それを言うエーデルガルトとは組めません。エーデルガルトも生徒なのでこれは矛盾ですが、これが誰のためでもない「自分のため」を考えた時の選択です。

 

これからまた選ぶシーンがあって、その時になったら真逆のことを言っているかもしれないですが、これが頑張ってひねり出した選択です……。

 

「その選択、後悔するでないぞ」

 

炎帝として現れた時のエーデルガルトの言葉を忘れないようにしたいと思います。

 

 

課題出撃「聖墓の戦い」選択

 

《《《この選択で物語が大きく変化します》》》

 

 

「エーデルガルトを斬る」

 

 

やっぱり、戦いはこれ以上せず、引いた……。

さようなら、エーデルガルト、ヒューベルト……。

 

 

「エーデルガルトたちが間違った行いをするのなら、私はそれを討つまでさ」!!

その言葉がすぐに出てくるフェルディナント……!!

 

 

「オレらがあいつらを止めてやらねえと!このままじゃ戦争になっちまう!」

カスパル……おまえまで……。

 

 

「僕は、はっきり言って戦いたくないですね。彼女のためにも。だけど……」

リンハルト、彼女のためにもか……。

 

 

「えっ? いや、その? い、いきなり決めろって言われても無理ですよおおお!」

ベルナデッタ!!!!!!!!!先生と!!!!!!!握手!!!!!!!

 

 

「エーデルちゃんやヒューくんには悪いけど、私は先生に従います」

え、ええ?!先生への信頼が厚い、ドロテア……。ドロテアは結局、先生をどう思ってるの、好きなの嫌いなの、それ以外の感情なの?!

ドロテアは帝国嫌いなので、普通にこちらに味方してくれるのかもね。

 

 

「彼女、誤り、やり方です。ならば……私たち、正す必要、ある、あります」

ペトラは、帝国自体は憎くても、エーデルガルトのことは、自分を救ってくれた相手として慕っていたのにな……。

 

 

 「先生とよく話し合って、決めるのだ」

セテス!!!!!こんな重い進路相談があってたまるか!!!!!!!新任教師のキャパシティーを超えてるわ!!!!!!!

 

 

白雲の章「戦乱の幕開け」

 

「私に万一のことがあれば、その時は……あなたに、後事を託します」

やめてレア!!!!!なんでそういう感じなのみんな!!!!嫌ですからね!!!!

 

 

資格試験の画面開いたら、普通にエーデルガルトもヒューベルトもいなくて、名簿開いたらそっちにもいなくて、寂しさでどうしようもない感じになった。

 

 

装備どうなっているんだろうと思ったら、エーデルガルトがつけていた白竜のスカーフが輸送隊にあったので、装備は置いていったみたい……あの場には炎帝の格好でいたしね……。ベレスは誕生日でもらった黒鷲のペンダントをつけているんだけど……。

 ペンダント、中に何か大事なもの入ってない??大丈夫??ペンダントに敵の遺書が入っていたRPGやったことありますけど????大丈夫???????心配。

 

 

ペンダントだけじゃなくて、守護の節で来たベレスの誕生日にエーデルガルトから手紙をもらったはず……なんて書いてあるか、どこかで読めるのかもしれないと思って探してみたら素材倉庫にあった。

 

 

「誕生日だと聞いたわ。おめでとう、師。学級のみんなと……私から、贈り物をさせて」

 

 

………………。

………………帰って来てよ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!

もう全然無理なんだけれども、これから戦うの無理、生徒に進路相談受けるどころではないよ、こっちがまず無理だから!!!!!!

あとこのアクセサリーみんなからの贈り物だったんだ!!ありがとうみんな!!折半してくれたんだね!!!!

 

 

どんな気持ちでこの手紙をしたためたんだよ、エーデルガルト……。もうすぐ裏切ろうっていうのに、ジェラルトを殺した連中と手を組んでいたのに、どういう気持ちでこれを…………。ままならないな…………。

あ〜〜〜〜〜〜帰って来て!!!!!!!!!!

この情緒のまま先生が戦いに行けませんよ!!!!!!!

 

 

支援会話にもいない……。当たり前だけど……。

エーデルガルトと次の支援会話できるようになっていたんだけどな……もう少し先になりそうってあれ、向こうの陣営に行けば、ということだったのか……選択が重い……。

 

 

ていうか、あれ、教会勢、みんなまるっと仲間に表示されてない?!?!

もしかして、教会側で戦うことを選択すると、自動的に仲間におなりになる????

もうスカウトとかいう段階ではない????戦争だものね????

 

 

「戦乱の幕開け」探索

 

エーデルガルトから手紙来たのペトラ?!?!やりたい放題だなエーデルガルト!!検閲された手紙かな、わからない。生徒に委ねられる校風……。いや、ペトラはブリギットの姫としての立場があるから、教会も手出しができないのかも……。

ブリギットの命運まで背負ってしまいそうで、先生は責任の重みで押しつぶされる。

でも、ペトラははっきりと自国が帝国に下るのを良しとしない姿勢を見せているから、これはペトラの選択だな……。

 

 

皇位継承がすんなりいったのが、信じられませんでしたよ」ウッ!!!!!

リンハルト、先生、戴冠式に行った……。こんなことになると思ってなくて……。

カスパルパパもリンハルトパパもエーデルガルト派なの!!!!嘘……うわ、じゃあ、家と学校、どちらかを選んでもらわなくちゃいけないじゃん……。

 

 

イグナーツの、学校が大好きだからこそ絶対に守りたい気持ち、同じ気持ちなんだよ……。「同じ気持ちだ」

でも……エーデルガルトも、それにヒューベルトも、この学校好きだと思う……。好きじゃなかったら、ここでまた会おうって言わないよな……。みんなこの学校が好きなんだよな…………。もうやだ……。

 

 

「自分の役割はこの門を守ること……敵が退去して来ようと、絶対に入れません!」「互いに、生き残れるといいですね……。健闘と戦勝を祈念しましょう!」

門番!!!!!!!絶対に生きてね!!!!!!!生き残れるといいですねではないんだよ、生き残るんだよ!!!!!

え、心配。門番が心配。大変な時は先生を読んでね、天帝の剣はよく伸びるので!!

本当だからね、絶対に生きてね、絶対。

 

 

「あのエーデルガルトが、団長の仇と繋がっていたとは……!」

アロイスの怒りは、もっとも……それについては、こちらも思うところはある。

でも、エーデルガルトはクロニエやソロンと不仲だったみたいだし、何より泣いているベレスに対するエーデルガルトのかけた言葉や、その態度に嘘はないと思うから、憎むことはできない……。探索で食堂にいたエーデルガルト、ベレスが部屋から出てきて立ち上がったことを、本当に安心した様子で「よかった」って言ってたもの……それがただ味方に引き込みたいだけの言葉とは思えない……。

アロイス、憎しみにとらわれる男じゃないんだ。だからまっすぐなままここまで来られたんだ。いい男だ……。妻見る目あるよ……。

 

 

政治などについて「この手の話は得意じゃないのよ」って悲しそうに言うマヌエラ、情で生きているという感じがする。

 

 

カトリーヌ、エーデルガルトに対して闘志バリバリで、やっぱり教会とエーデルガルトは択一なんだと感じる……。カトリーヌと、一緒に戦うことになるとは。よろしく!

 

 

「オレ、誰を敵に回してもいいけど、親父と戦うのだけはちょっと……」

カスパル、正直前半の台詞が突っ走っていて、後半があまり響かなかった先生。

カスパルって冷静かつ喧嘩上等だから、仲良くしていた相手でも、ある意味はっきり敵対することもできるのかも。不思議な魅力のある男って思う、もっとカスパルを知りたい。

父親に関しても、絆云々ではなくて、実力差を思っての台詞だというのが、カスパルの真似できない気質を表している気がする……。

 

 

フェリクスの「あの女も随分と派手な真似をする」って台詞、粋でいなせだね?!先生好きそういうの。

 

 

シャミア、向こうの方が有利って本当?!なんか勝手に教会側の方が力があると思ってたんだけど、兵力では帝国に負ける感じ?!なんと……。

 

 

先生のクラスのモブっ子が、全然状況についていけないと嘆いているんだけど、そうだよね……。級長と一緒に踊ったりしていたら、いつの間にか敵になってたわけだから……。

 

 

ドロテアの「エーデルちゃん」呼びに癒される……。嫌ってなさそうでよかった。

「戦争になって勝てるのかしら……」「どちらが?」を選択したら「ふふ、その言い方、先生もなんだかんだエーデルちゃんのこと、心配なんですね」って返ってきて、好感度上がって、うわあああああ!!!!!

ドロテアもエーデルガルトのこと、心配ってことでしょ、これは!!ね!!

なんだかんだ心配だよそれは、ドロテア、もう先生は……先生は……めちゃくちゃエーデルガルトが心配だよ!!!!!大心配!!!!!!!

 

 

「先生はここで、エーデルガルトちゃんと戦うんですよねー。頑張ってくださいねー」

ヒルダ!!!!息を吐くように毒を!!!!!!

ヒルダと仲を深められていないのでヒルダのことが全然わからないんだけど、先生の心をわざわざ逆なでするんじゃありません……。意図的に小悪魔していると思うんだよヒルダって……無自覚なのはフレンかな……。

 

 

「殿下はエーデルガルトの首を望まれた」

まじですかドゥドゥー……。そうじゃないかとは思ったけど……。

同盟の立場はともかく、王国はきっとそういう姿勢に出ると思った。

先生もこちら側の人間として戦うことを選んだんだから、先生の姿勢の方が間違っているかもね……。

 

 

割り切れないんだよ、ついこの前まで人と交わらずに、ジェラルトとだけいたベレスだから……。初めてなんだよ、こんなに周りと仲良くなったのは……。

手紙もらったの、この前の誕生日が初めてだったかもしれないんだよ……。

 

 

エーデルガルトがダスカーの悲劇に関与していたですって?!?!

ああ、もうエーデルガルトが初期に人殺しについて語っていた「初めてだと思う?」の感じ方が変わってくるだんだんと!

ただ、こういうのは両方の言葉を聞かないと見えてこないから。エーデルガルトの意見も聞きたい。

 

 

帝国の六大貴族のうち半数がエーデルガルト側に?!

ヒューベルトのパパ上が暗殺されたって絶対ヒューベルトが殺してるじゃん!!!!

ベルナデッタのパパ上は蟄居?!ママ上がエーデルガルト派に?!

フェルディナントのパパ上は罷免……先生がエーデルガルトを皇帝にしたから……。

無理ないよな……教会側がやってやると盛り上がっているから、生徒の意思も教会に傾いているけど、普通は長いものに巻かれて身を守るものだもの……。それを責めることはできない……。なんでこんなことになってんの……ちゃんと教えてエーデルガルト……。

 

 

「あの女の首は、必ず……」

ディミトリ…………。鷲獅子戦ではあんなにエーデルガルトと戦争はしたくないって言ってたのに……。ディミトリの死ねない理由、そしてベレスが復讐するなら力を貸すと言った言葉を思い出すに、ディミトリはずっとダスカーの悲劇を起こした犯人を探していたんだな……。

 

 

「また戦争」ってなに、フレン!!!!この学校、もうちょっとで千年くらいになるめちゃくちゃ古い学校だけど、戦争が起こったことはないらしいよ!!!!

やっぱり千年前の戦いの生き証人じゃんか〜〜〜〜!!!!みんなはやく持っている情報を言って、よろしくね本当に。

 

 

支援会話

 

ヒルダとベレスC

ヒルダ、自分よりできる兄がいるから、自分はやってもできないって思っているのか……。ベレスの選択肢を見るに、実力はある子みたいなので、本気を出せばすごいことになるんだなきっと……ヒルダのやる気を引き出そう大作戦だな?!?!

ヒルダ、物差しが兄なせいで、自分の実力を素で過小評価している気がする……そしてそれをどんどん口に出すし……。ヒルダより実力の劣るモブっ子が影で傷ついたりしているのが先生、透けて見えるようです……。

 

 

レオニーとベレスB

謝れるレオニーは素直……。そしてやっぱりカッカするのも素直!!

ここの支援会話、ジェラルト死後の会話なんだ……。なんてことを……。

メタ的な話、支援会話がこうだということは、ジェラルトはどのルートでも死んでしまう、ということだよねやっぱり……。ジェラルトにも支援会話あるっぽかったから、序盤からまめに通ってれば仲間として戦ってくれたってことかな……ジェラルト……。

ていうか、仲間になっていないクラス外のレオニーと支援度Bになるってどんだけプレゼントしているんだ、大好きか。

 

 

ローレンツとベレスB

ローレンツとも仲良しかベレス!!!!いやローレンツ微笑ましい、癒し。

 

 

 ここまでの感想・まとめ・エーデルガルトについて

 

選択してしまいました。選択後、エーデルガルトがあっさりと引いてくれたのがせめてもの救いです。いや、全然救いはないんですけれど。ないんですけれど。

 

 

エーデルガルト、思ったより周到に準備をしていたみたいで、どういう気分で学校にいたんだろうと思うとそれだけでテンションが下がって大変です。

なんにも知らないでのんきに「せめてこの短い学園生活だけでもエンジョイしてほしい」みたいなことを前に書いた気がしますけど、いらないお世話というか、とっくに彼女は戦場に立っていたわけですね……。

 

 

いずれ敵になる存在と楽しく学園生活を送るのは、並みではなかったでしょうね……。

鷲獅子戦後、健闘を讃えあって3クラスでごはんを食べようってなった時を思い出すとしんどいです。

ベレスが「楽しみだ」ってエーデルガルトに振ると「そんなに眩しい笑顔を向けられると……」って困って「私も羽目を外したくなりそうよ」って言うところ……。

鷲獅子戦中は、戦争を匂わせるような発言をしたりして不敵に振舞っていましたけど、やっぱりいろいろ思うところはあったんだと思います……。

 

 

 

エーデルガルトと戦いたくないです!!心底!!

いや、なんというか……三つの国からひとつを選ぶ仕様だと知った時、勝手に三つ巴の戦争になると思っていましたし、自分の担当したクラスの国に味方して戦うものと決めてかかっていました。まさか国の中でふたつに割れて、選択を迫られるとは……三つの国があるのにそんな展開になると思わない……!!思うわけない!!

 

 

おそらくエーデルガルトがしようとしていることは、これだけのことをしても、本当にしなければいけないことなんだと思います。だからこそ、一緒に行く覚悟が持てなかったのが申し訳ないと思う気持ちもあります……。こちらの陣営に来てみて思ったのですが、ほとんど全員がエーデルガルトの敵になるんですね。もっとエーデルガルトに味方するキャラクターが出てくると思っていました。これから出るかもしれませんが。

 

 

教会云々より、他の教え子が敵に回る方が恐ろしくて、エーデルガルトの手を取れなかったんだなと、自分を信じてついてきてくれそうな生徒たちを見て思います……。でも、そういう臆病者に世界は変えられない……。エーデルガルトが紋章などに縛られない世を作るためには、教会は邪魔なんですよね……。

 

 

エーデルガルト……。誕生日の手紙ありがとう……。

 

 

続き

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